覇者1種 魔紋を極めし3種 地獄の業火3種 新スキン総評 パッチ10.14
こんにちは、りんです。
またまたスキン不遇チャンピオンに追加が来ましたね。今回は「覇者」からノーチラス、「地獄の業火」からカーサス、ケネン、ヴェル=コズ、「魔紋を極めし」からシャコ、コグ=マウ、ゾーイ&プレステージエディションです。いやぁ一度に8スキン追加は鬼ですね。
今回スキンが追加されたスキン不遇チャンピオンのラストスキンは、破滅の光カーサス、スーパーケネン、これじゃないヴェル=コズと、LOL4年目の私が始める前からあったスキン以来で、待ち焦がれていた人も多かったのではないでしょうか。
魔紋を極めしも中々いいスキンとなっています。では、それぞれのスキンの解説と紹介していきたいと思います。
※個人的なおすすめ度は、S~Bの3段階にさらに+と-で評価してます。
そのチャンピオンを使用する前提のスキンの評価であり、
・スプラッシュアート
・エフェクト
・サウンド
・セリフ
・特殊なギミック
・専用のモーション
・そのチャンピオンの今まで出たスキン
・個人的な好み
から判断したものとなっています。
・S+
誰が買っても損しないレベル
・S
とりあえず買ってもいいよレベル
・S-
レジェンダリースキンの及第点
エピックスキンの最高点
・A+
エピックスキンなら買っても損しないレベル
・A
メインチャンピオンならメインorサブスキンレベル
・A-
エピックスキンの及第点
・B+
基本的にそのチャンピオンのリリースと合わせて出る初期スキン(例外あり)
・B
デフォルトスキン
基準となるライン
・B-
過去スキン評価用で基本的には使用しない
※なるべく追記はしていく予定ですが、プレリリースのスキン情報なので細部が変わっている場合もあります。
※この記事の画像はYouTubeのSkinSpotlightsの動画を切り取ったものです。こちらのURLがチャンネルです。各スキンの名前から元動画に飛べます。
①覇者
こちらのスキンは2017年のMSIから発表されたスキンカテゴリーで、毎年このシーズン中のみ購入することができる限定スキンとなっています。現在ヴァルス、カルマ、アリスターの順で出ており、なんとも共通性があると思う人選ではありませんが、テーマとしては赤、優勝などでしょうか。スキンのフォルムもトゲトゲしてるのも特徴的です。また、値段も975と普通のスキンの値段より安い設定になっており、収益の何%かはMSIの賞金に加算される仕組みになっています。
覇者ノーチラス B+
おすすめ度 B+
良かった点
・リコールがMSI仕様
・パッシブのスネアが赤い水晶
・WがMSI仕様のシールド
・ウルト着弾時にMSIの地形模様
覇者スキンは安くて、名前とスプラッシュアートがかっこよくてコスパがいいという認識です。特にゴツゴツして赤色が好きな人におすすめのスキンとなっています。
今回のスプラッシュアートはノーチラスということもあって、普段の赤色のテーマだけではなく青色も使われ、いつもとはまた違う覇者アートになっています。ちなみにゲーム内のビジュアルはゴリゴリに赤です。
リコールモーションはMSI特有の優勝トロフィー生成で、覇者スキンの大きな特徴となっています。
嬉しそうで可愛いですね。
パッシブのスネア時には赤い水晶が出現します。
Qはノーチラスが錨を投げるだけ、特に変更などはありません。
Wはシールドで、MSI仕様のシールドになっています。
W中のAAのエフェクトもしっかり変更されていますね。
Eはは周りに地震を発生させるのですが、こう見ると結構エフェクトが薄いんですね。ここは、いじりすぎるとおそらく視認性がすごく悪くなっちゃうので仕方ないのだと思います。
最後にノーチラスの強烈で派手なエンゲージであるウルトは、ロックオン時と着弾時にMSIのマークが地形に刻まれる、MSIならではのいいエフェクトが追加されています。
ADCが1体、サポートが3体と少しレーンのバランスの悪いカテゴリーではありますが、いつか5レーンで揃えられるカテゴリーになればいいですね。
②魔紋を極めし
新しいカテゴリースキンかと思いきや、魔紋を極めしジグスが既に出ていました。スペルシーフラックスを含めると今回の追加で5体となります。
