Agile SPICE解説 AGL1アジャイルワークマネジメント
A-SPICEのMANに加えて、短期長期のバックログ管理について言及されている。
アジャイルに関連が深いと思われる部分を抜粋する。
AGL1.BP2 チーム構築
アジャイルチームの構築が記述されているが具体的な方法論は記載されていない。
NexusやLeSS, AGile@Scaleなどチームを規模化する方法論を参考にすると良い。
AGL1.BP8 作業の計画
作業計画においてベロシティ(スプリントごとの実生産量)を考慮すべきとの記述がある。
AGL1.BP9 検査および可視化
計測は完成の定義に基づくベロシティ・完了率に基づくという記述がある。
プロダクトバックログ、スプリントバックログを使用した計測を意識している。
AGL1.BP10 障害の管理
障害リストについての管理事項が記載されている。
障害は問題またはリスクに該当すると記述があり、それらはプロダクトバックログで管理される。
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