金管アンサンブル in IMSLP
割と最近の物から、とても古い楽譜まで様々おいてあります。3匹の猫組曲やアメリカ組曲みたいな人気曲は割と最近の方の作品が多いのと、古楽の曲でも吟遊詩人の唄とか戦いの組曲とかは原曲はPDでもアレンジはPDじゃないので、やってみたかったあの曲!は少ないかも?
Fanfare pour précéder La Péri (Dukas)
ラ・ペリのファンファーレです。完璧主義で知られるデュカスは、納得のいかない曲は処分して後世には残っていないそうです。この曲は、魔法使いの弟子やピアノソナタ等とと並んで残っている、輝かしいファンファーレです。
ウィーン響による公式演奏動画が…!
Sonata for Horn, Trumpet and Trombone (Poulenc)
プーランクの曲は、宗教曲のような厳格なものから子供の遊びみたいな飛んだり跳ねたりする曲まで多種多様です。室内楽曲については、編成が同じものがないらしいですね。この曲でも、ウィットにとんだ楽しい旋律が詰まっています。
12 Kleine Stücke (Maurer)
PJBEの録音にあったこの曲もPDになっています。世の中で演奏されるのは最初の数曲で、12曲まとめて演奏されることはあまりない様で録音が見つかりません…なので、どなたかぜひ録音して公開してみてはいかがでしょうか。
Brass Quintet No.1, 2 (Ewald)
金管5重奏といえばこの曲。アーノルドと並んで有名な一曲です。「金管五重奏」と名前の付いた有名な曲は案外多くないのですよね。
個人的にとても気に入っている Stockholm Chamber Brassによる演奏。
Brass Quartet No.1~5(Ramsöe)
今回調べて初めて知りました、金管四重奏曲。全部は聞けてませんが、どの曲を聴いてもアンサンブルの楽しみの詰まった明るい曲ですね。
Trompeten-Sextett, Op.30 (Böhme)
ベーメの金管六重奏です。非常にドラマチックな展開でカッコいい曲です。
一回初見大会でやろうとしたら調性が嬰ヘ長調、変ホ短調で撃沈しました…
いかがでしたでしょうか?
なかなか合奏がしにくい今日この頃ですが、十分にディスタンスをとってやってみたい曲ばかりですね・・!ぜひやりましょう…!
ではではこの辺で!
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