【超基礎をわかりやすく解説】タイトルにキーワードを2つ入れよう【ブログ母艦STEP3】
タイトルって、
ベテランブロガーでもすごく悩むくらい、
超重要です!
なぜタイトルが重要かというと、
Webページの検索順位を決めるGoogleさんが一番重要視しているのが「タイトル」だからです。
実際に、タイトルを変えただけで、
検索順位が10位上がる例もあるくらいです。
で、サークルメンバーの多くに見られるのが、
タイトルが超もったいない!!
っている記事です。
タイトルセンスは一朝一夕ではなかなか身につかないのですが、
それでも意識してもらいたいのが、
検索されそうなキーワードを2語いれる
ということです。
これを知っておくだけでも、
タイトルが格段に良くなります。
具体例
例えば、記事タイトルに「友達」というタイトルを付けたとします。
エッセイなどでは、このようなタイトルで良いのですが、
Web記事だと、検索順位を上げるのは厳しいです。
なぜなら、検索順位を決めるGoogleさんが、
「友達」というタイトルの記事だと、
この記事は[友達]のなにについて書いているのかわからないからです。
ちょっとニュアンスを伝えるのが難しいのですが、
・友達を作る方法を書いてるのか?
・友達と末長く関係を保つ方法を書いているのか?
・友達という名前の店を検索したいのか?
「友達」という単語一つのタイトルだと、Googleさんにとってはわからないのです。
なので、記事を書く私たちブロガーの方から、Googleさんに歩み寄ってあげる必要があります。
検索キーワードを逆算して考えよう
というわけで、まずは、
この記事の想定読者は、どうやって検索してくるのかな?
と想像してあげて、タイトルを付けてあげましょう。
例えば、私が「友達」という記事で以下の内容を書いたとします。
・就職して友達とは疎遠になってしまった
・しかし出産後、育児ストレスで悩んでいた私に友達がアドバイスをくれた
・友達がかけてくれる何気ない一言が私を救ってくれた
・友達はいた方がいい
そして、タイトルをつけるときに、その記事をどんな人に読んでもらいたいか、想定読者をイメージします。
そして、
『結婚したから友達付き合いがめんどくさい。と思っている30代前半の女性にこの記事を読んでもらって、友達を大切にしてもらいたいなぁ。』
そう思ったとします。
その人はどんなキーワードで検索してくるでしょうか?
「友達 いらない」
「友達 めんどくさい」
みたいなキーワードで検索してくるのではないでしょうか?
それなら、キーワードを戦略的に入れて、
「友達はいらないと思っていた私が変わったとあるきっかけ」
「友達はめんどくさいと思っているあなたに伝えたい、友達の大切さ」
みたいなタイトルにすると、
Googleさん「あ、この記事は友達の大切さについて書いているんだな。」
ってわかりますし、
タイトルにキーワードも入っているので、「友達 いらない」
「友達 めんどくさい」の検索結果にヒットするようになると思います。
検索結果を見た読者も、
タイトルにしっかりと内容が書いてあるので、
「あ、これ私のことかも?」って思ってクリックしやすくなりますよね。
そんな感じで、Googleと読者にわかりやすいタイトルを付けてあげましょう。
上級テク:キーワードがどのくらい検索されているのかをキーワードプランナーで検索する
すると、知りたくなるのが、
そのキーワードでどのくらいの人が検索しているのか?
だと思います。
どうせキーワードを入れるなら、たくさんの人が検索しているキーワードを入れましょう。
キーワードの検索ボリュームは、
キーワードプランナーで調べることができます。
キーワードプランナーの設定方法は以下の記事を参照です。
ただし、キーワードを狙いすぎると、タイトルと内容が一致しなくなってしまったり、肝心な記事執筆の手が止まってしまうので注意です。
キーワードを狙いすぎるのはイヤだ!もっと自由にタイトルを付けたい!
もちろん、ブログ自体に読者がついてくれば、
世界観を優先して、Googleをガン無視してタイトルを付けてもOKです。
タイトルにキーワードを入れるのはどうしてかというと、
あくまでもGoogleの集客機能を利用させてもらうためなのです。
だから、Googleで集客しないのであれば、
タイトルにキーワードなんて入れなくていいのです。
「タイトルを変えると世界観が変わりそうだからイヤ」という場合は、
・SNSでフォロワーを増やして、集客をがんばる
・WordPressをやめて、ブログサービス(アメブロやはてなブログ)を利用する。
という選択肢もあります。
SNSであなたに興味を持ってもらえる人が増えれば、
あなたが書く文章を読んでもらえる人は一定数作ることができます。
ブログサービスを使えば、
ブログサービスのカテゴリや、
ブログにつけるハッシュタグと呼ばれる単語から集客が見込めます。
なので書きたいことを書きたい!という場合は、そんな戦略もありだよということを片隅に入れておくと良いと思います。
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