エフェクトのテーマは魔法、ファンタジー、ルーン、本となっています。特に魔紋を極めしコグ=マウはいいスキンとなっていますので、売れるカテゴリーになっていくのではないでしょうか。
魔紋を極めしシャコ B
おすすめ度 B
良かった点
・びっくり箱が可愛い
・リコールエフェクトが少しきれい
・AAに赤と青のエフェクト
残念ながらシャコはスキンエフェクトスーパー不遇チャンピオンです。もしかしたらルブランよりひどいかもしれません。まずQのステルス、こちらは相手から見えませんしエフェクトもほぼないと言っても仕方ないでしょう。次にウルトですが、こちらも相手から見ると同じにしか見えない(実際は顔など違うのですが・・・)ですし、エフェクトも自爆した時のトライアングルミニびっくり箱のみです。ですので、シャコのスキンを評価するポイントがびっくり箱くらいしかなく、かわいそうです。
ですが、今回はストーリーが興味深いスキンカテゴリーになっていますのでそちらでカバーしてもらいましょう。今回、魔紋を極めしでは魔導書を狙うイカれたクリーチャーという設定になっています。びっくり箱やスプラッシュアートやリコールで出てくるシャコの使い魔のようなキャラクターが魔紋を極めしコグ=マウのスプラッシュアートにも出ていて、コグ=マウが持っている魔導書を狙っていることがわかります。スプラッシュアートの左下にはおじいちゃんが写っており、おそらくシャコに魔導書を奪われたのでしょう。
シャコは本家のLOLのストーリーで他のチャンピオンと絡みが薄いで有名で、そろそろストーリーを更新して他のチャンピオンとの繋がりが欲しい所です。
リコールモーションを見ていきましょう。びっくり箱から出現する使い魔を手の平に出現させています。
軽くダンスをした後、
花火のようにはじけ飛ばします。結構きれいです。
今回シャコのスキンのベースカラーは赤と青で、AAにもそれが反映されています。赤と青のエフェクトがしっかり出ています。
Qはステルスなので相手には見えませんが、一応ステルスになる瞬間にはエフェクトがついています。相手からは見えるのでしょうか・・・
続いてシャコのスキンの差別化のほとんどを担うWです。スプラッシュアートやリコールモーションでも出てきていますが、本当に賢者ベイガーにそっくりの使い魔です。
違う所が帽子くらいで元ネタにしている可能性があります。
Eはダガーを投げます。エフェクトとしてルーン文字がついてきます。今回の魔紋カテゴリーはルーン文字が沢山出てくるカテゴリーで、シャコにもしっかりエフェクトとして作ってくれています。
Eをくらった後にもエフェクトがつきます。
最後にウルトです。こちらは相手からすると全く同じに見えるので、スキンとしての面白さは半減していますが、こちらから見ると赤色が偽物ということがわかります。
自爆時のトライアングルにはルーン文字が入っています。
ちなみに偽物は顔が違っていることが下の資料からわかります。
シャコもダークスタースキンが出るまではかなりのスキン不遇チャンピオンですが、少しもらえるようになってきましたね。
魔紋を極めしコグ=マウ S-
おすすめ度 S-
良かった点
・リコールモーションに新しいアニメーション
・リコールモーションがランダム
・リコールで戻った後もモーションがある
・クロマによってリコールモーションのエフェクトが変化
・パッシブの自爆が破裂ではなく、魔力の暴走的な優しいエフェクト
・自爆時に足跡付与
・ルーン文字が沢山出現
・Eのエフェクトがグッド
・ウルトのエフェクトもグッド
スプラッシュアート花の妖精を美味しそうに見ているコグ=マウといった所でしょうか。後ろには自由奔放すぎるゾーイや、シャコのびっくり箱で出てくる使い魔が見えます。背中に背負っている魔導書がおそらくシャコの狙いでしょう。ちなみに魔法の学校に入学しています。
額にはルーン文字のようなものが刻まれており、クロマによって額の模様も違います。
リコールモーションは、薬の実験を始めだすコグ=マウですが、
調合に失敗したようです・・・
寝てしまう薬になってしまったので、夢まで見ていますね。
