サッカーのビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)についてのアンケート調査結果
みなさん、こんにちは。りに(Twitter ID:@INTERRINIAR37)と申します。note、初投稿になります。
当方大学4年生で、サッカーのVARについて卒論を書いていました。お覚えの方もいると思いますが、2022年11月と12月に2回にわたり、Twitter上でVARについてのアンケートをさせて頂きました。
皆さんのご協力もあって1回目では446件、2回目では739件の回答が集まりました。回答してくださった合計1185名の方、本当に本当にありがとうございます。
今回、回答してくださった皆様への恩返しとして、今回集まったアンケート結果をまとめました。ぜひ一つの参考として見ていただければ幸いです。
※2回のアンケートの比較になるので画像が多く、正直長いです。目次から気になる部分だけでも飛ばし読みでも構いません。
調査方法・詳細
1回目のアンケート実施期間は2022年11月5日~2022年11月8日で、回答者は446人だった。ワールドカップの影響でVARに対する考えが変わった人もいると予測し、比較をしてみたいと考えたため、内容が全く同じもので2回目のアンケートも行った。2回目のアンケート実施期間は2022年12月7日~12月12日で、回答者は739人だった。
また、2回目のアンケートに関しては、ワールドカップ中にVARが大きく注目されたこともあってか、回答数が1回目の調査と比べて300件ほど増えた。1回目比べて2回目は人数が若干増えているということを示しておく。
アンケートは、1回目も2回目もSNSサービスのTwitter上のみで行った。
なお、2回目の調査ではワールドカップでの盛り上がりもあり、サッカーにあまり興味の無かった人も回答している可能性がある。したがって1回目と2回目で層が異なっている可能性があることを示しておく。あくまで正確な比較にはなっていないのでそこはご理解頂きたい。質問項目は以下である。
サッカーファンへのビデオ・アシスタント・レフェリーに関するアンケート結果
それでは、アンケート結果を載せていく。画像の上がカタールワールドカップ前の11月に行ったもの、下がカタールワールドカップ中の12月に行ったものだ。
性別
1回目は446件の回答が集まり、性別は男性が88.8%(n=396)、女性が8.5%(n=38)、未回答が2.7%(n=12)という結果だった。2回目は739件の回答が集まり、性別は男性が80%(n=591)、女性が16.4%(n=121)、未回答が3.6%(n=27)という結果だった。
これは自分のアカウント上で行ったので仕方ないと思うが、2回とも男性が8割を占めた。私が女性であれば結果は違っていたかもしれない。という事である。はい次。
年齢
1回目の回答者の年齢は、10代が20.9%(n=93)、20代が43.3%(n=194)、30代が14.6%(n=66)、40代が10.5%(n=47)、50代が10.5%(n=47)だった。
2回目の回答者の年齢は、10代が26%(n=192)、20代が50.9%(n=376)、30代が11%(n=81)、40代が8.1%(n=60)、50代が4.1%(n=30)だった。
こちらも予想通り2回とも10代~20代で過半数以上を占めた。うーん、やっぱり若いって良いですね!w
VARについて知っているか
VARを知っているかについては、1回目は「知っている」が92.6%(n=413)を占め、「知らない」は7.4%(n=33)だった。
2回目は「知っている」が95.7%(n=707)を占め、「知らない」は4.3%(n=32)だった。
VARの知名度は2回とも9割を超えた。まあサッカーを見たことある人ならワールドカップ、CL、欧州五大リーグ、JリーグでVAR使われており、変にブルキナファソリーグとか推してなければ知っているだろう。という事である。
VARについて賛成か、反対か
