ステータス検査日時決定

＊毎度のお約束＊
私は専門家ではないため、精神学的には間違っていることも数多く発信していると思います。詳しくはあなたの担当医さんとご相談頂き、私の書くことは決してうのみになさらないようにしてください。

それでは、あなたと私の未来に、幸多からんことを。

行動が（迷惑なほど）早い

１日で両著を読み終えてしまった私は、色々聞きたいのを抑えきれず、２日後に先生のところに行くという無茶をやらかします。
先生は「もう読んだの?!」とびっくりしながら一言。

「……ごめん、１週間に一度しか診察できない決まりなんだ。治療点数が貰えなくてね」

アッアー！　やらかした～～～～！

読んだ本や当事者のお話を聞いてみると（こういうところ、本当に行動が早い私です）、待つのが苦手というスキルを持つ人もいるらしいです。
まさしく私やんけ。本当にありがとうございました。

ので、その日は少し情報を頂き、帰る羽目に。

その時、私のターン！　ドロー！
『自分の成果をなにひとつとして認めない』カード！
攻撃表示にしてターンエンド！

「わかりました。すみません、無駄足踏みました……」
「それ傷つくなぁ～……。やめたほうがいいよ～」

アッアー！　またやらかした～～～～！

もうダメだ……。
なんていうか、もうあかんですよ……。

やらかしはちゃんとわかるので、しょぼんとして帰りの電車に揺られたのでした。

やらかしに定評のあるりの

実はその日（というか、次の通院日）、今までの通信簿を持ってくるように言われていたのですが、まぁ、ものの見事に忘れてて。
それを友人のグループラインで話したら、「うかつ」「やらかしにおいては定評があるりの」「自分たちに通院日を言え、リマインドしてやる」と叱咤激励されまして、次の時にはリマインドして頂きました。いい友人たちを持ちました……（ほろり）。

次に先生のところへ訪れたのは週が変わった日のことでした。
学習した私は、ちゃんとクリニックに電話をし、月曜基点で週替わり判定になることを確認して出発したのです。
事前に「行けそうなので行ってきます」と友人のグループラインに報告したので、友人たちのリマインドのおかげで、通信簿も忘れず。

この日はやらかしも少なく（なかったわけじゃないししっかり覚えてるけど、やらかしをいちいち書いていたら文字数が膨大になる＆私の神経がつぶれるｗ）、無事に帰ります。
次に行くのは次の週の月曜予定でしたが、なんと、引っ越し荷物の受け渡しがその週の月・火。これは絶対に逃れられない。
これはいけない、せめてお薬の血中濃度が低くなりすぎるのだけは避けなくては……と途中から２日おきの服薬に切り替え（真似しないでください！）、次週の木曜日になんとか駆け込みました。

「薬、足りてなかったはずだけどどうしたの？」
と聞かれ、
「血中濃度が低くなり過ぎないように途中から２日おきの服用にしておりました」
と素直に告白すると、先生がポツリ。

「血中濃度って……玄人の考え方やん……」

あっ、はい、素人が無謀にも変なことを考えついてしまって本当にすみませんでした！　もうやりません！

先生はまぁ、あなたはある意味玄人っぽいよね～とか笑っておられました（もちろん苦笑いです）が、本当に絶対真似しないでください。私ももう二度とやらない！