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クラシックカメラとの出会い(最終回)

写真展会場で「散歩業」と名乗る名刺の男性とは後に私の主人になる人だったのだ。
皆さん、なんとなくお気づきでしたでしょうか。

私の人生はクラシックカメラが縁でさまざまな良き出会いがありました。

一番に感謝すべきは「ルミエール カメラ」の存在。主人もまたルミエールの常連客だった。なぜかあの時代はすれ違いだった。しかし、それから数年後、私たちは「ラテンカメラ同盟 写真展」で出会うことになる。

私はあの日短い散歩の中で思った。
「この人と一緒にいるとひだまりのような温かい気持ちになる」と。
私は出会って2ヶ月でライカM3とiBookを持って上京。
結婚式も指輪交換もなし。
2004年春、義父母との4人暮らし。主人の親族、ご近所さん、商店街の皆さん、多くの人に祝福された。

主人のライカM2も私のライカM3もルミエールで購入したものである。
ルミエールの存在がなければ、私たちの出会いもなかった。

あれから2人はずっと一緒。写真散歩の日々は続く。

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1。ライカM2とM3が結婚しました!
2。アンスコフレックスII型をルミエールで買い逃した主人でしたが、結婚後に私の花嫁道具にII型が見つかりビックリ!
3。結婚しました!

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