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朝型になるための3つのヒント

夜9時ごろ、「やることがない」と感じた。
それが私の朝型生活成功の兆しだった。

朝型になりたい人は多くいると思う。
でも「自分は夜型だ」とか「夜の方が捗る気がする」とかいろんな言い訳をして、朝型に切り替えられない人も多い。私もそのうちの一人だった。

夏の気配を感じたのをきっかけに、朝型生活に切り替えようと心に決めた。

やったことは、この3つ。

①起きたい時間の30分前にアラームをかける。

②朝起きたときの楽しみを作る

③仕事から帰ったら、優先順位トップはお風呂

ここ数年、早起きするために試行錯誤していたが最終的にこれらはかなり有効だった。

まず、人は二度寝の誘惑には勝てない(自明)。であれば、二度寝を前提とした仕組みを作ればいいだけだ。30分前にアラームをかければ、そこでとりあえず目を覚ます。が、実はあと30分余裕があるので、もうちょっと寝たいというワガママも叶えることができる。

二度寝をしてから(それが錯覚によるものだとしても)時計を見ると、本当に起きる時間。起き上がるにも、エネルギーが必要だ。そのときに有効なのが、朝の楽しみを作ること。好きな朝ごはんでも、好きな洋服でも何でもいい。私は部屋の片付けと中国語にハマっているので、朝10分ずつそれをやることを自分に許している。

そして、早起きは朝だけ頑張ればいいものではない。前夜の仕込みが必要だ。何事も準備が不可欠。難しいことはない。とにかく早く寝ることだ。それができた苦労しないとため息が聞こえてきそうだが、ヒントはお風呂の順番だ。お風呂というのは、実ははかなりの体力を使うので、疲れきった深夜に腰を持ち上げるのは容易ではない。そこで私はできる限り、夕食の前に入ってしまう。そこのひと踏ん張りによって、後が圧倒的に楽になる。欲望のままに夕食を食べ、ゆっくり過ごしていると、満ち足りた気持ちになる。追加でやることがないのだ。ここで冒頭の話に戻るが、やることがないならあとは明日に備えて寝るだけ。これで朝型生活の完全だ。夜早く寝られないというのは、日中が充実しておらず、まだ1日を終わらせたくないという気持ちが影響するというのも聞いたことがあるから、日中をいかに全力で生きて、「今日も頑張った」と自分を認めてあげられるかも大事かもしれない。

いずれにしても、本格的な夏到来を前に、この朝型生活を習慣にしたい。習慣にしてしまえば、意志力(ウィルパワー)の消耗が少ないので、より簡単に早起きができるはずだ。

あー、記事頑張って書いたわ。今日もよく寝られそう。

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