エモートのようなアニメーションがリコールに初めて実装された珍しいスキンになっています。ちなみにエモートをゲーム内に実装したのはバトルアカデミアスキンの時以来で、バトルアカデミアエズリアルのジョークエモートが初出です。
(おそらく)ラバドンデスキャップを夢の中で見つけたコグ=マウは、カメレオンのように舌を伸ばします。また、ラバドン以外に飴やヨーヨー、本も食べており、ランダムでエフェクトが変わります。
そしてここのポイントが、クロマの場合、ここに出てくるコグ=マウの色や額の模様もしっかり変わります。クロマによってリコールが変わるのは初めてではないでしょうか。
美味しそうな表情ですねぇ。しかし、本体はぐっすりです。
ベースに戻った後もモーションは続いており、あくびをして起きるというとても可愛いモーションとなっています。
リコールした後もモーションが続いているスキンは、評価ランクが必ず一つ上がります。細かい部分ですが大事な部分です。
AAは魔法のようなものを飛ばしています。
Qは魔法の弾を飛ばします。後ろにはルーン文字がついてきています。
WはAAにさらにエフェクトがついた感じになります。また、青いもやもやがコグ=マウに纏わりつきます。
Eは、魔法のカーペットを吐き出すエフェクトに変わっています。いつもならゲロゲロ言われている不憫なスキルですが、今回美しいエフェクトで相手をする方も「おっ」と思うこと間違いなしでしょう。こちらにもしっかりルーン文字が刻まれています。
ウルトは久遠のカタリストのようなものを中心に出現させて、
破壊する技になっています。上から降ってくるAAのようなものにもしっかりルーンエフェクトがあります。
破壊後は地面にルーン文字が刻まれます。
最後は自爆です。結構苦手な人もいるこちらのスキル、今回はただ体が弾け飛ぶエフェクトではなく、魔力の暴走の果てに力尽きるというなんともスキンにあったもの変更されています。
珍しいのはコグ=マウの足跡がつくことです。とても可愛い足跡をしています。
最後の爆発は背中の魔導書も一緒に弾け飛んでいるので、この魔力の暴走の原因にもなっているかもしれませんね。
死ぬと目が赤くなるのでそこが少し可愛くないぁという印象です。せっかくコミカルに作ってくれているのに最期はリアルだね・・・という感想をもつ人もいそうです。
クロマで注目したい点が一つあり、緑のクロマのコグ=マウの額が魔紋を極めしゾーイのペンダントと酷似しているんですよね。なんの意図があるかは知りませんが面白いです。
今回の追加で一番良かったスキンだと思います。コグ=マウを使われる方はぜひぜひ買ってみてはいかがでしょうか。
魔紋を極めしゾーイ (プレステージエディション) A
おすすめ度 A
良かった点
・リコールで戻った後もエフェクトがある
・Wがポーションで、眠るというコンセプトと非常にマッチ
・眠る時も魔法を感じられるエフェクト
・落ちるアイテムが魔紋仕様
・プレステージエディションがある
魔紋カテゴリーは「本」というテーマがはっきりと決められており、ストーリーやアート、リコールやエフェクトなど様々なものに関連しています。ゾーイのスプラッシュアートにも沢山の本が出てきており、特に手に持っている本は目がついており、動き出すことから生きていることがわかります。
スプラッシュアートを見てみると後ろにゾーイのウルトによる空間が見えます。本も荒々しく散らかっていて迷惑極まりないですね。
リコールモーションはその本がゾーイをからかい、
捕まえようとするゾーイからひょいっと、
最後は捕まってしまいますがそのままベースまで連れているというディズニー映画のワンシーンのようなリコールモーションとなっています。
何より評価が高くなるのが、ベースに戻った後にも続くモーションです。今回のスキン追加は豊作です。
AAは魔法のようなものを投げます。
強化AAはとてもかっこよくなります。ラックスのちっちゃいウルトみたいですね。
ミニオンにつく風船です。
落ちたアイテムも魔紋仕様になっています。落ちるアイテムにはルーンの模様がついています。ゾーイのスキンは、いつもここを変更していて芸が細かいです。
Qはルーンが刻まれた所まで魔法を動かし、
再発動時には本がそれを打ち返すというエフェクトになっています。
