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配信に熱中しすぎて15万強貢いだ大学生の話

こんにちは!
のほほリスナーのりんくといいます!

Streamer Advent Calendar 2023に参加させていただくということで何を書こうか迷ったんですが、今回は自分の配信との出会いから始まりどう向き合っていくかについて書こうと思います。生活の中で配信とどう付き合っていくか悩んでいる人の少しでも役に立つことを祈ります。


はじめに

自己紹介

りんくといいます。
普段はのほほさんの配信に生息しています。スマブラはごくたまーにオフに出るくらいにやっていて、メインキャラはリュウです。今では、専らストリートファイター6をやっていて、ケンメインです。トレモが使いやすすぎるんじゃー。でもしばらくゲーム開けておりません。なんでだろう。
また身分としては大学に通っている学部3年生です。大学では化学を専攻しており、日々実験に勤しんでいます。

図1 実験の様子 
※確かEDTAを用いた滴定とか

タイトルについて

記事を書くにあたって何が内容にふさわしいか考えていたんです。
①自分の好きな配信者だと配信にかなり張り付いてみているなー
②最近いっぱいビッツ、サブスク、ドネーションを贈ってるなー
そんな中でぱっと頭に出てきたのは以上の2点ほどでした。
そこでどのくらいお金を使っているのか、どれくらい時間を使っていたのか調べてみることにしました。
 まず時間について、月当たりの視聴時間を計算してみます。
Twitchは「毎月のまとめ(図2)」で表示される時間とサブスクしていない張り付いている配信者の場合は大体配信時間の半分ほどで計算しました。
Youtubeは1週間のiphoneのスクリーンタイム(図3)の4倍として計算しました。PCのブラウザ視聴もありますし、動画を見ている時間もあるので正確ではありませんが、、、

図2 毎月のまとめ@のほほ配信
図3 スクリーンタイム

計算結果は次の通り。
Twitch 63時間
YouTube 19.5*4 =78時間

ひと月に合計で141時間そういったコンテンツに時間を使ってますね笑
 次にお金について、これは今までに使った総額をひとまず計算します。
twitchにはTwitch Wallet(図4)という今までの支払い内容を記録しているページがあります。そこに記載されている金額を合計してみました。あとYouTubeのメンバーシップもあるのでそちらも合わせて計算してみると、、、

図4 Twitch Wallet

¥155079でした。
これも、ひと月バイトで頑張って働いたくらいの額が飛んでいることがわかりました。実際に計算してみると思った以上にお金と時間を使っていて驚きますね。
皆さんも気が向いてみたら計算してみてください!!!
この記事のコメント欄に書いてくれたらうれしいです。

ということで、
配信が金銭的にも、時間的にも生活の中で中心になっている。(なってしまっている?)ことがここまででわかりましたね。
今回の記事では、どうしてここまで時間を使うようになったのか、お金を使うようになったのか、配信との出会いから初めて話を進めていきます。

配信との出会いと熱中するまで

配信との出会い

 YouTubeとかそういったコンテンツに触れ始めたのは、中学生でした。当時はスマホなんて買い与えられなかったので、Wiiや3DSを使ってニコ生とYouTubeを見てました。高校受験の時期とかにイギリスのロックバンドQueenのライブ映像(Live Aidやモントリオールでのものとか)を見ながら勉強していたのが思い出です。その二つしか自分の中には選択肢がなかったわけですから、ニコ生が初めてライブ配信に触れる機会でした。当時はまらしぃさんやわいわいさんの配信を好きで見ていました。ほかにもいろいろなことをニコ生で学びましたね。いや懐かしい。

Twitchとの出会いとスマブラ勢になるまで

 Twitchと出会ったのは、高校に入ってスマホが手に入ってからでした。Apex配信とかを見るときにTwitchでしかこの人配信してないから渋々Twitchでみるかという程度でしかなかったです。YouTubeよりも使い勝手が悪いと感じていて、あまりTwitchのことは好きではありませんでしたね。
 大学に入ってからは本格的にスマブラの動画勢になりました。スマブラにはもともと高校時代から興味を持ってはいました。SSC2019のMKLeo Vs. ZackrayをたまたまYouTubeで見て、こんな世界があるのかと思いました。これがスマブラに興味を持つきっかけでした。

 スマブラ勢の中では有名な試合ですが、見たことない人にはこの記事を読むよりも先にこの動画を見ましょう!最後までハラハラして心を強く揺さぶられる試合なので非常におすすめです。
 それはさておき、以上の経緯で高校時代からスマブラ界隈の存在は知っていました。しかし、当時はSwitchは弟達が独占していてFortniteやスマブラをやっていたのでSwitchが自分の元に回ってくることもありませんでした。加えて受験も近かったため、あまりゲームをする気にもならない状況でした。大学に入り、そういった障壁など無くなり、貯めたバイト代でSwitchとスマブラを購入してスマブラを真剣にやり始めました。それに伴ってスマブラ意欲も高まり、スマブラの大会配信を中心に配信を見るようになりました。

Twitchサブスクと今まで渡り歩いた配信

スマブラの大会を配信を見まくってたので初めてサブスクを送ったのはVGBoot Campでした。その日付は2022年7月10日です。なんの日でしょうか?

