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ランク王国──2024年1月30日


・近所の中華料理屋さんで買った麻婆豆腐とチャーハンと上海風焼きそば。1パック350円、3パックで1,000円だったから調子に乗ってしまった。でも美味しかった。ゴマ団子も追加で買っておけばよかった。




『少女☆歌劇レヴュースタァライト』『さよなら絶望先生』『みなみけ』『瀬戸の花嫁』『ラブひな』『機動戦士ガンダム水星の魔女』『けものフレンズ』『チャージマン研!』『銀魂』『ef-a tale of memories』『悪の華』『ぱにぽにだっしゅ!』『アカギ』『逆境無頼カイジ』『ONE OUTS』『ジョジョの奇妙な冒険』『ぼっち・ざ・ろっく』『氷菓』『化物語』『DEATH NOTE』『シュタインズゲート』『リコリス・リコイル』『チェンソーマン』『Fate/zero』『魔法少女まどか☆マギカ』『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』『無能なナナ』『とある魔術の禁書目録』『甲鉄城のカバネリ』『SHIROBAKO』『涼宮ハルヒの憂鬱』『ヒカルの碁』『宇宙よりも遠い場所』『攻殻機動隊』『ダンガンロンパ』『僕だけがいない街』『とらドラ』『彼方のアストラ』『ひぐらしのなく頃に』『ガールズ&パンツァー』『アキバ冥途戦争』『PSYCHO-PASS』『オッドタクシー』『新世界より』『マイホームヒーロー』『WORKING!』『ラブライブ』『機動警察パトレイバー』『妄想代理人』『監獄学園』『Another』『バカとテストと召喚獣』『カウボーイビバップ』『スペース☆ダンディ』『ギャグマンガ日和』『まちカドまぞく』『逆転裁判』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『DARKER THAN BLACK』『私に天使が舞い降りた』『邪神ちゃんドロップキック』『てーきゅう』『ハイスクールオブザデッド』『NEW GAME!』『serial experiments lain』『未確認で進行形』『citrus』『バッカーノ!』『侵略!イカ娘』『荒川アンダーザブリッジ』『四畳半神話大系』『それでも町は廻っている』『よんでますよ!アザゼルさん』『フリクリ』『WHITE ALBUM2』『ハチミツとクローバー』『電波女と青春男』『かくしごと』『脳噛ネウロ』『ゾンビランドサガ』『じょしらく』『ジャングルはいつもハレのちグゥ』『撲殺天使ドクロちゃん』『大魔法峠』『ヤマノススメ』『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』『めぞん一刻』『暗殺教室』『イエスタデイをうたって』『イクシオンサーガDT』『ピンポン』『N・H・Kにようこそ!』『とある科学の超電磁砲』『かってに改蔵』『神々の山嶺』『彼氏彼女の事情』『ガラスの花と壊す世界』『寄生獣』『今日の5の2』『逆転裁判』『空中ブランコ』『C』『てさぐれ!部活もの』『恋する小惑星』『へっぽこ実験アニメーション エクセルサーガ』『ぷにぷに☆ぽえみぃ』『練馬大根ブラザーズ』『にゃんこい!』『新世紀エヴァンゲリオン』『擾乱』『人造昆虫カブトボーグVxV』『タッチ』『ダンスインザヴァンパイアバンド』『賭ケグルイ』『true tears』『R.O.D』『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』『ポプテピピック』『まりあ†ほりっく』『未来日記』『ゆるゆり』『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』『星を追う子ども』『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』『海がきこえる』『耳をすませば』『天空の城ラピュタ』『千と千尋の神隠し』『BLUE GIANT』『傷物語』『パプリカ』『パーフェクトブルー』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』『イノセンス』『天使のたまご』『人狼』『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』『心が叫びたがってるんだ』『空の青さを知る人よ』『夜は短し歩けよ乙女』『この世界の片隅に 』『アイの歌声を聴かせて』『サカサマのパテマ』『イヴの時間』『AKIRA』『君は彼方』『空の境界』『マインド・ゲーム』『老人Z』『若おかみは小学生!』

・今までの人生で見たことのあるアニメ(映画を含む)をまとめてみた。先日の稽古で好きなコンテンツを紹介する時間があったんだけど、びっくりするぐらい出てこなくて悔しかったから、この際に今までに触れてきたコンテンツをリストアップしておこうと思ったのだ。

