覇者2種 DWG5種 新スキン総評 パッチ11.9
こんにちは、りんです。
去年のWorlds優勝スキンがついにお披露目されました。今回もまたいつもとテイストが違うと感じたスキンとなりました。
今回追加されたスキンは7スキンで、「覇者」からジャックス&プレステージエディション、「DWG」からツイステッド・フェイト、レオナ、ニダリー、ジン、ケネンとなっています。ポイントは色の変わった覇者、Showmakerが選んだツイステッド・フェイトのクオリティかなと思います。
※個人的なおすすめ度は、S~Bの3段階にさらに+と-で評価してます。
そのチャンピオンを使用する前提のスキンの評価であり、
・スプラッシュアート
・エフェクト
・サウンド
・セリフ
・特殊なギミック
・専用のモーション
・そのチャンピオンの今まで出たスキン
・個人的な好み
から判断したものとなっています。
・S+
誰が買っても損しないレベル
・S
とりあえず買ってもいいよレベル
・S-
レジェンダリースキンの及第点
エピックスキンの最高点
・A+
エピックスキンなら買っても損しないレベル
・A
メインチャンピオンならメインorサブスキンレベル
・A-
エピックスキンの及第点
・B+
基本的にそのチャンピオンのリリースと合わせて出る初期スキン(例外あり)
・B
デフォルトスキン
基準となるライン
・B-
過去スキン評価用で基本的には使用しない
※なるべく追記はしていく予定ですが、プレリリースのスキン情報なので細部が変わっている場合もあります。
※この記事の画像はYouTubeのSkinSpotlightsの動画を切り取ったものです。こちらのURLがチャンネルです。各スキンの名前から元動画に飛べます。
①覇者
覇者はノーチラスやアリスター、カルマやヴァルスが所有する大会限定のスキンで、チャピオンのスキンリリースのカウントに入らない特殊なカテゴリーとなっています。ですので選ばれるチャンピオンは少し特殊になっていると思われます。今までは覇者は赤というベースカラーになっていましたが、新しく緑に変わりました。記念すべき緑の最初に選ばれたのはジャックスで、プレステージエディションまであります。これからプレステージエディションとセットでリリースされていくのでしょうか、楽しみです。王者は青、覇者の赤、緑、プレステージエディションの金で戦隊ごっこができそうで楽しみです。
覇者ジャックス(プレステージエディション) A
おすすめ度 A
良かった点
・スプラッシュアートの色味が良い
・リコール後もモーションが続いている
・Qのエフェクトがジャックスにしては少しある
・ウルトのエフェクトが少し良い(通常)
ジャックスは三国武神を最後に約1年ぶりのスキンリリースです。覇者スキンに選ばれたノーチラスに山海絵巻伝スキンがすぐ出たように、覇者に選ばれたチャンピオンもスキンリリースのカウントには入らないのではないでしょうか。と言っても去年もスキンが出ていますし、今年中にはもう出ないんじゃないかなとも思います。
スプラッシュアートは緑をベースにした配色となっており、ポーズ、武器を回している所、周りのエフェクトからEをしているところなのかなと思います。機械や瓦礫などが吹き飛んでいるのでジャックスがEを行うとこのようになるというのが伝わる非常に良いアートです。プレステージエディションだと、配色が変わり、周りは金、ジャックス自体が白色ベースいう感じです。髪型はドレッドスタイルで、武器が少し豪勢になりました。ゲーム内の見た目はこれまた少し違うので好みかなと感じます。
リコールモーションは、これまでの覇者カテゴリーのリコールモーションに近い感じとなっています。まず演舞を行い、
武器でつついた空間から穴ができます。
そこからトロフィーのようなものが出現し、
それを手にするという形です。
リコール後のモーションは通常と少し変わっており、ポーズを決めてくれている所が良いですね。
覇者ノーチラスが持っている物と同じですね。
プレステージエディション
動きなど基本的に同じですが、作られる穴の色が緑から金色、リコール後のエフェクトに少し金エフェクトが増えているという違いがあります。