現状、VARについて賛成か、反対かについて、VARについて知っていると答えた回答者全員に聞いた。1回目は賛成が76.3%(n=315)を占め、反対は9.4%(n=39)、どちらともいえないは14.3%(n=59)だった。
2回目は賛成が89.3%(n=631)を占め、反対は3.8%(n=27)、どちらともいえないは6.9%(n=49)だった。
元々、VARの賛成数は高く、1回目では、7割以上の人がVARに賛成という立場を示していることが分かった。2回目はワールドカップでの公平かつ精密な判定(日本対スペインで田中のゴールが三苫の折り返しが出ていたか否かなど)の影響もあってか、賛成の数は9割近くまで増えた。やはり公平性を保って誤審を限りなく防ぐことができるという利点が賛成理由として大きい。
VARの賛成理由
そして、賛成と答えた回答者にのみその理由を複数回答可で聞いた。1回目は「誤審を減らすことができるから」が最も多く86%(n=271)を占め、次に「判定に公平性があるから」が42.5%(n=134)、「判定に納得できるから」が36.5%(n=115)、「シミュレーションや暴言等の反スポーツ的行為が減るから」が32.4%(n=102)、「審判員の負担を軽減できるから」が29.5%(n=93)、「ラフプレーが減るから」が15.6%(n=49)という順番だった。
2回目は「誤審を減らすことができるから」が最も多く88.6%(n=559)を占め、次に「判定に公平性があるから」が79.4%(n=501)、「判定に納得できるから」が65%(n=410)、「審判員の負担を軽減できるから」が25.5%(n=161)、「シミュレーションや暴言等の反スポーツ的行為が減るから」が22.3%(n=141)、「ラフプレーが減るから」が12.2%(n=77)という順番だった。
やはり誤審を減らすことができるという大きな利点に対し、VARについて賛成と感じている人が多数を占めていることがわかった。また2回目では主に判定についての項目が大きく数字が増えた。日本対スペイン戦の影響はかなり大きいだろう。
2回目の自由記述で「カマキリの雄」と答えたやつ、先生怒らないから正直に名乗り出なさい。先生怒らないから。
VARの反対理由
続いて、反対と答えた回答者にのみその理由を複数回答可で聞いた。1回目は「判定の基準が曖昧だから」が最も多く71.8%(n=28)を占め、次に「審判員によって使い方が異なるから」が66.7%(n=26)、「介入時間が長く、時間がかかるから」が56.4%(n=22)、「判定が細かすぎるから」が48.7%(n=19)、「誤審もスポーツの一部だから」が46.2%(n=18)、「介入自体が多いから」が30.8%(n=12)という順番だった。
2回目は「判定が細かすぎるから」が最も多く66.7%(n=18)を占め、次に「誤審もスポーツの一部だから」が51.9%(n=14)、「審判員によって使い方が異なるから」が44.4%(n=12)、「介入時間が長く、時間がかかるから」が33.3%(n=9)、「判定の基準が曖昧だから」が25.9%(n=7)、「介入自体が多いから」が14.8%(n=4)という順番だった。
元々はVARの反対理由として判定基準に曖昧さを感じるからが多かったが、ワールドカップ中の精密な判定もあってか、2回目は数値が4割以上減った。逆に精密であるがゆえに、判定が細かすぎるという面の数字が反対理由として2割ほど上がった。オフサイドもラインイン・アウトもミリ単位で判定するので、そのうち髪の毛が出ててオフサイド、ハゲだったらゴールだった、なんて時代も来ないとは言い切れない。
VARがサッカーを魅力的にしていると感じるか
そして次に、現状VARはサッカーを魅力的にしていると感じるかについてVARを知っていると答えた回答者全員に聞いた。1回目は「どちらともいえない」が最も多く、42.6%(n=176)を占め、次に「いいえ」が37%(n=153)を占めた。「はい」が3つの選択肢の中で最も少なく、20.3%(n=84)だった。
2回目は「はい」が最も多く、47%(n=332)を占め、次に「どちらともいえない」が35.6%(n=252)を占めた。「いいえ」が3つの選択肢の中で最も少なく、17.4%(n=123)だった。
