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折りたたみスマートフォンの刺客到来!Xiaomi Mi Mix Foldも到着したわけで!

ということで、なぜか立て続いて到着している端末事情(汗)中国市場で発売されたばかりのXiaomiから登場した折りたたみ式スマートフォン「Xiaomi Mi Mix Fold」が国内最速で土曜日に到着しました!

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おそらく国内では最速での入手とレビューになるかと思います。

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パッケージはXiaomi Mi Mixシリーズに準拠しているように感じます。これまでのシリーズのパッケージのデザインとよく似ています。

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しかしまさかパッケージまで観音開きにするとは思いませんでした。

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さて、Xiaomi Mi Mix Foldの登場!カラーはブラックのみとなっています。Qualcomm Snapdragon 888チップセットを採用し高性能、5,020mAhのバッテリーと67Wのターボ充電機能により37分で100%まで充電可能な強さのあるフォルダブルスマートフォンです。

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一番気になっていたのがカメラ!世界で初めてリキッド(液体)レンズが採用されているのが特徴!レンズの中に液体ってすごく不思議ですけれどそういうリーディンググラスとかはあるのを知っていますが、まさかスマートフォンにそういうものを入れてくるってすごい技術だと思います。とはいえ初ものって怖いので試したいけれど耐久性とか大丈夫なのかな?とか思っていました。あと、このでっぱり!XIaomi  Mi11 Ultraまではいきませんがわりとすごいでっぱってます。最近のカメラってこの手のデザインが増えていますけれどケースでごまかすしかないのかしら、という。そこをいくとHuawei Mate X2のカメラにはでっぱりがありません。でもカメラの高機能競争みたいになっている昨今のスマートフォンでは、そのあたりも難しくなってきているのでしょうか。

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電源投入。そのままではGoogleはインストールされていませんし、ロケールも中国と英語のみです。いったん英語にして起動し、Googleに関しては簡単にインストールできるのでインストールして導入です。Huaweiのような規制はされていないのでそこは楽です。

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Xiaomi Mi Mix FoldとHuawei Mate X2を並べてみたところ。Mi Mix Foldのほうが縦長デザインなのがよくわかります。

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さて画面に関して並べてみると表示領域の違いがよくわかると思います。閉じた状態の画面では、TwitterやFacebookのようなものの場合、縦長のほうが情報量は多く表示できることがわかると思います。

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雑誌コンテンツを見開きで。Mate X2のほうが左右の余白がやや出てしまいます。

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コミックの表示だとなおさら左右余白の有無がわかりやすいです。

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左からiPad mini5、Xiaomi Mi Mix Fold、Huawei Mate X2を並べたところです。同じコンテンツでも見え方にこれくらいの違いがあります。

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こうして並べるとiPad mini5の本体ベゼルがとても大きいことがよくわかりますね。余白なしに画面ぎりぎりまでという部分ではMi Mix Foldがしっかり表示されています。でも左右にやや余白があったほうが感覚的に持ちやすいというのであればMate X2でもなかなか良い印象です。

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なおXiaomi Mi Mix Foldも画面分割をしてコンテンツの表示はもちろん可能です。折りたたみではやっぱりこれを使いたいですよね。

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同じ折りたたみスマートフォンであるXiaomi Mi Mix FoldとHuawei Mate X2の両機種。販売価格はHuaweiのほうが高級機種として発売されており、そのあたりはやはりものの完成度としての違いは感じます。ですが、Xiaomi Mi Mix Foldは端末設計的にはSamsung製のGalaxy Z Fold2よりも初代に近い印象を受けるものの、価格は安くそして何よりカメラの良さ、ここにつきると感じました。カメラに関しては後日まだ紹介します。


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