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令和5年4月9日「禅をならう」集い

遅ればせながら、令和5年4月9日に開催しました『「禅をならう」集い
​坐禅会』
のご報告です。

4月9日の「禅をならう」集いでは、臨済会会長並びに平林寺住職の松竹寛山老師からの坐禅指導と平林寺拝観案内がございました。

臨済会会長並びに平林寺住職の松竹寛山老師
坐禅指導の様子
坐禅指導の様子

会場となりました「睡足軒」は、国指定天然記念物となっている平林寺境内林(平林寺総門前、「新座市睡足軒の森」)内に建ち、平成28年に新座市初の国登録有形文化財(建造物)に指定されました。
建築年代は、江戸後期と推定され、飛騨高山周辺に建てられていたものを、松永安左エ門(耳庵)が昭和13年に当地へ移築し、草庵としたと伝えられています。

坐禅会のあとは、松竹寛山老師による拝観案内がおこなわれました。
武蔵野の歴史と文化と共に歩んできた平林寺。13万坪以上にも及ぶ山内は、四季折々の雑木林の風情と、開創650余年の古刹の禅風を湛えています。

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