イベント潜入レポート(2018年ラジフェス)

今まで番組紹介をメインにラジオの魅力について私なりに執筆してきましたが、今日から私が実際に訪れたラジオイベントについての体験レポートを執筆していきたいと思います。

今日お話しするのは「ラジオEXPO」の前身、2018年11月3日のTBSラジオの「ラジフェス」です。

初めて足を運んでみたラジオイベント

私がラジオの魅力に本格的に魅せられたのはラジオ好きでも有名なchelmikoの鈴木真海子さんと同じく浪人時代です。

18,19歳の少年にはパーソナリティーは生きる活力を与えてくれる偉大な存在。
いつか絶対会いたい、一緒に仕事をしてみたいと漠然に思いながら聴いていました。

そんな漠然と抱いていた夢が実際にパーソナリティーを直視することで、一気に目標へと変貌させていった私にとって最も影響を与えたイベントでした。

(会場で購入したバナナムーンGOLD10周年記念番組本)

なんといっても近さ、料金が魅力的だった

私は今年の2月に行われた「ラジオEXPO」にも訪れましたので、簡単に比較できればと思います。
ラジフェスの、、
メリット
・パーソナリティーとの距離が近い
・入場料無料だった
・バナナマンさんやおぎやはぎさんなど大物も登場

デメリット
・来場者が赤坂のキャパオーバー

なんかが挙げられると考えています!

ちなみに小話ですが、「ラジフェス」のイベントに参加するには、事前に抽選に当選する必要があります。
私は全敗しグッズ目当てで訪れたのですが、あるリスナーの方に「1枚で2名入場料できるので行きませんか?」と誘っていただき「山里亮太の不毛な議論」のステージを観覧することができました。
リスナーって仲間に温かい気がします。

(会場限定ステッカー)

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ラジオイベントをやるべき理由**

みなさんはイベントを開催する目的はなんだと思いますか?
私は大きく分けて2つ目的があると考えてます。
・収益につなげる
当たり前です。番組を作るにはお金が必要です。しかも広告の意味が薄れてきた昨今では、よほど大企業でなければ積極的には広告を打ってきません。(だからPRが重要になってくる。みたいな本職の話も絡めつつ 笑)
だからこそ番組グッズを販売し、その売り上げを番組に還元するとても貴重な場なのです。
バンドのグッズもそうだと聞きますが、原価を少なく抑えることができるので、利益になりやすいそうです。
よくこの番組終わって欲しくないな〜と言ってる人を見かけます。ぜひ、グッズにお金を落としてください。そうすることで、番組存続に繋がるきっかけになるかもしれません。

・リスナー⇨ヘビーリスナーへ
ただ聴いているだけより、実際に五感で感じることでより番組を好きになり積極的に介入しようと考えるのは想像に難くないのでしょうか?

百聞は一見にしかずと言わせていただいておりますが、実体験することがとても大事なんだと思います。

だからこそイベントは大切ですし、早くまたイベントが開催できる世の中になることを祈って。

著者プロフィール

高校卒業後、浪人するも受験に失敗し都内某PR会社に入社。       主にラジオプロモータ-として活動しTBSラジオ、J-WAVE、文化放送、TFM、FMヨコハマ、FM FUJIにクライアント・タレントをゲストブッキングした実績を持つ。クライアント認知度向上に日々情熱を注ぐ。

趣味はラジオ、アメフト観戦、お笑い・映画鑑賞

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