ダークスター4種 宇宙1種 暗黒の宇宙1種 リフトクエスト3種 新スキン総評 パッチ10.6
こんにちは、りんです。
ゼラスの新スキンが出た喜びが大きすぎて、これからLOLの新スキンの個人的な総評を書いていくことにしました。
使っているチャンピオンのスキンが出るのはとても嬉しいものですね。中にはまたこいつのスキンかよ~と思うチャンピオンも存在しますが、Riotの大事な収入源のチャンピオンなのでスキン冷遇チャンピオンは泣いて土下座をする必要があります。
と前置きはここまでにして、一つ一つスキンの良いところを紹介していきましょう。
※個人的なおすすめ度は、S~Bの3段階にさらに+と-で評価してます。
そのチャンピオンを使用する前提のスキンの評価であり、
・スプラッシュアート
・エフェクト
・サウンド
・セリフ
・特殊なギミック
・専用のモーション
・そのチャンピオンの今まで出たスキン
・個人的な好み
から判断したものとなっています。
・S+
誰が買っても損しないレベル
・S
とりあえず買ってもいいよレベル
・S-
レジェンダリースキンの及第点
エピックスキンの最高点
・A+
エピックスキンなら買っても損しないレベル
・A
メインチャンピオンならメインorサブスキンレベル
・A-
エピックスキンの及第点
・B+
基本的にそのチャンピオンのリリースと合わせて出る初期スキン(例外あり)
・B
デフォルトスキン
基準となるライン
・B-
過去スキン評価用で基本的には使用しない
※なるべく追記はしていく予定ですが、プレリリースのスキン情報なので細部が変わっている場合もあります。
※この記事の画像はYouTubeのSkinSpotlightsの動画を切り取ったものです。こちらのURLがチャンネルです。各スキンの名前から元動画に飛べます。
①リフトクエストスキン
今回から増えました新しいカテゴリーです。
白ひげライズなどの冒険者スキンの世界線でしょうか。
なんとも目的が一致したパーティーには見えませんがタリック、タロン、トゥイッチが選ばれています。どのチャンピオンもそんなにスキンの開発の期間が空いていないと思います。ややタリックが久しぶりになりますが、使い手の人は嬉しい限りですね。
タリックルーミンシールド A-
おすすめ度 A-
良かった点
・金色で派手
・ウルト使用時に本が降ってくる
タリックというチャンピオンはサポートを想定したチャンピオンなのですが、見た目やスキルのエフェクトなどはデフォルトでも派手です。
保有スキンもプールパーティといった強スキン持ちでRiotのお気に入りのチャンピオンだと感じています。ただ、半裸が美しいと言いながら来るのは敵味方問わず恐怖を感じるチャンピオンですね。
今回のスキンは今までにない金色を基準色とした、豪華な見た目となっています。Eのビームやパートナーとの繋がりはもちろん、ウルトの光り方も尋常じゃないです。また、なぜかウルト効果を受ける際に輝く本が降ってきます。クロマにも対応しており非常に美しいスキンです。
※やられエフェクトが違うことで有名なタリックは、今回のスキンも微妙に違います。どちらかというと自分より相手が見るエフェクトなので気にする必要はありませんが、変わっていると嬉しい要素ですね。
タロンブラックウッド B+
おすすめ度 B+
良かった点
・Eの壁越えにエフェクトがある
・宝箱を開けるリコールモーション
・ウルトの自分視点がかっこいい
続きましてはタロンです、スプラッシュアートで違和感を持った人も多いのではないでしょうか。私も初見はエズリアルと勘違いしました。種族が変わったのでしょうか、個人的には微妙なアートですがゲーム上ではほとんどわからないでしょう。
リコールモーションの宝箱を開けている様子は見ていて面白いです。個人的に物が出てくるリコールは点数が高いです
。
タロンの評価されるポイントは手裏剣の形、壁越えのエフェクト、パッシブマーク、ウルトのかっこよさと言ったところでしょうか。手裏剣は普通ですが、今回のスキンも前回の不朽の剣タロンと同じで珍しく壁越え時にエフェクトがついていてかっこいいです。またウルトも派手なのですがタロンというチャンピオンの性質上、相手からはステルスでよくわからないといった所が残念なポイントです。
トゥイッチシャドウフット A-
おすすめ度 A-
良かった点
・声のトーンが高い
・毒エフェクトが王様ネズミでかっこいい
・紫色の基準色がトゥイッチに合ってる
・Eのエフェクトがジェムストーン沼で豪華
ジェムストーン装備をしている珍しいスキンとなっています。リコールモーションはジェムストーンより金!といったようなモーションになっています。