AAはジャックスの最大のダメージソースです。ウルトのパッシブと合わせて紹介したいと思います。
まず振り上げ、緑のエフェクトつきです。
持ち手の部分での殴り、こちらも同じエフェクトです。
ウルトを覚えると3段目に大きなエフェクト変更が加わり、地面の亀裂、強い緑エフェクトとなります。まぁそこそこという所ですね。
プレステージエディション、緑のエフェクトが金になっています。
それ以外は変わっていませんね。
クリティカルだと少し円のエフェクトが大きくなったかな?という感じです。
Qのエフェクトは、このスキンを使う意味の1つかもしれません。と言いますのも、ジャックスの跳ぶ軌道がエフェクトとして出ます。
今までのジャックスだと神の杖ジャックスの残像か、
レジェンダリースキンの三国武神ジャックスのブーストエフェクトしか無かったわけです。
今回は人として、かつ線のエフェクトがある唯一のスキンというわけです。
被弾時のエフェクト。
プレステージエディション、色以外同じです。
WはAA強化スキルで、杖の先がデジタル的に光る感じです。
かなり目を凝らさないと早すぎて見えませんが一応、QやEで見られる線状のエフェクトも敵の足元に出ています。
プレステージエディション、金色に変わっているだけです。
Eは線のエフェクトがぐるぐるするエフェクトで、少し気持ち悪く感じる人もいるかもしれません。しかし、ここまでエフェクトが強く出るEも現在三国武神スキンだけだと思うので、レジェンダリースキンはあんまり欲しくないけどジャックスの派手めなスキンが~という人にはおすすめです。
プレステージエディション、ここのエフェクトが金色で派手でいいですね。
少し金のエフェクトが増えているのが特徴です。
ジャックスのウルトはかなり地味なので不満なんですよね。防御と魔法防御を一定時間上げるスキルなので、シールドではありませんが球体のエフェクトがつくスキルとなっています。ここでは緑のエフェクトです。
プレステージエディションも同じです。
どうでしょうか、三国武神1強と私は考えています。レジェンダリースキンを買うほどでもないけど何か1つは~という方向けです。プレステージエディションはジャックスメインの人にはおすすめです。
②World Champions 2020
こちらは大会の優勝スキンとなっています。2020年のWorlds優勝を果たしたDAMWON Gamingのスキンで、Nuguriのケネン、Canyonのニダリー、Showmakerのツイステッド・フェイト、Ghostのジン、BeryLのレオナが選ばれました。リコール時に選手のサインが出てくる特別なスキンで、これに選ばれるというのがどれだけ大きな意味をもつかわかります。ちなみにサインは書き順通りに書かれるのが普通ですが、今回のスキンではCanyonのニダリーとGhostのジンのサインはサラっと出てしまいました。希望とか関係があるのでしょうか。優勝スキンということもあり大会では強いチャンピオンが選ばれてしまうので、優勝スキンは被るチャンピオンがいる可能性もあるというのも1つの特徴です。
今回のスキン特有の特徴というかテーマはチームロゴです。
DWG ツイステッド・フェイト A+
おすすめ度 A+
良かった点
・リコールモーションのこだわり
・Wのエフェクトがかっこいい
・Eの発動可能エフェクトにチームロゴ
・強化AAのエフェクトにもチームロゴ
・ウルトにもチームロゴ
去年のオデッセイスキン以来です。オデッセイのエフェクトはオデッセイらしさが出ていましたが、DWGスキンもDWGらしさが出ています。
スプラッシュアートは5人の集合アートとなっており、ツイステッド・フェイトは左に位置します。絵の左側にはカードが投げられており、やや優遇されています。背景はDWGのチームロゴをイメージされたものが後ろにあります。
リコールモーションは、他の個性が強いDWGスキンと違い、メッセージがプレイヤー側に向けた素晴らしいモーションとなっています。実際に考えたのがRiotなのかShowmakerなのかはスキン作成ドキュメンタリーを見ないとわかりませんが、このモーションを考えたのがShowmakerとしたら、素晴らしいプレイヤーなんだなと考えさせられました。
