【実況】脱ゴミ屋敷!自宅を片付けると幸福度が上がるのか?
新しい働き方LABの研究員第2期に引き続き、3期生として活動することになりました✨改めましてよろしくお願いいたします☺
この記事は、新しい働き方を実験していくランサーズの研究員制度「新しい働き方LAB」の数ある実証実験の一つに研究員3期生として参加する私(みつばち)が、私個人の働き方実験について記したものです。
◆実験の目的と背景
目的
本実験では本企画への応募を機に自宅の物を徹底的に片付け、ときめくものだけに囲まれて生活することを目的にします。それにより、自宅のとらえ方を「汚点・恥部」から「ブースター」に転換し、ゴキゲンな幸福度が高い自分になります✨
研究期間中に片づけを完遂し、きれいな状態でお正月を迎えます🎍
背景
私は自宅で仕事をしているので、住環境は仕事にも影響します。が、私は物を捨てられません。それだけでなく、フリマ等への出品代行として預かった他人のものや一時期副業として取り組んでいたせどりの在庫も大量に持っています。
結果、自宅には物があふれ、掃除も行き届かず、ゴミ屋敷状態です😿
私が物を捨てられないのは、物を捨てるときに自分が捨てられるかのように自己投影をしていたからではないかと気づきました。
自分が大切にされたいから、物も大切にしたい。物を捨てるのは身を切られるようにつらい。すべてのものを大切にしたい。
でも、ものを大切にするとは、ため込むことなのでしょうか?そうではなく、1つ1つのものを慈しみ、丁寧に活かすことが本当の意味でものを大切にするということなのではないでしょうか?
気づいたきっかけは、ある人にアドバイスをもらい、6月頭にデパートでスカートを買ったことです。そのスカートを履くだけで幸せな気持ちがあふれてきます。「これまで私は物の持つ力を知らなかった。本当の意味で物を大切にしていなかった。」という衝撃。 これを人生の転機とし、積年の課題を解消し、次のステージに進みたいと考えております。
課題
溢れるものの隙間で仕事・生活をしている
何がどこにあるかわからず、探し物に時間がかかる
見つからないことも😿
ものがぐちゃぐちゃにつっこまれ、ものがかわいそう ぜんぜん大事にできていない ものへの罪悪感
家族それぞれのスペースが分かれず、子どもたちも自分の物の管理ができていない
ゴミ屋敷が子どもたちにも遺伝するのは避けたい
出品代行すると言って預かったにも関わらず出品できていないことの友人・知人へのうしろめたさ
せどりの在庫は早く処分しないとより面倒なことになりそう(2023年10月1日~インボイス制度開始の影響)
子どもの写真などをSNSにあげたくても、背景がひどすぎてあげられない
「そこそこのもの」に囲まれている自分は「そこそこな人生」がお似合い。そうではなく、最高の人生を手に入れたい。そのためにもののもつエネルギーの力を借りたい。今の延長ではそれはできない。
買い物するときは値段ばかりに目が行って、自分が好きな物がわからない
◆検証したいこと
片づけ活動は、自分は何が好きか気づくリハビリになります。
また、ずっとひっかかっている「片づけをしなきゃ」という気持ち。
これが解消されたときに、
もっと幸福度が上がるか?
より気力が充実するか?
新しい人生のステージが開けるか?を検証したいと考えています。
◆活動の概要
こんまりさんのこんまりメソッドを参考に、自身の状況も加味してカテゴリーごとに片づけを行います。
片づけのポイントは、「一気に、短期間に、完璧に」やりきることだそうです。なので、研究員機関の約5ヶ月で集中してやりきり、リバウンドしない状態を目指します✨
片付けの概念を「物を捨てる」というネガティブ面ではなく、「ときめく物を残す」とポジティブに変換します。
片付けする対象カテゴリーのものを全部集め、1つずつ触ってみて、ときめくものと生活必需品だけを残して、あとは思いきって手放します!
捨てられないものは、フリマサイトに出品したり、ハードオフなどリサイクルショップに持っていきます。
◆アウトプット
Twitter、noteでの発信
期間を通じて、片付け前後の写真を撮影し、Twitterやnote等で片づけの状況を報告します。片づけ前の写真はそうとう恥ずかしいですが、これで勇気を与えられる人もいるはずと信じて!
◆成果
物が少なく片付いている、いつお客様が来ても恥ずかしくない自宅
広くて愛情を注げるものに囲まれた場所で仕事をし、生活をする状態を目指す。
自分とものとの新しい付き合い方のはじまり
安いものを買い替えて使うのではなく、心から気に入ったものを長く使う
上記により、ストレスが軽減し、集中力と生産性が向上し、創造性が促進される
「安いから」買うのではなく、「好きだから」買う自分へのメタモルフォーゼ
自分の好きなものを知り、自己理解を深め、進むべき方向に気づく
一生をかけて取り組みたい事業を見つけ、法人化し、より精力的に仕事する自分になる
◆実験の測定方法
毎月の定点観測
測定ツールは2期の幸福学の指定企画でも使用していた、「幸福度診断(Well Being Circle)」 にて、毎月幸福度を測定するとともに振り返りを行います。
◆進め方
パターン別対処方法
自分のもの
ときめくもの→自宅に残して大切にする
ときめかないもの
使っているもの→なくて困るものだけ残して他は手放す
使っていないもの→手放す
家族のもの
いったんそのまま・何もしない
出品代行として預かっているもの・せどりの在庫
安くてもいいのでとにかく全部売る
今回の片づけの範囲外
今回の研究期間中は以下は対象外とします。
思い出の品
家族のもの
大物(布団など)
庭
◆スケジュール
6月
キックオフミーティング
研究計画書作成←このnote・
理想の自宅(住環境・仕事環境)をイメージする
キッチン片付け
7月
元同僚や友人からの預かり品を出品
せどりの在庫を出品
8月
衣類片付け
本類片付け
9月
書類片付け
10月
小物片付け(前半)
11月
小物片付け(後半)
12月
全てのものの定位置を決めて収納
研究レポート提出
通期
Twitterとnoteにて活動状況を報告
かなり恥ずかしいですが、片づけ前の我が家のありのままをお伝えすることで、同じような悩みを持つ方に勇気を与えられたらいいなと思います。そんな願いと決意を込めて、タイトルに「実況」と付けました。
もし、サポート費用をいただけるなら、全額、自分がときめく物を購入し、大好きな空間にさらに魅力をプラスします。役に立つもの、妥協したものは買いません!
よろしくお願いいたします。
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