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糠星

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とりとめのない雑記です。
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記事一覧

本業で創作活動をする人たちは、創作することが息をするのと同義なわけで、その仕事を選ぶことで失敗する可能性や利益を考えてしまう人はその時点でそういう仕事は向いてないんだよね やらないと生きていけないぐらいの人がやることなんだから

出雲旅 サンライズ出雲 予約篇

寝台特急・サンライズ出雲に乗って出雲旅をしてきた備忘録。 予約方法の確認 サンライズ出雲・瀬戸は国内で唯一の寝台特急で、予約の難易度の高さもそれなりと言われている。 予約の方法は大きく3つ。 旅行会社で宿泊施設と合わせて予約 みどりの窓口で購入 webで購入 一番無難なのは(1)の旅行会社。複数人で行く場合や隣同士がいいなど希望がある場合は確実。 (2)のみどりの窓口はいわゆる「10時打ち」をしてもらえる窓口を探すのがいいとされていて、10時ぴったりに窓口の端末で

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Bondee

コロナ闘病記

年末年始コロナに罹患し、貴重なお休みを潰した記録。 メールの下書き機能をつかってメモをとっていました。 12月28日(水) 喉の違和感 辛いものの味はちゃんとする 食欲はないけど生理前はいつもこう 夕方から寒気加湿器つけて暖房入れっぱなしで湯たんぽとマスク用意して寝る 12月29日(木) 夜中何度も起きる 明け方 熱38.6 厚着したからだと思っていた 8時 無理だと思って友人との用事をリスケ 9時 かかりつけの内科がたまたま年末当番だったので電話確認し

13年越しの『上と外』

初めて恩田陸の『上と外』を読んだのは中学生の時。 もともと親の影響で本はたくさん読んできたけれど、それまでは夢水清志郎シリーズ、パスワードシリーズ、黒魔女さんシリーズなど圧倒的に青い鳥文庫が多く、当時流行していた携帯小説も読んでいた。文字が大きくて、すぐ読めて、楽しい物語が好きだった。 そんな中、同級生から「これおもしろかったよ」と教えてもらったのが「上と外」の文庫。 カバーは森の写真だし、内容がぱっと分からない堅そうなタイトルだし、当時の私は手に取らないような雰囲気の本だっ

#わたしの舞台裏 ~投稿作品ご紹介③~

こんにちは。ソウゾウノート編集部です。 10月15日(金)〜17日(日)の3日間におこなわれる創作のための祭典「note CREATOR FESTIVAL」。開催にあわせてお題企画「 #わたしの舞台裏 」にまつわる投稿ですが、2,800件を超える投稿が集まっております。ありがとうございます! 投稿は10月17日(日)まで受け付けておりますので、皆様の投稿引き続きお待ちしております。 本日はそんな素敵な作品の中から、10点の記事ご紹介させていただきます! ※コンテストの選

転職した記録

有料
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姉の入籍

姉が入籍した。 暦は秋になってもそんな様子を微塵もみせない夏の盛り。 姉は姉じゃなくなった。 小さいときから何をするにも一緒。 お揃いの服、お揃いの鞄、お揃いの髪型。 習い事はふたりで。部屋も一緒。 ふたりでひとつ。 ある時からふたり一緒に行動することが嫌になった。 友達の取り合い、人の目の前で喧嘩。 親や周りはほとほと困っただろう。 親は私たちを比べるようなことは滅多にしなかった。 ただ、周りから無意識に比べられること、優劣をつけられることは避けられなかった。 比較対象