まずカードを上に放り投げ、
カードが空中に並びます。
カードが円状に並び、真ん中にはトロフィーが出現します。歓声もここで聞こえます。
その後はサインと共にチームロゴが出てきて、観客からは薔薇が投げられます。
トロフィーを持ったツイステッド・フェイトは帽子を取り、
こちらに一礼し、
帽子をかぶりなおして、ポーズを決めフィニッシュです。かっこいいですねぇ・・・、残念ながらリコール後にモーションはありませんが、かなり好きです。
AAは銀色のカードを投げるエフェクトになっています。
思っていたより控えめですが、気取りすぎずいい塩梅かなと思います。
Qはそのカードを投げ、軌道には青い美しい青のエフェクトが出ます。シンプルです。
Wはこのスキンの目玉です。というのもオデッセイツイステッド・フェイトの記事でも書きましたが、このスキル1つで3度もエフェクトがおいしいんですよね。
まずはレッドカード、カードのデザインは剣、カードを選んだ時に出るエフェクトが足元に出ていることがわかります。
何のマークなんでしょう。
強い赤のエフェクト共に投げられるカード、
赤い光、衝撃波といったエフェクトです。
ちなみに通常のWのレッドカードはこのようなしょぼい見た目の剣となっています。
ツイステッドフェイトのカードの絵柄は基本この3枚で、イエローカードの鎖、
ブルーカードの目、となっており、
スキンでカードの柄が違うのはオデッセイ、パルスファイア、ブラッドムーン、怪盗、冥府の世界と、結構色々あるんですよね。ウルトやスキルのエフェクトはあまり変わらない印象ですが、しっかりここは変えて欲しいという所はしっかり変えています。
余談が長くなりましたが、次はイエローカードです。デザインは鎖、
選んだ際のエフェクトです。ゴツゴツした感じがいいですね。
黒い稲妻エフェクトです。
被弾時のスタンエフェクトは選んだ際に出るエフェクトが周りについており、足元にも鎖のようなエフェクトがあるのがわかります。
ブルーカード、デザインは目です。
青い発光が強くて良エフェクトと思います。
マナ回復時はツイステッド・フェイトと敵も強い発光エフェクトが出ます。
EはAA強化で、普段ですとツイステッド・フェイトの周りにカードが回るのですが今回は特別で、チームロゴが回ります。
もちろん投げられたカードに当たった時のエフェクトも、チームロゴがばら蒔かれるというエフェクトになっています。これはいいチームの宣伝になりそうです。
ウルトは青い目が監視している感じです。
注目すべき点はツイステッド・フェイトの周りと移動先です。周りにはチームロゴ、
そして移動先にも大きなチームロゴが出るという、かっこいいエフェクトになっています。これはファンにとっても嬉しい大きなエフェクトではないでしょうか。
優勝スキンは超高いクロマも一緒に来るはずで、真のファンしか買えないような値段設定だったはずです・・・(クロマが1000円くらい)そんなに色がガラッと変わらないので本当に欲しい人だけという感じです。
どうでしょう、今回の優勝スキンは割とシンプルに作られており、その中でもツイステッド・フェイトは特に良い出来という感じでおすすめできます。
DWG レオナ A
おすすめ度 A
良かった点
・BeryLの好みに寄せられた見た目のレオナ
・リコールモーションが面白い系
・レオナの剣がチームロゴ
・Qのエフェクトにチームロゴが出現し動く
・Wのエフェクトがかっこよめ
・Eでチームロゴを出す
・ウルトでチームロゴ
・デス時もチームロゴのエフェクト
レオナは最近バトルアカデミアスキンが出ていましたね。こちらのスキンはリリースにカウントされないので、大きくスキン数を伸ばしています。
スプラッシュアートは後方2番目の位置にいます。レオナの剣がチームロゴの形になっているのが1番の特徴です。BeryLの嫁と言われるプリコネのサレンというキャラクターに似せて作られているようでよく似ています。レオナも美人でにっこりです。
