8/26(土)朝刊スクラップ～地方議員の女性比率増～

【要約】

　４月の統一地方選挙では、41道府県議選で女性の当選が最多だった。それでも全国の比率は17％と欧米より低い。
　増えた要因として考えられるのが民間ネットワークの充実。香川県では討論会や交流の催し、選挙制度をめぐる勉強会が積極的に行われていた。
　内閣府の調査によると、女性議員が特に力を入れている政策分野は「出産・子育て、少子化対策」、「介護・福祉」で、男性を大きく上回る数字だった。

(地方議員の女性比率、46都道府県で増　香川が伸び最大.日本経済新聞.2023-08-25)

地方議員の女性比率、46都道府県で増　香川が伸び最大 - 日本経済新聞

【補足・感想】

　女性議員が増加傾向にあるとはいえ、欧米諸国は50％に近い数字なのでそれと比べると見劣りしてしまう。「出産・子育て、少子化対策」、「介護・福祉」といった身近なことに力を入れてくれる議員さんって心強いよね。特に地方議員だったらなおさら。