1回目は魅力的にしている思う人が2割、自分の予想以上にかなり低かった。7割が賛成で、魅力的と感じていたのは2割で、賛成≠魅力的ということがわかったのは興味深い。
2回目は割と増えた。約半数の人が魅力的だと答えた。現地観戦して気づいたが、VARで判定が出るまでの時間に騒いでる人や祈ってる人が多くいた。判定が出るまでの間にある種のエンターテイメント性があるという見方もできる。これはVAR時代に新たにできた醍醐味でもあるのではないだろうか。
VARがサッカーを魅力的にしていると感じる理由
次に、はいと答えた回答者にVARがサッカーを魅力的にしていると感じる理由を複数回答可で聞いた。1回目は「誤審が減ってきているから」が最も多く63.1%(n=53)を占め、次に「判定に納得できるから」が54.8%(n=46)、「判定が出るまでにハラハラドキドキ感があるから」が34.5%(n=29)、「スポーツとテクノロジーの融合が面白いから」が33.3%(n=28)、「審判員の負担が軽減されていると感じるから」が25.0%(n=21)、「シミュレーションや暴言等の反スポーツ的行為が減ってきているから」が22.6%(n=19)、「ラフプレーが減ってきているから」が16.7%(n=14)という順番だった。
2回目は「判定に納得できるから」が最も多く77.7%(n=258)を占め、次に「誤審が減ってきているから」が69%(n=229)、「スポーツとテクノロジーの融合が面白いから」が34.6%(n=115)、「判定が出るまでにハラハラドキドキ感があるから」が29.8%(n=99)、「シミュレーションや暴言等の反スポーツ的行為が減ってきているから」が18.1%(n=60)、「審判員の負担が軽減されていると感じるから」が16.6%(n=55)、「ラフプレーが減ってきているから」が10.2%(n=34)という順番だった。
VARがサッカーを魅力的にしていると感じている理由について、1回目では判定に関する数字が多かったが、2回目ではよりその数字が増えたことが分かる。特に「判定に納得できるから」は、日本対スペインの判定、開幕戦のカタール対エクアドルのエネル・バレンシアのゴールが取り消しになったシーンなどで納得する場面があったと思う。
VARがサッカーを魅力的にしていないと感じる理由
続いて、いいえと答えた回答者にVARがサッカーを魅力的にしていないと感じる理由を聞いた。1回目は「審判員によって使い方が異なっているから」が最も多く65.4%(n=100)を占め、次に「VARを用いても誤審が起きているから」が61.4%(n=94)、「介入が多く、試合の流れが止まるから」が47.1%(n=72)、「判定の基準がわかりにくいから」が37.3%(n=57)、「判定が細かすぎて、うんざりするから」が35.3%(n=54)、「介入時間が長く、試合時間が長くなったから」が34.0%(n=52)という順番だった。
2回目は「介入が多く、試合の流れが止まるから」が最も多く52.8%(n=65)を占め、次に「判定が細かすぎて、うんざりするから」が43.9%(n=54)、「介入時間が長く、試合時間が長くなったから」が41.5%(n=51)、「審判員によって使い方が異なっているから」が36.6%(n=45)、「VARを用いても誤審が起きているから」が34.1%(n=42)、「判定の基準がわかりにくいから」が16,3%(n=20)、という順番だった。
VARがサッカーを魅力的にしていないと感じている理由について、1回目では審判員によって使い方が異なることや、VARでも誤審が起きていることを理由に挙げている人が多かったが、2回目ではそれらの数字は減り、代わりに判定が細かすぎることや、介入時間が長い事や介入回数が多いことを理由に挙げる人が増えた。確かに介入時間は日本対スペインの判定では2分30秒程かかった。VARだけが要因ではないが、カタール大会ではアディショナルタイムが長い傾向があった。試合時間が長くなる分、選手の疲労が溜まるだけでなく、見る側も疲れる。特に介入時間に関してはより短くしていく必要があると思う。