リコールモーションはまず持っている剣と盾を地面に刺し、サインと後ろにチームロゴが出現します。それが珍しいのかレオナは自撮りをパシャリ、
2回目パシャリ、
3度目角度を変えてパシャリ、
最後はパシャリパシャリと計5枚も記念写真を撮っているというリコールモーションでした。やっていることは1つだけですが、場所によってはバロンの前で写真撮ったりできそうですね。
AAは控えめな小さいエフェクトです。音も普通で特筆することがありません。
パッシブであるサンライトはとても見え辛く、このエフェクト?と思うほどでした。青く光っています。
Qは盾が光り、次のAAが強化されます。
その状態のAAはモーションも盾でどつくモーションに変わり、AA対象の相手にはロゴが狭まっていくエフェクトがつきます。エフェクトが動くという、これまでにないエフェクトかなと思います。
Wは自分の防御ステータスを上げるスキルで、まずは青く丸いエフェクトがつき、
段々チームのロゴと翼のようなエフェクトが増えます。
最後は爆発し、チームロゴやかっこいい円のエフェクトが出ます。
相手に当てた場合の効果時間延長エフェクトがとてもかっこよくて、六芒星が無い六芒星の呪縛みたいです。
Eはロゴの形をした剣からロゴの形をしたエネルギーを放ち、
当たったチャンピオンにはレオナがリープするスキルとなっています。被弾時はスネアという絡みつく感じがする青いエフェクトが軽くつきます。
ウルトはよく凝られたデザインになっており、真ん中に出るチームロゴ、周りの円エフェクト、地面のレオナの象徴である太陽など、魔法というインパクトがしっかり伝わるエフェクトになっています。
着弾エフェクトも上から強烈な衝撃波が降りているイメージを崩さず作られているエフェクトだなと思います。
デス時のエフェクトが他のDWGスキンよりなぜかしっかり作られており、最後までチームロゴを意識した作りとなっています。
クロマは青色が濃くなり、やや差別化できているかなといった感じです。
どうでしょうか、美しくかっこいい見た目なので見た目の得点は高いです。エフェクトは並なので、DWGファンか面食いの人におすすめです。
DWG ニダリー A-
おすすめ度 A-
良かった点
・リコールモーションにトロフィーが出る
・リコール後にもモーションが続いている
・AAのエフェクトが水っぽい
・パッシブでつくマークがチームロゴ
・Wの罠の中心にチームロゴ
・ウルトに少しだけ水の変身エフェクトがつく
ニダリーは去年、宇宙の女狩人ニダリーが出ました。中々変身チャンピオンは評価が難しく、今回も上手く評価できるか不安です。
スプラッシュアートは絵の右側に位置し、クーガー状態も隣にいます。基本的にニダリーのスプラッシュアートにはクーガーも描かれており、それに倣った感じなので若干優遇です。
リコールモーションは、サインがサラっと出現し、クーガーを模した銅像と、
チームロゴが上から降ってきます。銅像の額から何かが出てきて、
空中を動き回りニダリーが槍を刺します。
するとそれがトロフィーに変わります。この間、ネコ科の動物のように銅像が動くのが面白いです。
最後はトロフィーを掲げ、フィニッシュです。
リコール後にもモーションが続いています。
おっと、という感じでトロフィーはしまいます。
クーガー状態のリコールモーションです。こちらは逆にもっと凝って欲しかったのですが、もしかしたらこういうモーションの希望だったのかもしれません。伸びをし、
伸び、
最後は大きくジャンプして地面の水のような所にダイブします。
こちらもリコール後にモーションが続いたものになっています。
AAはただの槍投げです。
被弾エフェクトに水っぽさが出ています。
QはAAの槍に水色のエフェクトがついただけです。
いつもと説明が前後しましたが、パッシブによるQとWによってつくマークはチームロゴとなっています。
Wの罠は純粋な虎挟みといいう感じがします。真ん中に地味にチームロゴがあるのが面白いです。
挟まった時
Eは回復スキルで水と緑が合わさったようなエフェクトになっています。
AS増加バフは手が光っています。これ気になったのですが、全チャンピオン分のエフェクト作ったってことなんですかね?
