「一つの掛け違いと配信ボタン(後編)」
(前回 前編)
雑談ライバーGQさん🌿のアーミー配信の翌日、、配信を行おうと決めた。
ひとつは直接ライバーGQさん🌿に謝ろうと思っていたこと。もうひとつはライバーとしての気持ちを一度理解したほうが、、、と思ったことである。
元々youtube liveやツイキャスなどは経験してきたので、ある程度の心得はあった。
しかしものすごく緊張する、、なぜだろうか?
人はそんなに来ないと思っていたし、過疎ったときの為の退屈しのぎ用の本でも、、と思って色々暇つぶしも用意していた。
とりあえずえいやっと配信ボタンを押してみた。
しかし通知が飛んだ瞬間に人が来る来る、、、後でわかったことだが初配信の場合は、よりわかりやすくトップに出るようである。
画面のどこを押せばなにがあるのか?それすらもわからず、、間違えればカメラONにしてしまいそうだし、、と大海原に小舟でほおりだされたような状態。
ライバー側をやってみてわかったことを挙げてみると、
コメントが凄く読みにくい。
色付き(ガーディアンも含めて)のコメントは見逃しがちである。
コメントは拾いたいのに追いつかないことがある。
ガーディアンの存在はとてもありがたい。
あとやはり切りにくいというのはあるかもしれない。発言とコメントのタイムラグが激しいからかと思われる。
しかしやはりライバー側から見ると、内周外周を見ている暇がないのが現状かと思う。この人コメント最近してないな、、?みたいなところまで気が回るのは相当落ち着いてからであろうと思う。
配信を「する側」になって痛感したのは、1対多の難しさである。他のライブ配信では視聴者のコメントをそれほど確認しないことも多い。
しかしこういうライブ配信ではコメントを読み、リアクションをし、あるいはレスポンスしてまたコメントを貰い、、という事を徹底的に繰り返す。もし話題がリスナーごとに違うのであれば思考回路が人数分ないと追いつかないと思われる、、
なのでリスナーの皆様を上手く一つの話題に誘導したり、あるいは途中で軌道修正したりする力を持っていると強いと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?