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新年早々泣いた話〜12本のバラ🌹〜

不思議なサブタイトルをつけてしまいましたが、まさにこのバラが泣いてしまった理由です( ;  ; )

今年の大晦日は旦那と一緒に実家に帰りました。家に着いてすぐ目に入ったのは普段慣れないバラの花束。
母親に聞いてみると、妹が勤務先からもらってきたとのこと。

そのときは深く聞かなかったのですが、
寝る前にふとそのバラが気になってしまいました。

バラを渡すのって、プロポーズのときじゃない…?
バラの本数は12本。花言葉を調べてみるとプロポーズの言葉がヒットしました。
※諸説ありそうですが、「僕の妻になってください」という意味があるそうです。

妹がこのバラをもらってきたということは、彼からプロポーズをされたかもしれない。

そう気がついたとき、なんとも言えない複雑な気持ちが込み上げてきて涙が止まりませんでした。

なぜ泣いているのか、この感情がなんなのかわからずにいると隣にいた旦那が一言、
「寂しくなっちゃったんだね…」と。

自分も結婚をして家を出たのに
妹が同じ立場になったときにそんな気持ちになるなんて思いもしませんでした。

でも、”寂しい”という言葉がこの複雑な気持ちを表すのにとてもしっくりきました。

私たち姉妹は社会人になってからもずっと実家で暮らしていました。

妹と過ごした時間は多く、自分が思っているよりも寂しい気持ちになってしまったみたいです。

本当に妹がプロポーズされたのか、真実は確かめられていません。

もし妹からプロポーズされた話をされたときは、笑顔で「おめでとう!」と言えるようにしたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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