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8/29(火)朝刊スクラップ〜集団接種が非効率局面に〜

【要約】

 2022年度に地方自治体が実施した新型コロナウイルスのワクチン集団接種は、個別接種よりも1回当たりの単価が約8割高かった。
 感染が急拡大していた局面では、各地の医療機関だけで接種するのは効率が悪く、集団接種の方に利があった。現在は接種率が下がっているため、会場の利用料や設営費、人件費がかかる集団接種は無駄に費用がかかる。そのため、集団接種の規模縮小や個別接種に移行した方が効率的だろう。

(コロナワクチン集団接種が割高に 22年度、個別の1.8倍.日本経済新聞2023-08-29)

【補足・感想】

 コロナはまだ完全におさまっていないけど、ワクチンはほとんどの人が最低1回は接種しているので、集団接種が非効率になるのは致し方ないだろう。今後、新たなウイルスが人類を襲う可能性は無きにしも非ずなので、コロナで培ったノウハウ(集団接種をうまく捌く方法等)は、きちんと後世に引き継がないとな〜と思った。

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