節税、ダイジ-2023年1月11日

水道代の支払いを忘れて督促状が届いていたので、近所の水道センターに支払いに行く。これで通算5度目だ。さすがに早く口座引落にしなければいけない。仏の顔も引きつってらあ。


バイヤー高橋さんの「課税人生ゲーム」の続編が出ていたので観る。

課税人生ゲームとは、端的にいえば納税システムを備えた人生ゲームだ。

プレイ中に得た賞金や給料に、現実だったらどれぐらいの税金がかかるのかを元税理士(税人)の方が判定して、実際に納税しなければならない、というルールが課せられている。

※前回の動画

だから給料日には何%かが所得税で持っていかれるし、「おじいちゃんを助けた $1000もらう」みたいなマスでも贈与税が発生したりして、ゲームが遅々として進まないしお金のやり取りも超複雑になって面白い。

住宅の物件を売却する際、それが別荘でなく自宅だったら3000万円ほど控除される、などの知識が得られて(一生使わない知識だろうけど)へぇ〜となった。


今回の動画では、そんな課税人生ゲームに新たに節税システムが導入された。iDeCoやふるさと納税、両親を扶養に入れるなど税金対策をして、最も節税額が多かった人が勝利となる。

自分は今まで税金の高さに文句を言いながらiDeCoやふるさと納税を全然やっていなかったが、これらをやるとやらないとでは納税額が結構変わることを実感でき、「やらなきゃな…」と居住まいを正した。

あと前回の動画でも思ったけど、税理士って本当に頭が良くないとできない。額によって税率が変動したり、同じ賞与でも「誰からもらったか」「それは妥当な金額か?」など状況に応じて計算をしなければならないから、考えるだけでも(正確には税理士が考えているところを考えるだけでも)頭から煙が出てしまう。

それを税理士の方は動画内のように条件をすべて記憶して、時にはプレイヤーにヒアリングもしてパッと算出してしまうのだから神業としか言いようがない。自分には到底なれない職業だ。

ただ、今やってる仕事とは違って答えがある仕事だから、どちらかといえば合っていそうな気がする。

手始めに簿記3級でも勉強してみようかな。文系だけど数学は好きだったから、楽しそうだ(本職の人が聞いたらブチギレそうだけど)。

その前にふるさと納税とiDeCoをやらなければ…。

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