構造弁証法論

noteで、大衆哲学者たちに出合い、討論しています。


ぼくは大学のエリートたちに嫌気が差し、大衆相手に思想実践していきます。


牛飼いが歌詠むときに、世の中の新しき歌大いに興る




そこでのまとめ、


インド思想は、単純な即自的空間思想。


ヘーゲル弁証法は、即自空間を時間で飲み込んだ、対自的時間思想。

歴史の中で、矛盾が統一すると言うやつです。


ぼくは、ヘーゲル弁証法を、更に構造主義的空間で飲み込む、反省された、即かつ対自としての現代空間思想です。


アルチュセールは、構造が時間を、弁証法を、飲み込まないで、単に否定しているから、インド思想のまずい復活ですね。


客体つまり構造が、

主体つまり弁証法と、切り結ばない、

デカルト的二元論です。

レーニン客体論ですよ!笑


ぼくは、構造つまり客体一元論ですよ!



これが、構造闘争です。

弁証法は、身体化され、階級闘争になりました。

しかし、マルクスはここで留まるので、具体的な真の生活・革命を知らない、

アタマでさかだちした、世間知らずのヨーロッパ革命家です。プロレタリアート革命がこれにあたります。

ぼくは、成熟した、マルチチュード革命を言いますよ。


パリ・コミューンは、

世間を識らない、アタマの、論理の、弁証法の、階級闘争革命です。

これが、資本主義の、1789大革命から、1871パリ・コミューンまでの自由主義段階。

案の定、失敗し、ビルトゥングスロマンを始めた!

これが、ロシア・中国・イラン革命を含み込んだ、帝国主義段階。

1991 ソ連滅亡まで続く。

この時代、革命は地球をめぐり、諸社会空間を経て、経験を積んだ。



そして、グローバル資本主義段階、

世界がパリ化した。

革命の、弁証法の論理は身体を備え、アタマが世界に、世界がアタマになった。


ヨーロッパのプロレタリアートは、マルチチュードの身体を備えた。

女性や障害者、諸民族、未開社会などが加わり、彼女こそが、真のプロレタリアートかも知れない。



自由主義段階の革命発展が、アウフヘーベン。つまりイロニー弁証法。

帝国主義段階の、諸国遍歴が、クリナーメン。

更にこれからが、空間弁証法=構造弁証法、つまりフモール弁証法です。


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