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雑記:略語の不思議
私がよく行く建物のエレベーターの横のドアに、「EPS」って書いてある。
私は行くたび、EPS!?と思っていた。
なんでこんなところに??
驚いていた。
だって、EPSという言葉に馴染みがあるから。私が思い浮かべるEPSと言ったら「錐体外路症状」しかない笑。
・錐体外路症状(すいたいがいろしょうじょう) extrapyramidal symptom。
大脳基底核が主として関与する神経学的症状で錐体外路症候群とも呼ばれる。 EPSと略す。
そんなもんがドアに書いてあるわけない笑。
これは職業病。もともとしてた仕事で、よく使う言葉だったから、一番に思い浮かべた。
けど、もしかしたら、電気生理学的検査のほうかもしれない。
・電気生理学的検査(Electrophysiology Study)
心腔内のさまざまな部位に留置した電極カテーテルを用いて電位記録と電気刺激を行い、各種不整脈の機序の解明や、心筋および刺激伝導系の電気的異常について評価する検査法。
循環器にいたら、まずこっちだろう。
でも、そんなもんがドアに書いてあるわけない笑。
それで検索してみた。
EPS
最初に出てきたのは
・一株当たり当期純利益(earnings per share)
え?!
これでもなくない?!笑
こんな言葉がエレベーターの横のドアに書いてあるわけない笑。
いろいろ調べた結果、下記だろう、と判断しました。
ビルなどの建築物で各階を縦につなぐ配管設備が納められているスペースのことをPS(パイプ・スペース)と呼び、電気や通信といった電気設備の配線を通すスペースを特にEPS(Electric Pipe Space / Shaft)と呼ぶ。
要は、電気とかの配管が入ってるドアだったのね。
解決笑。
だから何って話なんですけど、略語って、不思議だなーって話です笑。
だって、AAAなんてグループがデビューしたときびっくりしたもんね。AAAっていったら、腹部大動脈瘤でしょ笑。
おわり
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