図5 Double Downを優勝したProtoBanham選手

正解は、Double Downの2022年大会です。ProtoBanham選手がミェンミェンとルキナで見事優勝した回ですね。このサブスクでは、プライムサブスクを使いました。当時のことを思い出すと恐る恐るサブスクをした覚えがあります。サブスクしたら広告が出ないらしいけど本当?とか本当にお金かかんないの?とか、いろいろな疑問を持っていました。ただ広告うざいし、試合中に邪魔されたくないという気持ちでサブスクというものに踏み出しました。
 そこからというものプライムサブスクをいろいろな配信者に使っていきました。はじめて課金サブスクをしたのはAyuhaさんでした。配信での会話内容が面白かったことやチャット欄と議論を交わしてくれるので非常に楽しい時間を過ごせた記憶があります。この記事の最後に名前を載せた方々のYouTubeやTwitchを載せますのでご興味を持った方はそちらからフォローなどなさってみてください!
 それからはたがが外れたかのようにいろいろな配信者にサブスクをし始めました。サブスクをしたのはすべてスマブラ関連の人でした。きっかけがスマブラでそれ以上の配信者にそこまで興味を持たなかったことが大きい気がします。おおまかに渡り歩いた配信者をまとめると、、、

スマブラ大会配信→Gacktさん→Ayuhaさん→takeraさん→あしもさん→のほほさん→クロダさん

 以上のような形になります。皆さんも見たことのある配信者さんはいらっしゃったでしょうか?どなたも非常に面白い配信を展開していらっしゃるので是非のぞいてみてください!

 のほほさんやクロダさんの配信を見ていた時期には、かなり配信にのめりこんでいました。基本的に配信が始まったら見て、コメントする。思ったことや自分のことなどをざっくばらんにコメントするという。コメントのしすぎで距離感を間違えたコメントをした覚えもあるので非常に反省ですね。
 配信にここまでのめりこんだ理由としては、詳しくは次の章で書きます。でもその中でもかなり大きいのはサークルなどを辞めて、人との関わりが極端に減ったからだと思います。サークルの辞め方でもいろいろと揉め事もあったので。その「人とのつながり」にできた穴を配信者とコメントを介して話すことで埋めることに成功したんだと思います。
 最終的には、まあまあ高額なビッツを贈ったり、サブスクギフトを贈ったりするようになりました。1000ビッツを贈ったときの様子は以下ののほほさんの配信切り抜き載ってます。「○○すぞスタンプを使うために1000ビッツ贈ってきたリスナー」が自分です。これが高いビッツを贈る初めてだったと思います。そこからだんだんと額が上がっていき、現状贈った最大の額は10000ビッツですね。一度高い価格のビッツを贈ってしまうと小さい額でのビッツに体が満足できなくなるのなんなんですかね?TwitchやYouTubeの投げ銭・ビッツ関係のシステムってうまく考えられてますよね。かねがね関心します。
 そういったこんなで、はじめにで書いたほどに配信に熱中していったというわけですね。次の章では、何を問題だと自分が思っているのか、そしてそれらがどうして生まれてしまったのか詳しく分析していきます。皆さんも配信の向き合い方がどんな感じなのか私と照らし合わせつつ、考えてみると面白いと思います。

配信を見ていく中で生まれた問題

問題とは

 はじめにでほとんどネタバラシしているようなものですが、配信を見ているうちに生まれた問題は2つです。

  • 時間を取られすぎてほかのしたいことができなくなってきたこと

  • ビッツ・投げ銭システムへの依存

まず時間を取られすぎたこと、
配信が楽しすぎてついついそちらに流れてしまい、自分のしなければならないことで1日が終わり、したいことや自己投資にかける時間がないということです。夜勤と大学をやりながら生活していることもその原因の1つではあります。しかし、「はじめに」で述べたように1か月の中でかなりの時間を配信で使っているのは明らかでした。

 次にビッツ・投げ銭システムへの依存について、
今まで使った分を後悔しているわけではないです。これからお金を自分に使えるようにしたくて、優先順位を変えたいというわけです。ビッツや投げ銭に関しても生活が苦しくなるほどには使っていないので安心ください。ただ、ついつい贈りすぎてしまうっていう点で問題かなと感じています。