ウルトはクーガーに変身です。水っぽい変身エフェクトが出るので従来のニダリーよりはエフェクトがあるかな?という感じです。
クーガー状態のAAです。ネコパンチ。エフェクトは変わらず水エフェクトです。
Qは非常にモーションが短く、引っかくようなモーションなのですが、あまりよくわかりません。エフェクトは青い煙と水となっています。
Wは逆にわかりやすいモーションで、指定地点にリープです。水エフェクトでお世辞にも良いエフェクトとは言えませんが、まぁニダリーとしては普通です。
Eは扇型の攻撃エフェクトで、こちらも単調な水エフェクトです・・・
ニダリーだから仕方ないんですよね。
クロマは髪色が白になり、深い青色になります。罠も少し青が暗くなっています。
どうでしょうか、ニダリーというチャンピオンは本当にエフェクト弱者だと思います。悲しいです。いつかSレベルのスキンが見てみたいものです。
DWG ジン A
おすすめ度 A
良かった点
・リコール中に楽器を演奏する
・サインが可愛く、ジンに翼が生える
・リコール後もモーションが続いている
・パッシブによって相手につくマークがチームロゴ
・Wのインジケータの中にチームロゴ
・Eの爆発時地面にチームロゴ
・ウルト中のBGMが良い
ジンも去年の山海絵巻伝が最後と最近ぶりです。
スプラッシュアートは最後列の正面と場所的には優遇なのですが、いかんせん5人の集合絵なので一番小さく目立ちません。むしろ消してもバレないまであります。そこはやや不満ですね。
リコールモーションはこれまた特徴的で、武器を分解し、合体させ、
ギターにします。これまたスキン作成ドキュメンタリーが楽しみです。
後ろにはチームロゴ、手前にはサインが出ます。このサインエフェクトが面白く、Ghost、韓国語、そしてゴーストの絵と特徴的です。曲を弾ききったジンは、
翼を生やし、空へ飛んでいきます。SKT T1ジンでも翼が生えていましたが何か関係あるのでしょうか。
普段空を飛ばないチャンピオンはリコール後もモーションが続いていることが多く、今回もその通りでした。
AAはシンプルな青エフェクト、弾というよりは衝撃波に近い感じです。銃という武器の都合上、弾を撃つのが基本のジンには珍しいエフェクトでもあります。
パッシブである4発目の時は太陽のようなエフェクトが手に現れ、
先ほどのAAより非常に大きな衝撃波に変わります。やはりエフェクト自体はシンプルなので、使いやすいというのがポイントとなりそうです。(ここでの使いやすいは、ゲーム中に気にならないエフェクトという意味です。)
Wのパッシブも先に説明しておくと、攻撃によって相手にマークつくのですが、それがチームロゴとなっています。どんな攻撃でもつくのでいいですね。
面白いことにこのマークが外れる時に専用エフェクトがついており、先ほどの4発目のパッシブがわかるエフェクトと同じエフェクトがつきます。
Qはグレネードを投げるスキルで、通常のスキンの形状によく似ています。
被弾時は青く弾ける感じです。
Wは、長距離射撃でそのインジケーター中にはチームロゴが出ます。ただ基本的に長距離の攻撃ということで相手側の目線ではあまりこのロゴは見えません。
射撃を開始した時のエフェクトはかなり派手ですね。一瞬しか見えないのが残念です。
スネア時はシャウアプフVSモラウ戦の煙みたいな感じです。スネアってこういうイメージなんでしょうね。
Eは地雷設置のスキルです。出すときは結構大きく見えます。
起爆時は青く光り、一瞬だけこのマークが出ます。
その後花が回転していき、
青い煙エフェクトの爆発が起きます。
すごく地味ですが地面にチームロゴが刻まれます。
Eのパッシブはジンが敵チャンピオンをキルした時Eと全く同じ効果が対象の真下に発動します。このスキルはパッシブとEによってエフェクトが変わることがあり、パッシブの場合は花が咲くようになります。
爆発は青い煙エフェクトで一緒です。
ウルトはジンの特徴を表したスキルで、戦闘においてかなり目立つスキルです。ウルト展開は青い扇形のエフェクトで、真ん中はギターの弦のようなエフェクトもあります。ジンからは翼が生えます。こちらもSKT T1ジンと同じです。
1~3発目までこのような青い弾丸、
被弾時は青いエフェクト、煙も見えます。
4発目は金の弾丸で、大きくテイストが変わります。
当たった時もわかりやすいです。
ジンのウルトの大きな特徴として、ウルト中のBGMが全部違うというのがあります。全部良いBGMですので、ぜひぜひ聞き比べてみてください
