8/9 日経株価の回帰分析

おはようございます。
昨日の欧州市場の軟調と米市場のマイナス圏推移をうけたうえで、
日経平均の始値少し下落し32,346円。

米市場下落要因としては、
・格付け会社による一部米地銀の格下げによる銀行株の下落
・中国貿易統計での輸出入の下落による世界景気減退
が挙げられる。

日経平均は、テクニカル的にはMAにはじかれ、下落リスクが高い形。
しかし、ドル高の影響による輸出の追い風要因もあり、
10日CPIまでは様子見でしょうか。

本日の株価分析になりますが、
後半の有料ゾーンにて、各業種ごとにインディケーターの集計をし、
特に収益と関連が高い傾向のものをピックアップしまとめたものを用意しておりますので、ぜひご活用ください。

グラフの見方としては、
・グラフの値が高いほどそのインディケータの値に比例して収益が高くでやすく、
・逆にグラフの値が低いほどインディケータの値が下がるほど収益が高くなりやすい


本日のおすすめ↓
①企業規模の高いものほど株価上がりやすい傾向
②財務レバレッジの高いものが株価あがりやすい傾向 ※かなり強い傾向

さらに、各業種ごとに強いインディケーターを見ていきますと、

情報通信
MACD(fast:12, slow:26, signal:9)※かなり強い傾向
→MACDの上昇に伴い株価も上昇しやすい傾向

ここから先は

133字

¥ 400

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?