7/24 日経株価の回帰分析
米市場NYダウの10日続伸、FOMCでのタカ派維持の予想、植田日銀総裁の発言での緩和政策維持のこれらの材料から金利差を意識したドル高に。
これが輸出株の追い風となり、上値は重いものの大幅反発となりました。
週末の金融政策決定会合、FOMCを控えての値幅の収束が起こっている形でしょうか。
本日の株価分析になりますが、
今日は少し踏み入った分析も後半につけております。
各業種ごとにインディケーターの集計をし、
特に収益と関連が高い傾向のものをピックアップいたしました。
グラフの見方としては、
・グラフの値が高いほどそのインディケータの値に比例して収益が高くでやすく、
・逆にグラフの値が低いほどインディケータの値が下がるほど収益が高くなりやすい
本日のおすすめ↓
引き続きにはなりますが、
①25日移動平均から離れた方向に順張り
②PER高いものほど収益出しやすい傾向
③RSI(14日)が動いた方向へ順張り
(RSIが上昇したら買い、下落したら売り)
加えて、PERの高いものほど収益が出やすいという傾向も出てきております。
さらに、各業種ごとに強いインディケーターを見ていきますと、
パルプ・紙
25MA乖離率
→移動平均から下方向に離れたら買い
RSI
→RSI(14日)が振れた側に対する逆張り(マイナスに傾いていたら買い)
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