VARの判定基準についてどう感じるか
続いて、VARを知っていると答えた回答者全員に対してVARの判定基準についてどう感じるかについて聞いた。1回目は「やや明確」が最も多く39.2%(n=162)を占め、次に「やや不明確」が23.7%(n=98)、「どちらともいえない」が16.9%(n=70)、「不明確」が14%(n=58)、「明確」が6.1%(n=25)という順番だった。
2回目は「明確が」最も多く42.4%(n=300)を占め、次に「やや明確」が39%(n=276)、「やや不明確」が8.3%(n=59)、「どちらともいえない」が8.1%(n=57)、「不明確」が2.1%(n=15)という順番だった。
VARの判定基準についてどう感じるか、について、1回目ではやや明確が最も多かったものの、やや不明確もしくは不明確と答えた人が3割強いた。しかし、2回目では明確が最も多く4割を占め、やや不明確もしくは不明確と答えた人は1割まで減った。判定基準については徐々に改善されつつあると思う。VARでのオフサイド判定は、今までは線の引き方等で議論を呼んでいたが、今大会から導入された半自動オフサイド技術はやはり大きいのではないだろうか。
VARの介入時間についてどう感じるか
続いて、VARを知っていると答えた回答者全員にVARの介入時間についてどう感じるかについて聞いた。1回目は「やや長い」が最も多く40%(n=165)を占め、次に「適切」が39.2%(n=162)、「長い」が16.9%(n=70)、「やや短い」が2.7%(n=11)、「短い」が1.2%(n=5)という順番だった。
2回目も「やや長い」が最も多く41.4%(n=293)を占め、次に「適切」が40.9%(n=289)、「長い」が13.4%(n=95)、「やや短い」が3.4%(n=24)、「短い」が0.8%(n=6)という順番だった。
VARの介入時間についてどう感じるか、について、1回目と2回目の結果はほとんど変わらず、4割が適切と感じていたが、また4割もの人がやや長いと感じていることがわかった。介入時間が長いという点は、先ほどの「VARがサッカーを魅力的にしていないと感じる理由」でも挙げられていたので、ここはやはり現状の大きな課題であると言える。
VARの介入回数についてどう感じるか
最後に、VARを知っていると答えた回答者全員にVARの介入回数についてどう感じるかについて聞いた。1回目は「適切」が最も多く50.6%(n=209)を占め、次に「やや少ない」が23.5%(n=97)、「やや多い」が15.7%(n=65)、「多い」が5.1%(n=21)、「少ない」が5.1%(n=21)という順番だった。
2回目は「適切」が最も多く58.6%(n=414)を占め、次に「やや少ない」が23.1%(n=163)、「やや多い」が11.6%(n=82)、「少ない」が4.8%(n=34)、「多い」が2%(n=14)という順番だった。
VARの介入回数についてどう感じるか、について、1回目と2回目の数字はほぼ変わらず、5割以上が適切と感じ、2割がやや少ない、1割がやや多いと感じていることがわかった。先ほどの「VARがサッカーを魅力的にしていないと感じる理由」では介入回数が多いことが要因の一つとして挙げられたが、ここではあまり多いと感じる人はいなかった。
VARに関しての自由記述
また最後にVARに関する意見(今後に求めること、運用方法等)について自由記述欄を設けた。抜粋した回答は以下の通りである。
1回目
VARだけで判定を下すのはやはり難しいと感じる。映像の利用だけでなく、センサーなどのテクノロジーと同時併用して判定を下せるようになるといい/ラグビーの主審にマイクがついているように、VARと主審の会話のやり取りは公開されてほしい/野球やバレーボールみたいにチーム側から求められたらいい/各チームが何回か使用を求めることができるルールがあってもいい/VARで物議を呼ぶ判定が出た場合は試合後に審判から説明があるべき/ラグビーのようにレフリーとVAR担当、他のレフリーとのやりとりをオープンにするとより良い運用になると思う/微妙と思われる判断に関して説明がほしい/スピード感はフットボールというスポーツにおいて欠かせないので、VARも判定スピードをもっと改善してほしい/自動的にAIがファウルを判断するのが公平でベストだと思う/チャレンジ制の導入を検討してほしい/VARを使った判定のプロセスが観客にダイレクトに伝わるともう少し理解を得られると思う/
