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6/17(土) 朝刊スクラップ~日用品の特売が減少傾向~

【要約】

日用品の主要57品目のうち、9割の品目で1年前より特売の頻度が減少している。原材料高、電気料金の上昇でメーカー・小売りともに値引き原資を負担する余力が少なくなってきていることが原因。
特に減少しているのは、メーカーが値上げした除草剤、キャットフードなどのペット用品。生理用品や紙おむつ、トイレットペーパーなどの日用紙製品も減少。
店頭価格が高止まりし、売れ行きが落ち込む商品もあり、消費者の節約志向も強まりつつある。幅広い分野で値上げが続き、買い控えの動きが広がる可能性も。

特売:全国のスーパー約470店の販売データを集める日経POS(販売時点情報管理)情報では、店舗ごとに通常より安い価格で販売された数量を特売として集計

記事本文から引用

(日用品、9割で特売減少 5月の主要57品目POS調査
紙製品やペットフード 買い控えの動きも .日本経済新聞.2023-06-17)

【補足・感想】

節約志向が強まってプライベートブランド(PB)の人気が高まっているみたい。PB比率は食品が昨年11月がピークだったが、日用品の比率もジワジワ上昇。


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