・少なすぎる。かれこれ15年近くオタクをやってるのに、たった154作品しか見てないのはオタクを語る資格がない。いやまあアニメ以外にも漫画とか小説とか演劇とか邦画・洋画にも触れてきてはいるけど、もう少し見ていた気がしたから、すごく情けない。

・うん、まあ後悔してもしょうがない。今日はこの中から、ことさらに好きな作品を挙げてベスト10を作ろうかなと思う。目的は特にない。完全に自己満足。


■第1位 少女☆歌劇レヴュースタァライト

歌劇の名門校である聖翔音楽学園の99期生である愛城華恋はスタァを目指して日々レッスンに励む舞台少女。2年生のある日、幼なじみである神楽ひかりが転入してくる。12年ぶりに再会するひかりを追って学園の地下にある巨大な劇場に迷い込んだ華恋は、キリンが主催するオーディションに出くわす。キリンによると、このオーディションで最もキラめいた舞台少女はトップスタァの座が与えられるという。これに飛び入り参加した華恋は正式に参加者となる

Wikipediaより抜粋

・しつこいでしょ。ごめんね。自分の気持ちに嘘はつけないの。

・普通の喜びを捨て、歌・踊り・お芝居に全力を注ぐ少女たちのキラめき。トップスタァを目指して時に挫折し、時に親友に剣を向ける覚悟。でもその根底にある眩しいほどの絆──まさに宝石のように美しい物語。

・テレビアニメ版はもちろん、初めて劇場版を映画館で見たときの衝撃は未だに忘れられない。ひとつひとつの台詞も、映し出される映像表現も、レヴュー曲(劇中歌)の歌詞も、すべてが渾然一体となって頭蓋を殴りつけてきたような衝撃だった。映画館を出ても茫然自失で、気づけば一時間ぐらい新宿駅周辺をさまよっていた。

・それから何度繰り返し見に行ったか。10回ぐらいは見たんじゃなかろうか。それが2021年の話で、2022年も3回ぐらい見て、2023年にも2回ぐらい見ている。今度の2月にも見に行く予定だ。その間にBlu-rayでも見ているしYouTubeで購入して見ているし、何なら全編の台詞を文字起こしして台本形式のPDFにしていつも持ち歩いている。

・それからというもの、自分の行動様式はガラリと変貌してしまった。

・今までのオタク生活でライブに行ったことはなかったし、声優のブロマイドも買ったことはなかったし、ラジオも熱心に聞いたことはなかった。優先販売申込券目当てにBlu-rayを買ったこともなかった。でもレヴュースタァライトにハマってから全部やった。

・いま5年以上ぶりに演劇に携わってるのも、ダンスを始めたのも本作の影響がかなり大きい。もはや、スタァライト以前と以降で人生そのものが別物になっている。それぐらい影響が強かった。そういう意味では「ありがとう」の気持ちでいっぱいである。なので1位にした。


■第2位 BanG Dream! It's MyGO!!!!!

高1の春の終わり。羽丘女子学園では誰も彼もがバンドをしており、
遅れて入学した愛音も早くクラスに馴染めるよう、急いでバンドメンバーを探す。
そんな中、「羽丘の不思議ちゃん」である燈がまだバンドを組んでいないと知り、愛音はなんとなく声をかけるが……。

傷だらけで不格好な、私たちの音楽<叫び>。
迷子でもいい、迷子でも進め。

公式サイトより引用

・そんな第1位にとんでもなく肉薄してきたのが本作。バンドリというスマホゲーム原作のアニメシリーズがあり、その最新作である。

・山手線でCMが流れていて、何となく面白そうだなと思って1話を見てからはもうジェットコースター。3話の演出に衝撃を受け、4話〜6話で不安になり、7話のラストで脚本家に恐怖を抱き(すごすぎて)、9話で激しい胃痛に襲われ、10話で滝のような涙が出た。

・まさか齢28にして個人的アニメランキングを大幅に塗り替えられるとは思わなかった。冗談抜きで、赤子時代も含めて人生でいちばん号泣した気がする。嗚咽に窒息しそうになったのはこれが初めてだ。

・ほんの少しネタバレもあるけど、ぜひ↑の記事も読んで欲しい。そして誰でもいいから本作を見てくれ!!そしてこの感情を一緒に共有したい!!!頼む!!!!