毒のエフェクトの最大スタック時はネズミに王冠がついたマークとなっていて、とてもかわいいです。またデフォルトの基準色である緑色から紫色への変更は毒という表現としてなんら問題ないと言えます。ステルス時のエフェクトも取り囲むようなエフェクトはかっこいいものとなっています。Eの着弾エフェクトであるジェムストーン沼は、ヘクステックスウェインのジェムストーンばらまきジョークエモートと似ていて非常にゴージャスに見えます。トゥイッチのウルトは毎度普通なのですが、凝り過ぎて見えにくくなってしまうとゲームパフォーマンスが落ちるので仕方がないところです。
②イベントホライズン
人気カテゴリーが来ましたね。今回はダークスター、宇宙、暗黒の宇宙の三種類が増えました。今までダークスターという世界観は人外や悪役チャンピオンの選出がとても多いものでした。どのチャンピオンもダークスター化した場合、厄災のような概念をもったチャンピオンになり、宇宙スキンとは相対する存在になっています。しかし今回ラックスが宇宙と暗黒の宇宙の両方を抑えた形となり、これからのイベントホライズンのストーリーが楽しみになってきました。また今回ダークスター化したゼラス、マルファイト、モルデカイザーは非常にスキンの世界観にマッチしたチャンピオンと言えるでしょう。
ダークスターゼラス S
おすすめ度 S
良かった点
・Qの溜めモーションが星を吸い込んでいるモーション
・Wの中心からランダムに惑星が出現し破壊
・Eの球がダークスター
・ウルト着弾時に地面に亀裂
ダークスターやヘクステックが非常に合うチャンピオンで、おそらくこのカテゴリーで出るだろうと予想はしていたのですが、なにぶん不人気キャラなので人気カテゴリーで選ばれるかは不安なところでした。幸いRiotも長年出ていないチャンピオンは気にかけてくれているようで次はきっとヘクステックスカーナーが出る事でしょう(予言)
さて話が脱線してしまいましたが、今回のダークスターはどれもクオリティが高いです。全体のスキンクオリティが低いゼラスも例外ではありませんでした。ゼラスのスキルエフェクトは単調なものになりやすい傾向なのですが、しっかりと変更してくれています。
Qの溜めモーションは星を吸い込んでいるモーションでとてもかっこよく感じます。
Wはサウンドが変わっていていいですね。※追加でWの中心から惑星が出現し破壊するエフェクトが増えました。種類も地球や火星、金星、水星などを破壊していると思われます。
Eの球もダークスター感と着弾時の破裂が星の破壊をイメージしていてポイントが高いです。
しかし、やはりゼラスの代名詞と言えばなんといってもウルトでしょう。今回のスキンにはそのウルトの着弾エフェクトに変更があり、ヴェルコズのWの裂け目のようなものが出てきて非常にかっこいいです。これだけのために買ってもいいと言わざるを得ません。リコールモーション、やられモーションもやや凝った作りになっており、ゼラスの今までのスキンと比較すると十分すぎるほどでした。クロマも非常に美しい色合いでどの色もお勧めできます。
ダークスターモルデカイザー S
おすすめ度 S
良かった点
・リコールがランダムに出現する惑星を破壊していて派手
・Q使用時地面に亀裂
・Eにダークスターエフェクト
・ウルトの空間の作りこみがすごい
今回のスキンで一番クオリティが高いです。見た目、スキルのエフェクト、リコールモーションどれも一級品です。モルデカイザーはリワークされたチャンピオンで一度全スキンが一新されていますが、元々はスキン冷遇チャンピオンでした。おそらくリワークの段階で次のスキン候補は決まっていたと思いますが、ダークスターということもあり気合いの入れ方がおかしいです。また同時にモルデカイザーというチャンピオンが、今回のスキンの作りこみから他のチャンピオンのスキンより非常に手がかかることが伺えます。
まずリコールモーションですが、星を砕くという演出でかなり異質なものとなっています。やはりダークスターという存在は破壊という概念や混沌というイメージが根底にあるようです。こちらも地球や水星、金星、火星を破壊するランダムなリコールになっています。
次にエフェクトですがQもEもダークスター特有のエフェクトがつきました。非常に派手ですね。
最後はウルトですがモルデカイザーのウルトは相手を別次元に閉じ込めるという性質になっていますので、毎スキン作りこむ必要があります。もちろん今回はダークスターの世界が表現されており、ウルト空間の下にはなんと星が見えます。またマップ内のたいまつもブラックホールのようなものに変更されています。普段必ず戦闘が起こる空間なので見る事はほとんどないのですが、しっかり作りこまれていますね。ウルトで相手のステータスを奪えた時は額の十字の星が大きくなります。
