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資格試験勉強についてのアレコレ

前回の記事で少し書いたのですが今年に入ってから(本格的には夏から)資格試験の勉強を始めました。

これまでも語学の勉強を10年以上やってきたので、似たようなものでしょと楽観的に考えていたのですが大間違いで勉強に四苦八苦しています。
もし同じように社会人で資格試験に着手してみようと思った方の何かの参考になるかもしれないので本格的に勉強を始めてみて個人的に大変だと感じている事を3つご紹介。

大変な事①:集中力/体力が続かない
何をするにしても集中力が5分以上続かないんですよね。
元々飽きっぽい性格&せっかちな性格なのはあるんですが、ちゃんと集中しよう!と思ってもすぐ違う事を始めてしまったり。
また、興味のない事をするために椅子にじっと座っていられない。

やっと興味が出てきても長時間椅子に座るとなんかすごく疲れる。。。
なので最初のころは椅子に座らなくてもいいからとりあえず本を開けばOKから始めて勉強した結果をアウトプットさせることから始めました。

もちろん数分なのでアウトプットも1P、2P、1問、2問レベルですが少しずつ学習することに体が慣れてきて5分が10分に、10分が20分に…と学習時間も伸びてきました。

1回あたり30分以上勉強出来るようになってから椅子に座ると快適に感じ勉強が進むようになりました。

ちなみに…学習内容のアウトプットは手書きが面倒だったのでStudyPlusを使っています。社会人学習者も大勢いて、目標としている資格同士の学習状況も見れて良い刺激になります!

大変な事②:科目数が多い
これまでの語学学習は「英語」「中国語」「韓国語」のように言語で分かれていてもちろん試験ジャンルや読み書きといった分類はあったのですが、今回目指している試験は受験科目が複数あるんです…。

しかも当たり前ですが全科目最低●点とらないと不合格というボーダーもあり、全科目を満遍なくクリアする必要があるわけです。
難解な科目を複数科目学習し、満遍なくクリアする…さすが国家資格。

もちろん準備しなくてはいけないテキストや問題集の数も多く、それぞれの科目でお勧めのテキスト・問題集を探し揃えるのもなかなか大変です。
いわんやその準備した冊数分勉強するのは…!!!

大変な事③:厚みがやばい
国家資格対策の場合、過去問を勉強するのが手っ取り早いし確実だと言われているそうです。それはそうですよね、傾向もわかるし対策も取りやすいし。

問題なのは過去問1冊が恐ろしく分厚いんですよね。
もっと難しい資格取得を大学から目指していた方々からすれば可愛いサイズかもしれませんが、私が今まで持っていた英語の辞書より分厚い。
それが複数科目分…( ;ω;)

もちろん分厚いということは、例えば1時間頑張った…!と思っても進捗は全体の1%にも満たないわけです。やった感が薄い…!!!
なのに先人達の合格手記を調べると「過去問は1週間で周していた」という当たり前感溢れる記述がゴロゴロ。
私は残念ながらまだ1周にたどり着いていません…。
まずは今月で1周出来るようになんとか頑張りたいなと思ってます。

勉強時間の捻出が大変だとは聞くものの、これまで語学学習が趣味だった私はそこはあまり気にしていません。興味が向けばスキマ時間を使えばいくらでも時間は作れたので…!
この連休でまとまった時間が取れた時はAをやる、スキマ時間(外)ならBをやる、といったリスト作りをしながらボチボチ頑張ります~🐈


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