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コーヒーを大衆化させた功績

広報の仕事をしているとPRしたいヒト・モノ・コトの認知度を
どう向上させるかということで担当者は日々頭を悩ませていると思います。

媒体にいる人間がこんなことを言うのも変な話ですが
媒体に出ることが全てではなく、個人でも発信力を
持てる時代になっています。
今書いているnoteなんかが代表的な例ではないでしょうか?

そんな昨今で、自社の認知度だけでなく
コーヒー業界全体の裾野を広げた存在は「スターバックスコーヒー」が
多いとコーヒー歴が浅いながらに痛感しています。

今日はそんなスターバックスが、コーヒー豆から焙煎にいたるまであらゆる点でこだわりぬいた、のめりこむような体験を心から楽しむことのできる場所として中目黒に建てた「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」に
行った時の感想をレビューしていきたいと思います。

まず、客層に驚いた

コンビニに行って、ワンコイン払うだけである程度のクオリティが
楽しめる昨今で、いくらスペシャルティーコーヒーだなんだって
行っても1杯で500円以上するって高いなって思うのは私だけですかね、、?

今でこそ趣味なので、何も抵抗なく代金をお支払いし
美味しいコーヒーのためならとお金を出せますが
好きじゃないとなかなか難しいことなのかなと思ってます。

世間が値上げの話題ばかりの昨今で、暗いニュースばかりですが
ここ「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」だけは話が違います。

大学生くらいの子から、50代くらいの人まで幅広く訪れるこちらのお店で
みんな1000円近くのコーヒーやパンを買っていく、、
そんな光景に私は「コーヒー界のティズニーランド」なんだなと思ったのでした。

徹底されたブランディング

「コーヒー界のティズニーランド」だと感じたのは
コーヒーが好きな人が来ることはもちろん、インスタ映えや
写真映えを狙える施設を兼ね備えているからだとも感じました。

高級感溢れる施設によって、飲むコーヒーをさらに美味しく感じさせ
元々コーヒーに興味がない人も立ち寄ってしまう、、
大手じゃないとなかなかできないことですね。

また、高級スタバのコンセプトで出店しているのはこの中目黒ので
世界で5店舗目だそうで、店舗の外観は隈研吾さんとのコラボだそう、、
スタバの世界観を味覚だけでなく、五感で楽しむことができる
そんなお店でした。

まとめ

個人的な感想なので、あれなのですが個人的には1回行ったら
もういいかな〜という感じです。
というのも人混みがあまり得意ではないので、、
そういう意味では、リピート率とか見てみたいですし
コーヒーと一緒にピザトーストをいただいたのですが、とても美味しく
その印象がとても強く残っています。

コーヒーをこれから楽しんでみたいとか、あまり興味がない人に
行ってみて欲しいです。

著者プロフィール

都内某PR会社でアカウントとして勤務。       
得意領域はラジオを使ったPR。
クライアント認知度向上に日々情熱を注ぐ。

また、昨年より副業としてラジオ制作する機会に恵まれ
二刀流をトライアンドエラーで実践中。

趣味はラジオ、アメフト観戦、コーヒー

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