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BLドラマ『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』の世界に浸る貴腐人

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皆様ごきげんよう。30代の貴腐人(元腐女子)の凛音と申します。
この度は私のnoteを拝見してくださりありがとうございます。

多少読みにくい部分もございますが、ご了承いただきたく存じます。

※所々にネタバレが入ります。※
これからドラマを見るから完全にネタバレ禁止という方は観覧をお控えいただきたい。
興味はあるけど多少ネタバレOKとかもう見たよ!という方はお進みください。
自分の思った感想を書いているので解釈違いもございますが広い心で読んでいただけたらありがたいです。

ABC系列で放送していました通称『壁こじ』。
アイドルと同人作家をしている幼馴染が織りなす恋愛模様を描いたお話。
ドラマ内でも説明しているが『壁サークル』とは、コミックマーケットなど路地が狭く列が通路の妨げになってしまうのを避けるため、有名な作家になると壁際のサークルに振り分けられる。
多くの人が並んでもいいようにコミックマーケット側の配慮として壁サーというポジションが生まれ、そこへ振り分けられた作家さんは有名作家という位置づけにされる。
主人公は有名なBL同人作家というポジションが唯一生きがいだと見出している。
性格は根暗で少しこじらせている主人公が幼馴染である同級生のアイドルに背中を押されるみたいなお話。

ABC

視聴方法:楽天TV、FOD(見放題)

登場人物紹介~!!

猫屋敷 守 演:松岡広大

wiki

即売会で有名な壁サー同人作家。
BLジャンルはガチムチ系
性格が歪んでいて素直になれない。
一星の隠れ大ファン

風間 一星 演:中尾暢樹

wiki

猫屋敷君の同級生で現役アイドル。
家庭環境が複雑で常に笑顔で居たけど、逆に家族から嫌がられて落ち込んでいた。
幼馴染の猫屋敷君の一言でアイドルになろうと決意する。

あらすじ

猫屋敷君は同人界隈では有名な作家さん。
いつも壁サークルには行列ができるほど人気だった。
そんな猫屋敷君は有名作家ということが唯一の取り柄で生きがいだった。
ある日猫屋敷君のサークルに現れたのは有名アイドルの一星。
なんと猫屋敷君の同人誌ファンだった。

実は2人は幼馴染。だけど住む世界が違うというだけで猫屋敷君は一星君を遠ざけていたのだが・・

少しマニアックな同人界隈のお話

二次元オタクだったらなんとなく話の内容や用語がわかるけど、同人誌を買ったことない人やコミケに行ったことがない人はあまりピンとこないかもしれない・・私も同人誌は買う派なので作り手の苦労さはわからないが、壁サーに登り詰める為の苦労や、コミケの当落を待つドキドキなどは同人誌を描いてる人にしかわからないが、描いている人ならあるあるネタがあるのかもしれない。

まとめ

正直言ってしまえばこれはBLドラマなのかな??
って最終回まで見て思ったけどどちらかというと友情でも成り立つのではないかと思ってしまった・・(個人意見)
ストーリー的にはとても面白かったです!!
結構周りのキャラがインパクトで、売り子や身の回りを世話をしてくれる山田小春(演:矢作穂香さん(この子仮面ライダー000のメズールちゃんだったの気づかなかったw))がいい味出してくれたり、一星のアイドルグループの子たちもいい味出してて面白かったので是非ご視聴していただければ幸いです!

以上!ここまでお読みいただきありがとうございました!

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