ダークスターマルファイト (プレステージエディション) A+
おすすめ度 A+
良かった点
・リコールモーションと帰還後がかっこいい
・スプラッシュアートがかっこいい
・Qで星を投げる
・ウルトの着弾と合わせて星を破壊
・プレステージエディションがある
初見で顔を見間違えた人は多いのではないでしょうか。ぱっと見はポケモンのゴビットです。
スプラッシュアートがマルファイトらしさを残しつつも、ダークスター感を出した非常にいい絵になっています。デフォルトのマルファイトはスプラッシュアートからも非常に大きい存在とわかりますが、さらに大きいダークスターマルファイトは威圧感があってかっこいいですね。
まずリコールモーションに気合が入ってます、体の真ん中はブラックホールのような性質なのでしょうか、星が吸収されています。ダークスタースキンのチャンピオンにはこのブラックホールのようなものが多く見られます。またリコール後の着地もかっこいいです。
マルファイトのQは巷で円盤投げと言われていますが、今回は星を投げています。しっかり回転していて芸が細かいです。
WとEは他のスキンとはそれほど違わないでしょう。
ウルトもそこまで派手ではないですが、着弾時の星の破壊はスプラッシュアート通りのインパクトをもっています。元々のウルト自体のインパクトが強いので、ほのかにダークスター感が出るくらいでちょうどいいと思います。残念なポイントとして、今回シールドが非常にわかりにくくなっています、何が変わっているのでしょうか・・・
プレステージエディションも増えました。腕もキラキラで若干プレステージエディションの方が豪華です。ただ本来のダークスターそのものの良さもあるのでどっこいどっこいといったところでしょうか。
宇宙のラックス S
暗黒の宇宙ラックス S
おすすめ度 S
良かった点
宇宙
・リコールモーションに星座が出る
・Eが美しい
・ウルト発射後に星座
・ジョークエモートで星の創造
・ダンスエモートで音ゲーを始める
暗黒の宇宙
・Eが星の爆発
・ウルト発射時に惑星が出現し、破壊
・ジョークエモートが星の破壊
・ダンスエモートで音ゲーを始める
最近2種類売りが流行ってきましたね。前回はソラカでしたが、やはり収入源チャンピオンはこういう所に選ばれて強いですね。どちらのスキンもハイクオリティで、自分がラックス使いならついつい2つ買ってしまうほどの出来となっています。
まずリコールモーションから見ていきましょう。今回のリコールモーションもしっかり違いが作りこまれており、優劣をつけるのは難しいのですが、個人的にはリコール終盤に星座が見える宇宙スキンが若干きれいに感じました。
1820スキンということもあり、エモートにも変更がありそれぞれで若干の違いがあります。ジョークエモートはそれぞれの破壊と創造の性質をもっています。ダンスエモートはVRの音ゲーをモチーフにしており、VRゴーグルのようなものを装備し、宇宙ならダークスターを、暗黒の宇宙なら惑星を切っているモーションは見ていてかっこいいです。
次にスキルです。QWは概ね順当な派手さなのですが、Eの力の入れ具合が他とは一線を画します。宇宙の方は惑星の融合を意識しているのか非常に色合いもきれいになっています。暗黒の宇宙は星の爆発をイメージしておりビッグバンのようでかっこいいです。どちらも最大まで溜めて眺めるだけでも価値があると言えます。
さて、今回の宇宙スキン、暗黒の宇宙スキン最大の特徴であるウルトは、元々存在感が大きいウルトをさらに引き出したものになっています。特に暗黒の宇宙のウルトは軌道の直線状に惑星が出現し破壊するというRiotの表現力とセンスには脱帽です。宇宙の方は星座が出現してこちらも非常に美しいです。
残念ながら隠れOPスキン要素である移動速度アップエフェクトは普通です。
以上、パッチ10.6新スキン総評でした。
これからもスキン出るたびに書いていきます。
ではでは。
※追記
・ダークスターゼラスのWの中心から惑星が出る変更がありました。
・ダークスターマルファイトのプレステージエディションが増えました。
・スレッシュ、オリアナ、ヴァルス、J4、モルデカイザー、ゼラスのダークスタースキンに赤みのかかったクロマが増えました。
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