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南極で野生のペンギンを見る【旅編④】

早いもので日本も春。この先、どこにも出かけられそうなので、南極の春を忘れない!ということで、人生初の野生のペンギンを振り返ります。

こちらは、南極半島のクディア島(イギリス最初の基地であるポート・ロックロイがある)の近くの島のジェンツーペンギン。

上陸したい人間たちをお出迎え~!

亜南極で最も多いジェンツーペンギンちゃん。くちばしがオレンジで両目を結ぶように白い模様があります。春で土が見えているので、おなかが結構汚れている子も。

こんな近くをウオーキング。人間からは近づける距離が決まっていますが、向こうからくる分にはじっとしていれば、OK!

シーズンは毎日のように、このようなクルーズ船が来ると思われるこの辺り。また来たな~、おとなしくしてな~と思っていそうなペンギン様たち。

そして、こちらはポート・ロックロイ前のチェンツーペンギンさん。どこに向かっているかというと…

ペンギンhigh way!!!海と巣をつなぐ道路を歩いているんですね~泥で汚い…が、大事な道。人間はペンギンhigh wayを横切っていますので、道は譲らないといけないんです。

クルーズは移動しまして、この日はCuverville Islandに上陸!!

こうした、ペンギンが子育てするルッカリーが点在。いくつもあって、圧巻!

はい、恋のシーズンでした。

こちらもいい感じ?

人間がいない場所はとても美しい。次回も引き続き、ペンギンシリーズ!

                         


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