どうして問題が生まれたか

  1. スマホへの依存

  2. 配信コミュニティへの依存

  3. 投げ銭への依存

  4. 配信者と会話できる配信への依存

以上の4点が原因だと考えられます。

1.について

 図5にあるように、1日当たりの平均使用時間が14時間ほどになっています。図3では12時間で大まかに1日13時間ほど使っていることになります。
これは配信よりはネット動画依存との紐づきが強いと思っています。スマホではTwitchの利用時間はそうでもなく、YouTubeを見ることが多いためです。これは、高校時代から自分に根強く残っている問題です。受験期でもスクリーンタイムが15時間ほどまでになるほどにスマホ依存でした。前に、授業の時にスマホとカバンを別室において授業を受けてみました。授業中でも毎回スマホを探そうとしていて、最終的には気分がいら立ってしまうという。典型的な依存関係にありますね。ちょっと無理やりにでもスマホと距離を取ったほうが自分のために良いかもしれません。

図5 週における1日の平均使用時間

2.~4.について

 2.から4.については配信への依存としてまとめて話します。まず、配信を私たちを何を求めてみているんでしょうか。皆さん考えてみたことは少しくらいあるのではないでしょうか。自分はなんで配信やYouTubeをついつい見ちゃうんだろうとか。メディア関係
す[1]。これは、メディア全般において提案されているものであることに注意しましょう!

  • 感情的動機(感情的・快楽的な動機)[Affective]

  • 知的動機(情報・知識の獲得や物事の理解)[Cognitive]

  • 自尊心的動機(信頼・自信・地位の強化)[Personal integrative]

  • 社会統合的動機(人とのつながりの強化)[Social integrative]

  • 緊張緩和的動機(現実からの逃避)[Tension release]

 今回、ちょうどいい論文があって[2]はTwitchのユーザーについて具体的に調査しています。大まかに[2]の結果をまとめますと次の通りです。
 視聴時間と感情的、社会統合的、緊張緩和的動機がプラスの比例関係にあり、サブスクの有無が社会的統合欲求が強いか否かを予測できると述べていました(図6)。これに関しては割と予想と大きく差がない感じですかね。
 知的欲求については巻き戻しができる動画のほうが強いとのことです。確かに配信を使ってこれ勉強するぞ!って人は少ない気がします。配信の長い時間見ていて出てきたちょっとのアドバイスよりも切り抜きされたものを見て勉強するほうが効率もよいでしょうね。
 サブスクと自尊心的欲求は関連していそうだと感じましたが、[2]でのアンケート結果からは関係性は薄いとのことです。

図6 それぞれの動機との相関関係[2]
βは標準偏回帰係数を、Pはp値を、CIは信頼区間を示しています。

ここから下は図6の簡単な前提知識についてです。興味ない人はこの部分は飛ばしていただければ。βはβの絶対値が1に近いほど強い相関を示す。正の値をとっている場合は正の相関(一方が増えると、他方も増える関係)に、負の値をとっている場合は負の相関(一方が増えると、他方が減る関係)を示しています。簡単にこの研究がやっていることは、アンケートからそれぞれの動機の大きさを数値化して、それと視聴時間やサブスクしているかを以下のような数式で結び付けて係数を導いている形です。(重回帰分析)(視聴時間) = 係数1×(感情的動機の大きさ)+係数2×(知的動機の大きさ)+ 、、、詳しくは次のようなサイトや専門書に譲ります。  p値、信頼区間についても統計分野の詳しいサイトに説明は任せます。この表ではp値はそこまで重要ではなく、βだけ確認してもらえれば十分です。具体的には、Personal integrativeは視聴時間の係数は-0.177だから負の相関を持っているな。Affectiveは視聴時間について0.144だから正の相関を持っているなといった感じです。 統計については自分がしっかりと勉強したわけではないので間違っていた点があった場合はコメントで教えてください!

 次に先ほど考えた内容をもとに自分の配信を見ている動機を考えてみます。皆さんはどういった動機で配信を見ているでしょうか?
 自分の場合は以下に示す①と②が主な動機です。
①頭を使わず、ぼーっとできる
②鬱的傾向があり、人と会話することによって安心感を得たい
 ①は現実逃避以外の何物でもなく、緊張緩和的動機に当てはまるといえますね。感情的ともいえなくはないですが、感情的動機と現実逃避がちょっと密接過ぎて区切りわけが難しいです。
 ①は、コロナ禍が終わってから何かと物事に対してやる気が出ないことが多くなったことが原因だと思います。気合を入れないとなかなか物事に取り組めないことが多くなりました。気持ちの問題といえば、それまでだと思うのですが、悩んでいる問題の一つです。何かの燃え尽き症候群に近いような気もします。
 ②は人と会話、基本的にはチャットを通して配信者と話すことが精神的安定につながっていたからです。これは社会統合的動機といっても差し支えないでしょう。
 ②は前章でもいったように現実での人とのつながりが薄くなったことから配信にて人とのつながりを求めたんだと思います。配信にのめりこんだ時期はちょうど失恋やサークルをいざこざとともに辞めた時期と重なっていて精神的にも弱っていました。