■第3位 WHITE ALBUM2

学園祭まであと一月と迫った秋の日の夕暮れ。
崩壊した軽音楽同好会の最後の一人、北原春希は、放課後の窓際で学園祭のステージを目指してギターを弾いていた。
それは、二年半ずっと真面目に過ごしてきた優等生が、卒業までの半年間に成し遂げようとした、ささやかな冒険。
けれど、その拙いギターの音色に、流れるようなピアノの旋律と、鈴が鳴るような歌声が重なったとき……
一人からふたりへ、ふたりから三人へと重なっていった新生軽音楽同好会の、夢のような、夢であって欲しかった半年間が始まった。

降り積もる雪は、すべての罪を覆い隠し。
雪解けと共に、すべての罰を下す。

・元々は3年ぐらい前にゲーム版をプレイしていて、高校生の恋愛を題材にここまで残酷で罪深い物語が作れるのかと度肝を抜かれた。

つらかった。ただただつらかった。物語自体はどこにでもありそうな高校生の苦い青春ストーリーなのだけど、とにかくキャラクターみんなが人間臭くて、罪深くて、でもどうしようもなく心優しい。相手のためを思ってやったことがいつしか自らを苦しめ、そして我慢できなくなって爆発し、今度は相手を、または他の誰かを致命的なほどに傷つける。その繰り返し、蓄積が、最後に取り返しのつかない出来事を起こす。許されないことをした者と、それを許す者と、許さないでほしい者。一筋縄ではいかない複雑な感情が縦横無尽に絡み合う、そんな人間ドラマ

↑プレイ直後に勢いのまま書きなぐった怪文書からの引用だけど、我ながら的を射ていると思う。


・そしてアニメ版の方も、ゲームとはまた違った良さがあって最高だった。

・特に、ゲームでは描写されなかった、『届かない恋』の歌詞を初めて読んだときの小木曽の表情とか、文化祭終わりの音楽室での出来事を覗いていたあの人とか、春希と冬馬が初めて出会った夏休みの出来事とかが、アニメでしっかり描かれていたのが良かったねえ。何言ってるのか分からないでしょ。

・誰に感情移入してもえげつないほどの絶望を味わえる、これまた胃薬必須の作品です。ボロボロに傷つきたいときにぜひ。


■第4位 イノセンス

2032年、日本。世の中は、人とサイボーグ (機械化人間)、そしてロボット (人形)の共存が進んでいた。同時に、テロが各地で続発。そんな犯罪を取り締まる政府直属の機関・公安九課の刑事バトーは、その体全てが造り物のサイボーグでありながら、純粋な部分としてわずかな脳と「素子」の記憶だけを残していた。そんなある日、暴走した少女型のロクス・ソルス社製愛玩用ロボットが所有者を惨殺する事件が発生。さっそく相棒トグサと共に捜査に乗り出すバトーだったが、その過程で彼の脳を攻撃する謎のハッカーの妨害に見舞われる。

・攻殻機動隊というアニメの劇場版2作目にして、俺の押井守好きを決定づけた作品。このあとパトレイバーやらビューティフル・ドリーマーやら立喰師列伝やらを観て、見事に晴れて押井オタクとなったけど、そのきっかけはやはり思い出深い。

・とにかく雰囲気が大好きなんですよ。ブレードランナーみたいなサイバーパンクな街並み、人形と人間に明確な差はあるのか?という哲学的なテーマ、聖書や論語やSF小説などからの引用が無数に散りばめられた意味深な台詞の数々。中学生時代に観て、影響を受けない男の子がいますか。見事に中二病をくすぐられた。それから××年経過した今も見返しては「かっけぇ~なあ」と胸を躍らせている。

「生死の去来するは棚頭の傀儡。一線断ゆる時落々磊々」←いちばん好きな一節。意味はよくわからん。

■第5位 秒速5センチメートル

互いに特別な想いを抱きながらも、小学校の卒業と共に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。2人は中学生になっても連絡を取り合い続けていた。そんなある日、貴樹は、遠くで暮らす明里に1人で会いに行くことを決める。

・説明不要、言わずとしれた新海誠監督の大名作。初めて観た中学生当時、結構な大恋愛(100%片思い)をしていた頃だったから、剥き出しの感受性をナイフでぶっ刺されて血を吐いて死んだ。そして成仏できずに何度も見返して何度も殺されている。小説版もとても素晴らしいです。いつでも探しているよ、どっかに君の姿を。


ベスト10まで書けませんでした。もう疲れた。続きはまた今度

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