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リスナーさんが離れた時の切り替え方【体験談を踏まえて】

りんこです◡̈

今回は
「リスナーさんが来なくなった時の切り替え方」
について書いていきます。

ライブ配信は発信者ーファンの距離が、他のSNSと比べるとかなり近いので、YouTubeとかよりも結構メンタルにきます。

私はライブ配信1年目のリスナー離れ初体験が特に印象に残っています。
毎回来てくれていたリスナーさんに突然「りんこの配信これから行かないことに決めた」と言われたんです。
配信切った後、ペットのお世話しながら大泣きしました(チンチラちゃん🐭)

たまに来る方だったらまだしも、毎回来てくれていた方だと余計心に来ますね。

その時の思考回路がコチラ👇

「悲しい」「寂しい」「ショック」「傷ついた」

「どうして来ないと決めたんだろう」

「自分のせいなのかな」
「あの時のこの態度が悪かったのかな」
「もっと〇〇した方が良かったのかな」
「自分ってこういうところできてないからな」

「自分ってダメだな」
「魅力ないのかな」
「配信向いてないのかな」

「次配信するの怖いな」
「こんなに落ち込んでたら元気に明るく配信なんてキツイ」
「でも配信しないと」

「こんなんでへこたれてんじゃねーよ」
「頑張れよ」

やる気なくなってきた〜

「ダメダメ!切り替えないと!」

モヤモヤ(なんで来なくなった?に戻って永遠ループ)

それから6年が経過。
今ではこの地獄のループには陥らなくなりました。
実は『リスナーさんが離れる』という状況はいろんな捉え方ができるんです。
今回は3つご紹介。

①必ずしも自分のせいではない!

もちろんライバー側の態度もあるかもしれませんが、他にも
・リスナーさんがライブ配信自体に飽きてきた
・プライベートで何かあった(仕事、家族、友達…)
・他にハマるものができた(他ライバー、他アプリ、配信以外…)
なんて理由もあるかもしれません。

ライバーの態度においても、人と人なんで合う合わないあります。
友達と喧嘩するのも、必ずしも片方が悪いわけではなかったりしますよね。
だから100%自分のせいって考えなくていいんです。

また「なんで?」「どうして?」(why)はネガティブな考えや自分を必要以上に責める思考になりやすいです。

「より長く配信を楽しんでもらうために、自分は何ができるだろう」

とwhat思考で考えると建設的なアイデアが浮かぶのでオススメです。

②その別れはお互いにとって良い!

先ほど書いた「他の趣味ができた」「アプリ自体を使わなくなった」ならまだ踏ん切りがつくのですが、他のライバーさんの元へ行っていたら…
ショック大ですよね。

「私よりもこの人がいいのか」

何くそー!見返してやるー!
と頑張るエネルギーになるならいいのですが

「この人は〇〇がすごい。」
「それと比べて私は〇〇が劣っている。ダメダァ」

となってしまうとまたまたメンタルぐさっ!なので

「合う人と出会えて良かったね。それってお互いにとっていいことだよね」

と捉えてみてはいかがでしょう。
なんだか恋愛みたいですが、やはりお互いが心地よい関係が理想ですよね。

③別れがあるから出会いがある!

離れたリスナーさんは自分の枠を(一旦)卒業したと捉える。
(もしかしたらまた戻ってくる可能性もあり)
寂しさもありますが、それは楽しかった思い出として心のアルバムに大切に保管しておきます。

卒業と対になるのは?
そう、入学です。
もちろん新しい出会いの可能性もあるわけです。

「これからどんな新しい方と出会えるんだろう」とワクワクしてもいいんです♪

メンバーが変わると配信の雰囲気も変わりますし、いい進化になるかもしれません。

どうでしょうか。少し目の前が明るくなる感じがしませんか。
とにかく自分で自分をコテンパに責め立てるのだけはオススメしないので、どうかどうか頑張っている自分自身に優しくしてあげてくださいね。



最後に。
この6年でとても大切なことに気がつきました。

実は「悲しさ」「悔しさ」などのネガティブな感情に気づかないようにしていたんです。
真正面から向き合わないようにしていたというか…

別れがあっても悲しんでる暇なく次の配信時間が近づいてしまいます。
また元気に明るく配信しなきゃ、と思っていたので一旦悲しんじゃうとそこから元気に!ってすんごいエネルギーいるじゃないですか。
だから感情に振り回されないように蓋をして配信していたんです。

それが積もりに積もると、原因わからずライブ配信自体が嫌になってきたんです。
メンタル的に限界だからそこから離れて〜という体の信号なのかも。

だからちゃんと自分の正直な気持ちを受け取ってあげるってめちゃくちゃ大事なんだなと気づきました。

ネガティブな気持ちは感じちゃいけないわけではない。

「そんなにもショックだったんだな」
「そりゃ悲しいよね」

って受け取ってあげると、結構気持ちがスッキリして、実は回復も早かったりします。


またまた書くのに2時間ほどかかっちゃいました。
でも私の実際の体験談が書けて良かったです。
誰かの何かのヒントになれれば嬉しいです。



最後まで読んでくださり、ありがとうございます☺︎ 皆さんの日常の活力になれれば…少しでも笑顔になれるお手伝いができればと思って活動しています。 今日も皆さんにとってよい一日になりますように❤︎