(プレステージ)こう見ると全然エフェクトが違いますね。
再発動時の魔法の弾の後ろや着弾時にはルーンエフェクトが出ます。
Wはルーン文字が書かれたようなプリズムを出します。
今回の一番の良エフェクトになります、Eはポーションとなっています。
それを蹴り飛ばし、
(プレステージ)
相手に当たると月のようなエフェクトと共に、眠るまでの時間は羽ペンが一周するシャレたエフェクトが出ます。
(プレステージ)
寝る瞬間はもう一度月が出現します。
相手に当たらなかった場合はルーン文字が漂う空間が作られます。
(プレステージ)
ウルトは本と本を行き来する技となっており、青と紫という組み合わせがいい色合いになっています。
残念ながらプレステージエディションの本は色が一緒になっています。
どちらも中々いいスキンとなっていますが、どちらかというと普通のスキンの方が好きです。
③地獄の業火
こちらのカテゴリーは最近Riotが力を入れているスキンの一つで、古くから存在してるカテゴリーでもあります。スキンの数も、スキン数2位のブラッドムーンと並んで20だったのが、今回の追加で23とスキンカテゴリー数1位に踊りでました。スキンの名前の中には地獄の業火と関係のないスキンも混ざっているのですが、気にしなくていいです。
エフェクトは当然炎で、万人が想像しやすい良スキンでもあります。どのチャンピオンのエフェクトにも合わせやすいというメリットがある反面、エフェクトが被りやすかったり、どのスキンも変わり映えがし辛いというデメリットもあります。
地獄の業火カーサス A
おすすめ度 A
良かった点
・今までにない属性
・顔がない
・エフェクトに文字が多い
・サウンドの変更
まずはスプラッシュアートを見てみましょう。地獄の業火シェン、ガリオ、ヴァルスの集合絵と同じく、ケネンと一緒の集合絵となっています。集合絵は賛否ありますが、地獄の業火は一体感があり悪くない印象です。また、2体くらいならちょうど絵に占める割合も半々くらいでいいですね。
珍しく顔がありません。個人的な判定ではありますが、顔が無い判定のスキンは宇宙の剣客マスター・イー、呪われし亡霊ノクターンくらいかなと思います。
リコールモーションは本を開き、
文字を並べます。おらくルーン文字と思うのですがどうなんでしょう。
その後本を叩きつけ、魂を本の中に呼び込みます。
AAは炎に変更されています。音も変更されているようなされていないような・・・
Qは炎の爆発といった感じです。こちらは普段のQのボコォンという音とは違い、少し静かです。
爆発後は魔法陣がでます。
Wはカタリストのような炎の石を出現させ、炎の壁を張ります。すごく熱そうで、圧が非常にいいですね。
Eも炎の渦です。周る魂もかわいいです。
カーサスのウルトは、グローバルウルトにしては最初から最後まで目立つかなり珍しいタイプとなっています。というのも全員に必着という関係上相手を見る必要がないので落ち着いてカーサスのモーションを眺められる、死んだ後でも敵陣の真ん中でウルトが打てるので相手にも見せられる、とスキンエフェクトの鑑です。ガリオのウルトなど全員に聞こえるようセリフを言って欲しいものです。
魔法陣を出し、本を片手に呪文を唱え、天から火の柱が出ます。
その後大きな爆発を相手に与え、
相手の足元にも同じ魔法陣を刻みます。
今回は死んだ後のパッシブが多いですね。
カーサスのパッシブ状態でのウルトは実はモーションが変わります。意識して見ている人はかなり少ないのではないでしょうか。残された7秒は儚く散りましょう。
久しぶりのカーサスのスキンはなかなか良いと思います。
地獄の業火ケネン A-
おすすめ度 A-
良かった点
・今までにない属性
・パッシブの嵐の刻印に顔がついている
・サウンドの変更
ケネンのスキンもかなり久しぶりですね。いいエフェクトが少ないケネンにとって新しい炎属性のエフェクトは非常に価値が高いと言えます。
リコールモーションは忍者らしく手裏剣をひとしきり投げた後、
炎を噴きます。「大道芸かよっ!」と思ってしまったのはさておき、これも忍法なのでしょう。よく見ると手裏剣に火をつけているんですよね。