 次に、ビッツを贈る理由について考えていきましょう。自分の中では、少額ビッツに関しては正直挨拶程度の意識で、10000ビッツとかの高額のビッツを贈るときは、配信を盛り上げたい、配信者のリアクションを見たいって感じですね。
 少額ビッツで満足できなくなってきているのは、高額ビッツを贈る何とも言えない緊張感に満足できなくなっているんだと思います。高額ビッツの緊張感に慣れきってしまっているからさらにビッツの額を上げていくという負のスパイラルに陥らないうちに対策を打たないと破産が見えますね。[参考:図7]

図7 幸せのスパイラル 酒→ビッツ・サブギフ

[3]では、配信視聴者に様々なアンケートを取っています。その中の『配信者に有料アイテムを提供する理由』を参考にどうぞ。概ね自分の言っていた理由もありますね。配信者が継続的に活動できるように支援したいというのも自分の理由には確かに当たっています。配信時間を延長したいというのもまあ配信者によるでしょうし、サンプル数が38なのでどこまで信頼に足るか怪しいという感じでありますね。

図8 配信者に有料アイテムを提供する理由[3]

これからどう配信に向き合っていくか

 こういった依存関係を解消するには、原因を抹消することが大切でしょう。そのため、配信断ちを一旦目標とします!
 ちょうど執筆期間中はWatch the Throneがやっているので、Twitchを再ダウンロードしていて大会を観戦しつつ執筆しています。平時はTwitchを削除してTwitchのスクリーンタイム 0時間を目指します。ビッツはTwitchを見なければ贈ることはありませんしね。サブスクは見なくなったとしても配信者への支援としてしていくつもりです。
 また、YouTubeについては目的意識の無い視聴を無くす。これが時間の浪費を食い止めてくれるのではと信じています。スマホを触っているとついつい流されそうで怖いですが。現状、勉強関連でもYouTubeを使うことがあるのでなかなか生活から話してしまうことが難しいです。最終的にはYouTubeがなくとも代替物はあるので、それに変えるべきでしょうか。

 これでも無理だったら、梓川咲太のようにスマホだけではなく、パソコン・タブレットを大学の池にぶん投げます[図9]。ぶん投げたら桜島麻衣先輩みたいな彼女ができるかもしれませんからね。

図9 梓川咲太がスマホをぶん投げる様子[青ブタOP映像より]

おわりに

 非常に長い記事になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事は全く配信のネガティブキャンペーンをしたいわけではなくて、節度と適切な距離感を保って配信を楽しもうということが主旨になります。自分もこの依存をしばらくの期間を使って何とかしてまた配信を楽しみたいです。どのくらい期間がかかるかわかりませんが笑

 また、こういった企画に参加しなければここまで自分の配信への向き合い方を考えることにはならなかったと思います。ここまで企画をつないでくださった企画参加者や企画立ち上げ人ののほほさんにはこの場をもって感謝申し上げます。

ではまたどこかでお会いしましょう!

参考文献

[1] West, R. L., & Turner, L. H. (2021). Introducing Communication Theory: Analysis and Application. Boston, MA: McGraw-Hill
[2] Sjöblom, M., & Hamari, J. (2016). Why do people watch others play video games? An empirical study on the motivations of Twitch users. SSRN
[3]三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 (2018). ライブ配信サービス(投げ銭等)の動向整理 消費者庁 第31回インターネット消費者取引連絡会 資料1 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/policy_coordination/internet_committee/pdf/internet_committee_190117_0002.pdf

お名前を出した配信者・選手の方々

Gacktさん
ZETAに所属している世界で活躍するネス使い、配信もコミカルで楽しいです!

ProtoBanhamさん
CR所属のミェンミェン使い兼ルキナ使い。様々な海外大会を優勝しており、スマブラの実力はピカイチ。最近はスプラの配信などをなさってます。

takeraさん
忍ism Gaming所属の世界有数のケン使い、国内大会多数優勝なさってます。
配信の雰囲気も声も良い!

のほほさん
日本有数のネス使いです。配信ではチャット欄との掛け合いなどアットホームな配信です!

あしもさん
SCARZ所属の世界トップのリュウ使い。メイト配信が多くてリュウ使いとしても非常に参考になります!

Ayuhaさん
スマブラ界隈にて有名なアユハさん。配信ではチャット欄と議論を交わすことも多々、ブログ記事もおすすめです。

クロダさん
オーガストガチ勢のクロダさん。最近はポケモン配信をメインでなさってます。楽しく配信者とお話できます!


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