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【第677回】僕の経営学「「曖昧排除」について

こんばんは。タケコシです。

曖昧排除の重要性と具体的手法

曖昧排除とは何か

曖昧排除とは、仕事や顧客とのコミュニケーションにおいて、不明確な部分を排除し、明確な情報提供と理解を促進する姿勢のことです。曖昧さが存在すると、誤解やミスが生じやすくなり、業務効率や信頼関係に悪影響を及ぼす可能性があります。以下に、曖昧排除の具体的な手法を例を挙げて説明します。


1. ミーティングの目的の明確化

ミーティングを開く前に、参加者に目的を伝え、どのような結果を期待しているかを共有します。これにより、不必要な議論や曖昧さを排除できます。

実践例

  • アジェンダを事前に配布し、各議題の目的と期待される成果を明記します。

  • ミーティングの冒頭で目的を再確認し、全員が共通の理解を持つようにします。

2. 業務の報告書の記載

報告書を作成する際には、データの正確さや発表内容の明確化が必要です。目的、目標、成果、課題、計画などを具体的に記載することで、曖昧さを排除することができます。

実践例

  • 報告書のフォーマットを統一し、必須項目(目的、目標、成果、課題、計画)を明示します。

  • データの出典や計算方法を詳細に記載し、信頼性を確保します。

3. 仕事での指示の明確化

部下に仕事を任せる際に、何をして欲しいか、期待する結果が何かを明確に伝えます。具体的な指示を出すことで、曖昧さを排除できます。

実践例

  • タスクの内容、期限、優先順位を明確に伝えます。

  • 必要に応じて、進捗確認のためのミーティングやチェックポイントを設けます。

4. メールの件名と本文の明確化

メールの件名と本文は、相手に必要な情報を的確に伝える必要があります。件名は特定の目的や要点を明確に表現し、本文は簡潔かつわかりやすく書くことで、曖昧さを排除できます。

実践例

  • 件名には具体的な要件やアクションアイテムを含めます(例:「プロジェクトXの進捗確認と次回会議の議題」)。

  • 本文は段落ごとに要点を整理し、重要な情報を強調します。

5. プレゼンテーションの資料の具体化

プレゼンテーション用のスライド資料を作成するときには、デザインだけでなく、出すべき内容を具体的に明確にしておくことが大切です。主題、目的、概要、問題、解決策、結論などを曖昧さなく示すことが求められます。

実践例

  • スライドごとに1つのテーマに集中し、視覚的にわかりやすいデザインを心掛けます。

  • 各スライドに主題、目的、概要、問題、解決策、結論を明確に記載します。

6. 説明の具体化

説明する対象によっては、曖昧な言葉で説明することがあるため、具体例を交えて説明することが重要です。例えば、自分の業務内容や業界用語など。

実践例

  • 専門用語を使用する場合、その定義や具体例を示して説明します。

  • 複雑な概念は、図やチャートを用いて視覚的に説明します。

7. タスクの期限の明確化

タスクを設定する際に、その取り組む期限を明確に述べることで、曖昧さを排除できます。

実践例

  • タスクの期限を具体的な日付で指定します(例:「5月10日までにレポートを提出してください」)。

  • 中間報告の期限も設定し、進捗確認を行います。

8. チームワークにおける役割分担の明確化

チームワークを行う時に、課題ごとの役割分担を明確に決めます。役割分担の明確化により、チーム内でのミスコミュニケーションを排除することができます。

実践例

  • プロジェクト開始時に役割分担を明確にし、文書化して共有します。

  • 役割ごとの責任範囲や期待される成果を明示します。

9. 仕様の明確化

製品やサービスを開発する際に、開発者とクライアントがコミュニケーションを取り、仕様書を作成します。仕様書は、具体的な要件を詳しく記載することで、曖昧さを排除することができます。

実践例

  • 仕様書には、機能要件、性能要件、デザイン要件を詳細に記載します。

  • 仕様変更があった場合、すぐに文書化して全員に共有します。

10. 経営計画の策定

経営計画を作成する際には、目的、目標、行動計画、関係者、戦略、戦術、評価指標、スケジュールなどを具体的に示し、曖昧さを排除することが大切です。

実践例

  • 経営計画書には、短期・中長期の目標とその達成手段を具体的に記載します。

  • 定期的に進捗を確認し、必要に応じて計画を見直します。

まとめ

曖昧さを排除することで、業務効率が向上し、ミスコミュニケーションが減少します。これにより、組織全体のパフォーマンスが向上し、顧客満足度も高まるでしょう。具体的な手法を実践することで、曖昧さを排除し、明確なコミュニケーションと理解を促進しましょう。

今日はここまでです。明日もよろしくお願いしますm(__)m

最後に
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<10個の仕事術>
【仕事を組み立てる技術】
①ワクワクするゴールイメージ
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②目標設定はチャレンジング且つ納期達成水準明確に
 Lチャレンジングな具体的な目標を自ら設定し、納期と達成水準を鮮明に示している

③ゴール逆算思考
 L目標を達成するために立てるもので、そこから逆算する発想で仕事を実施している

【アクションプラン構築の際の持つべき考え方】
④ハードル解除の思考
 L目の前のハードルは「解除するためにあるものだ!」という思考で行動できている

⑤出来るまでやる
 L「出来るだけやる」ではなく、「出来るまでやる」を信条とし日々の仕事に臨めている

【アクションプラン完遂の為に時間をコントロールする技術】
⑥時間をコントロールするスケジューリング
 L時間は自らがコントロールするもの、という発想で、最適なスケジューリングを意識している

⑦スピーディーなリカバリープランの策定
 L目標達成が難しいと判断した時点ですぐに新たなアクション納期の設定が出来ている

【アクションプランを実行に移す際の持つべき考え方】
⑧生産性最重要視
 L常に業務の効率化・生産性の向上を意識し、改善を目指して日々の業務に臨めている

【アクションプランを円滑に実行する技術】
⑨悲観的に準備し楽観的に対処する
 L事前準備は万一に備えてとことん悲観的に行ったうえで、楽観的に実践出来ている

【周囲を巻き込み最大化を図る為の振り返りの技術】
⑩レビューを通じた自己成長
 L対策立案までの準備をしたうえでレビューに臨み、思考基軸を磨き続けている

<3個の営業術>
【相手の本音・本当の悩みを引き出すための話を聞く技術】
①「御用聞き」厳禁
 L相手が今、口に出している言葉がニーズではない、という原則に基づき行動している

②6質問の徹底
 L相手以上に相手の事を考え、相手も気づいていない提案をすることを心掛けている
1,「現状」について質問する
2,「目標」について質問する
3,目標を作った「背景」を質問する
4,目標達成のための「施策」を質問する
5,施策に対する「満足度」を質問する
6,「確認」の質問する

③曖昧排除
 L理解や顧客とのコミュニケーションなど、曖昧な状態を排除する姿勢を徹底している
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7月29日のkitchenスペースの売上報告
kitchen赤坂 43,982円
kitchen新宿三丁目 10,550円
kitchen新宿羽田 9,899円
kitchen恵比寿【202】7,920円
kitchen神保町 7,810円
kitchen新宿御苑 7,795円
kitchen水道橋 7,590円
kitchen恵比寿プリマ 7,033円 
kitchen池袋 7,033円
kitchen麹町 6,926円
kitchen新宿 5,610円
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