そして、地面を叩きつけ炎のエネルギーを取り組むといったような感じでしょうか。
今回パッシブが非常に面白く、顔がついています。しかも結構悪そうな顔していますね。
AAは炎の三方手裏剣を投げます。
※余談ですがケネンの武器はスキンによって色や形が全て異なっています。
デフォルトはいわゆる十字手裏剣で色は銅の色です。
デッドケネンは同じ十字ですが色が鉄の色になっています。
沼地の主人ケネンもこれまた十字ですが今度は金色っぽい色をしています。
空手家ケネンも金色なのですが、沼地より黄の部分が濃いです。投げた時の色は一緒ですが。
ドクターケネンはメスを交差させた手裏剣を投げます。
極寒の工作員ケネンはクナイを投げるのですがエフェクトの関係上クルクル回っていて笑ってしまいます。「そこはスプラッシュアート通り真っ直ぐ投げろよw」とつっこんでしまいます。
ブラッドムーンケネンからさらに形にバリエーションが富んでいき、今回の地獄の業火と同じ三方手裏剣(形は少し違っていて卍寄り)を投げます。
最後に、スーパーケネンは雷型の異質な手裏剣を投げます。
Qはさらに炎と回転を増した手裏剣を投げます。こちらはサウンドが変わっており、より炎を投げていることが感じれるようになっています。
Wは炎のビームのような見た目ですね。どの地獄の業火エフェクトにも言えますが、火の粉がとてもいい味を出しています。
Eも火の粉を巻き散らかしながら炎を身にまとっています。
ウルトは中心にとても大きなインファーナルマークを出し、炎雷を巻き散らかします。
意外とケネンはエフェクトが質素なんですよね。そこを踏まえてウルト時にインファーナルマークを出すようにしたのは開発者の愛とも言えます。
地獄の業火ヴェル=コズ A-
おすすめ度 A-
良かった点
・スプラッシュアートの絶望感
・パッシブのマークのがインファーナルマーク
・触手を鎖に変更
・サウンドの変更
始めに言っておくのですがここの評価はあくまで総合評価なんですね。どのチャンピオンがどれくらいのスキンを持っていて、今までどのようなスキンをもらってきたのかなど、多角的に見た上での個人的な判断です。今回、ヴェル=コズというチャンピオンのスキンを待たせたわりのカテゴリー、ヴェル=コズの少ないスキンの数(一つはエフェクトが変わらないスキン)、バトルキャストとのエフェクト被りが目立つなのがあげられます。良いスキンなのは確かなのですが、評価としては少し低くなってしまいます。
まずはスプラッシュアートですが、ヴェル=コズという生物の大きさを表現するにはチャンピオン3体の集合絵では表せきれなかったのでしょう。別のアートになりました。非常に存在感が強い絵となっており、今までのどのヴェル=コズのスプラッシュアートよりも大きく描かれています。触手も鎖で表現されており、地獄を意識した束縛の感じが出ていますね。
リコールモーションは地面にその鎖を突き刺し、
目玉を一度解放します。ヴェル=コズというチャンピオンは目玉が本体で、よく取り外されます。
その後、引っこ抜き上空へと飛んでいきます。
AAは炎を噴射します。
パッシブのマークはインファーナルマークになっており、パッシブマークが変更された初めてのスキンとなりました。これからどんどん変えていってほしいですね。
Qは炎の球二つを螺旋回転で撃ちます。基本的にヴェル=コズのQは螺旋回転しているのですがプレリリース時点ではスキンの螺旋が分かり辛く、既に修正されています。サウンドも変更されています。
着弾時、ほとんどバトルキャストのエフェクトと一緒ですね。
Qの最終レンジ地点にはマークがあり、ここもしっかり変更されています。
Wは初撃は炎を出し、
その後亀裂を走らせ、地獄の業火の入り口を見せます。ところどころ鎖の音がするのでいいサウンドです。
Eは小さい炎を出した後、地面を爆発させます。
ウルトは火炎放射ですね。バトルキャストは熱線といった感じですが、こちらは燃えている感じが少し強いです。音がしっかり変わっています。
以上、パッチ10.14スキン総評でした。いかがでしょうか。久しぶりのスキン追加のチャンピオンが多く、喜んでる人が多いと思います。自分は一度に8スキンの追加でぜーぜー言ってます。
ではでは。