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翻訳機能が発達した時代に、外国語を勉強していてよかったこと

外国語学習を正当化する理由が見つかりました!
(単に私が納得したいだけかも笑)

外国語を勉強してよかったこと。それは、「つまりどういうこと?」を考える癖がついたこと。

特にボキャブラリーが少ない時期は、自分の知っている範囲の中で、どう表現したらよいのかを考えなければなりません。なので、「もっと簡単に言えないかな」「ほかに言い換えられないかな」と言葉にする前に思考することができます。

これがなんでいいかと言うと、言葉を発する前の一瞬思考を働かせるタイミングで、自分が何を言わんとしていることを客観的に振り返れるから。

そのとき、「これが言っていいことか、悪いことか」「相手を傷つけないか」「この発言だけが独り歩きしても大丈夫か」を判断することができます。連日のいじめ問題、ネットの炎上問題を見るに、こういう習慣がつけば、多少の改善はあるのではないかなと。(もちろん、そんなこと通用しないレベルで根深いものをもっている場合もありますが…)

私も間違えたり、人を傷つけてしまうことがありますが、そのことに自覚的でいながら、責任のある発言をしていきたいと思います。

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