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カフェに2時間も並ぶんですか!?

この記事で伝えたいこと

僕が思う『カフェ巡りの楽しみ方』を紹介します。
カフェ巡りの楽しみポイントを、僕なりに下のように分類しました。
1 店選び
2 立地
3 雰囲気
4 写真を撮る
5 味
6 感想を共有する




店選び

まずお店を選ぶとこから既に楽しみポイントです。
自分の行動範囲にどんなカフェがあるか知るところから始めます。僕の場合はInstagramで見つけることが多いです。#渋谷カフェ #梅田カフェ とかのタグで探します。ざっとスクロールしてピンと来る写真を探します。たくさん見て惹かれる写真があればお店の名前を調べます。

タグでしか検索できないのがInstagramの良いところであり、悪いところでもあります。『渋谷_喫茶店_プリン_固め_喫煙可』とかの具体的な検索はできない仕様です。お店が広く検索されて、意図しなかったカフェの発見が出来ます。

また、Instagramのスマホアプリでは、地図上から場所を範囲指定して、お店を検索できる機能があります。これを使えば地理的範囲を自由に限定してカフェを調べることができます。





立地

僕は車を運転しないし、あんまり歩きたくないです。そのため、駅から近いお店しか開拓しないのですが、そのカフェがどんな場所にあるのかも楽しみポイントです。

大型デパートの4階に入ってるカフェと、下北沢の住宅街にあるカフェでは全く違います。デパートにはデパートに相応しい店構えや雰囲気のカフェがあります。下北沢にはもっとカジュアルでおしゃれなだけど肩の力が抜けるカフェがあります。
新宿ルミネのカフェが意図する客層と、京都の町家カフェが意図する客層は異なります。どんな場所にカフェがあるかは、そのメニューや内観に影響を与えます。

(ここはどういう人が多く通る道にあるカフェなのかな~)とか、
(このカフェは住宅街にあるけどなんでこの場所に作ったのかな~)とか考えるのも楽しいです。





雰囲気

ここでいう雰囲気とは、内装、店員さん、BGM、メニューなどです。
ケーキとコーヒーなんて全然家でも楽しめます。しかし、カフェ独特の雰囲気を味わいに、あえてカフェまで足を運んでいる人が多いと思います。

テーブルや椅子から木のあたたかみが感じられるカフェ、イギリス土産のぬいぐるみやポスターを並べているティーハウス、あえてコンクリート打ちっぱなしの韓国っぽいカフェ等、それぞれカフェごとに雰囲気があります。その違いを比較して楽しめるのがカフェ巡りの醍醐味です。

そのカフェの思想はメニューにも表れます。パスタやサンドイッチなども置いているカフェや、手作りタルト専門のカフェなどあります。紅茶をティーバッグにお湯注いでカップでサーブしてくれるお店と、ティーポット入りでカップ2杯分の紅茶に、お砂糖とミルクを添えてサーブしてくれるお店とあります。
コーヒーも単に『コーヒー550円』とかではなく、焙煎の種類や豆の産地などで細かくメニュー分けされているお店もあります。その違いから、お店が何を重視してて、どういうコンセプトなのかを考えたりできます。





写真を撮る

写真を撮ります。
正直味なんて忘れてしまいます。例えば、好きな異性といったレストランとか、はるばる旅行して行ったカフェなら印象に残りますが、外食の機会なんて人生で沢山あります。味の記憶はすぐに薄れていってしまいます。それに、ケーキと飲み物なんてどこでも食べられます。
どこでも食べられるからこそ『誰と食べたか』とか『どんな気持ちになったか』とかだけが記憶に残ります。写真を1枚撮っておくだけで、スマホを見返した時に(この時は暑い中めっちゃ歩き疲れててケーキが沁みたんだよな~)とか(この時は失恋した直後だったから全く味を感じなかったな~)とか思い返すことができます。

思い返すために撮るので別に写真うまくなくてもいいです。でも僕はキレイに撮りたいし、並びたくもないのでお客さんが少ない朝に行きます。





僕は舌がこどもなので、甘ければだいたい美味しいです。僕はお菓子作りが好きなので(グラニュー糖じゃないお砂糖の味がする!)とか
(このチョコレートの付け方は、1回冷凍してからチョコに浸してるのかな、、)とか考えるのも好きです。

僕はあまり明るくないので楽しみポイントにカウントしませんでしたが、食器好きな人は、カフェやレストランでも食器をよく見ている印象があります。





感想を共有する

行きっぱなしは勿体ないです。
誰かと共有するのはカフェ巡りの大きな楽しみポイントです。このnoteみたいに、思ったことを文章にして投稿します。また、僕はTwitterとかInstagramに間奏を添えて写真を投稿します。高級レストランとかでない限り、おいしそうな食べ物の写真を見て不快になる人は少ないです。

また、SNSに投稿すると、カフェ巡り好きの人たちと仲良くなるきっかけにもなります。『おいしかった!』というだけでも、『このカフェのこんな点が誰におすすめ』とか分析するのもいいと思います。




まとめ

味 が一番書くことなかったですね。
食べるのは一瞬なので写真を撮ることが個人的には一番おすすめです。写真を撮ればあとで気持ちと一緒に思い返せるし、他人にも見せれます。他人と共有できればもっともっとカフェ巡りを楽しみたいと思うようになります。
楽しみ方を心得れば2時間でも並べます。でも僕はお客さんが少ない朝に行くのが好きです。



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