デフォルト
流れるような弦楽器の音色が美しさを表現しています。
荒野
西部劇を意識した出だし、大きな鐘の音が特徴的です。個人的には2番におすすめなウルトです。
ブラッドムーン
和風な音から始まるこちらは、BGMというよりは「音」というイメージが強いです。
SKT T1
久しぶりにBGMという感じで、デフォルトと大きく似た構成になっています。しかし時間が経つごとに早くなる音色とウルトの時間で収まる曲の長さが見事と言えます。
PROJECT
大きくデジタル感を出したこちらのスキンは、迫りくるようなBGMでかっこいいので非常におすすめのウルトと言えます。
暗黒の宇宙
こちらはBGMがあまり主張せず、ウルト展開中の美しさに見惚れることでしょう。
山海絵巻伝
最近出たこちらのウルトは和風な感じで、笛の音色が特徴的です。エフェクトも良くおすすめの1つです。
DWG
個人的に1番のおすすめです。物静かな入り、まるで1発1発に合わせて鳴っているかのようなBGM構成は思わず聞き惚れてしまいました。これだけで買うのは中々難しいですが、音だけで決めるなら1番です。
ジンはデス時に基本的に仮面が外れます。今回は白い仮面の下にさらに青い仮面をしていたようで、素顔がわからないようになっています。
クロマは微妙に濃い青で、Eの色も変わっているようですが、微妙ですね。
どうでしょうか、若干他より売り上げは低そうなイメージです。ただウルト中の曲は結構好きです。
DWG ケネン A
おすすめ度 A
良かった点
・リコールモーションが面白い系
・サインが可愛い
・リコール後にもモーションが続いている(特殊)
・パッシブのスタック消費時にチームロゴ
・Eの走り方がリアル・・・
・ウルトに大きなチームロゴ
地獄の業火ぶりですね。またもや集合アートで、ケネン個人のスプラッシュアートがないのが残念ですが、最前列で目立つのでまぁよしとしましょう。
スプラッシュアートはアライグマですかね?尻尾と耳が光っています。
リコールモーションは面白系で、まずあくびから始まります。プレイヤーの性格などを表現しているのでしょうか。
可愛い動物の耳と韓国語のサインをしながら出したのはアライグマのぬいぐるみです。
それを手にしながら寝てしまいます。
ここからがこのスキンの本領発揮で、リリースされてから確かめようとは思うのですが、リコール後も寝ており、動かそうとしない限り寝ているっぽいんですよね。寝息もたてており、全く起きる気配がありませんでした。
あとなぜか別の場所でも寝ており、待機モーションなのかかなり特別なモーションになっている可能性があります。
AAは手裏剣です、形状から三方手裏剣です。他のスキンの手裏剣の形はこちらのケネンの記事を参考にしてください。
被弾時のエフェクトは控えめです。
パッシブのスタックは青いエネルギーです。
特別なのはスタック消費時で、3つのチームロゴから電気が出てくれます。
Qは大きなAAというイメージで、軌道上の煙など和風な感じがしていいです。
Wのエフェクトは青緑な電撃という感じです。まぁ色以外は普通です。
Eは今までにないモーションで、発動中は横に揺れており本当に走っているようなリアル感がありました。今までは光になったり、浮いているような感じしかしませんでしたが、今回は逆にリアルで少し気持ち悪かったと思うくらいでした。良いモーションではあるんですけどね。エフェクトは普通といった所です。
ウルトはケネンの最大のスキルなので大きく目立ちたい所です。見ての通りチームロゴが大きく表示され、宣伝効果はチーム1だと思います。
残念ながらロゴは視認性確保のためかすぐ崩れます。敵には青い稲妻が降り注ぐという感じです。
クロマは他のクロマと大きく色が変わりベースの色が白になるのでわりとおすすめです。
どうでしょうか、寝るモーションやサインが可愛く、ケネンにそういうのを求めていた人にストライクなのかなと感じます。
以上パッチ11.9新スキン総評でした。
いかがでしょうか。今回のスキンは7スキンでしたが内1つはプレステージエディション、優勝スキンは全体的にシンプルと書いていて楽な方でした。凝ったエフェクトも良いですが、改めてシンプルの良さも感じられた良い追加スキンでした。
こちらは最近描いた私のドット絵になります。
グウェンリリース記念のジョークエモートです。
お暇があればぜひぜひtwitchの放送を見て頂けたらと思います。マップ隠しに自分のチャンピオンを飾ってみたいという方はご相談ください。
ではでは。