2回目
アメフトのように判定基準、根拠をマイクで発言するかテキスト等での表記を行なって欲しい/テニスのチャレンジ制度や野球のリクエストのように回数制限を設けてチームから申告するようにすればいい/主審が確認のためにわざわざピッチサイドまで行く時間が無駄に感じるので、映像が手元で確認できる端末を主審が身につけておけばいい/各チーム数回のチャレンジができるようにしても面白い野球のようにチャレンジ制を導入してみるのも一つの手/もっとVARに関する情報をオープンにした方が良い(例:毎試合後にビデオ室と主審のやり取りを全部公開する)/ラインズマンはVARを過信せず、自分の仕事を全うしてほしい/VARの結果や審議事項が選手や会場の観客にも開示した方が、納得感がある
1回目も2回目も、判定に透明性をより求める声が多くあった。野球ではビデオ判定時になぜその判定に至ったのかの説明が審判から行われる。また、ラグビーでは、主審がマイクを付け、試合中にどんな裁定をしているのか、選手とどんな会話をしているのかが、すべて聞こえるようになっている。しかしサッカーでは主審の音声が流れることはなく、判定の説明もされない。テレビで映像は流れるがスタジアムでは映像は流れず、判定に至るまでがまだまだ不透明だ。そうした面はこれから改善されてほしい。
また、チャレンジ制を求める声も多く見られた。プロテニスやバレーボール等はチャレンジ制が導入されている。介入時間や回数を減らし、より試合を円滑に進めることを望んでいる声が見られた。
見えた課題
調査を終えて、見えてきたVARの課題が3つ出た。
1点目は介入時間が長く、試合の時間が長くなってしまう点だ。前述の日本対スペイン戦のVAR判定では、約2分30秒も判定に時間がかかった。判定の時間がそれだけ伸びるということは、判定中はプレーが止まり、試合時間も最終的にそれだけ長くなるという事だ。これだけが要因ではないが、カタールワールドカップではアディショナルタイムの時間が増えたことは記憶に新しい。ラインアウト・インの判定に関しては、ゴールライン・テクノロジーのようなシステムをゴールラインだけでなくピッチ上すべてのラインに適応できたらより迅速な判定ができる。また判定を出すまでに制限時間を設けても良いと感じた。
2点目は、介入回数が多く、試合の流れが止まってしまう点だ。サッカーは45分ハーフの90分で行われ、試合の流れが特に重要なスポーツと言える。それが度重なる介入で試合の流れが断ち切られてしまうことは面白みに欠けてしまう部分がある。現在のVARは特に回数制限を設けず、審判員の判断のみでの使用がされている。回数を減らすために、バレーボールやテニスのようにチャレンジ制を導入し、定められた回数の中で監督や選手がビデオ判定を要求した時のみにVARが使われる方式を試験的に導入するのも、面白い。
3点目は判定に至るまでが不透明な点だ。ラグビーでは主審の音声がすべてリアルタイムで公開されるが、サッカーの音声は公開されず、VARとの交信音声も限られた審判員しか聞くことができない。なぜその判定に至ったのかをより納得してもらい、透明性を確保するために、主審の音声はVARとの交信も含めて全てリアルタイムで公開することも考えるべきだ。
今回は3つの課題を挙げた。正直VARは今後なくなるとは考えにくいので、これからも新たな課題が出てくると推測される。常に意見を吸い上げ、こうした面を改善することが、よりVARがサッカーを魅力的にし得ると言える。
まとめ
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。アンケートに協力してくださった方に改めて感謝申し上げます。今後のVARの変化も楽しみながら、またサッカーを追っていきましょう。
では、ごきげんよう。