見出し画像

少女、キラめきあれと言ひ給ひけり──2024年2月16日


友人と一緒に、池袋の新・文芸坐にて『劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト』のライティング上映を観た。目と脳が焼かれてしばし呆然とした。


※上映前の撮影はOK
※これは前回上映時の写真

ライティング上映では、このように劇場内の壁一面にLEDやムービングライトが設置されており、劇中のシーンに合わせて客席全体が照らし出される。例えば燃え盛るシーンならオレンジに揺らめく照明が、無数の花びらが舞い散るシーンなら桜色のキラキラした細かい光が、壁のLEDに映し出される。

また本作は舞台少女の物語であるからして、劇中でも舞台照明を使った大迫力の演出があるのだが、それもムービングライトなどで再現される。

とにかく没入感がスゴイのだ。スクリーンの向こうの出来事でしかなかったものが、照明の力で一気に物語世界へ引きずり込まれる。

参加はこれで2回目(これまで5回ほど上映されている)なのだが、前回より照度が高かったりムービングライトがぐりんぐりん動いていたような気がした。舞台少女と同じようにライティング上映も"日々進化中"なのだ。


スタッフさんの中に大ファンの方がおり、こうして劇場に入る前から楽しませてくれるのも嬉しい。


その後、一緒に我が家に帰宅した友人が、先日全話視聴したという『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』のまとめプレゼンをしてくれた。

パワーポイントのスライド数70枚。総プレゼン時間、2時間40分。ほぼ『プライベートライアン』じゃないか。

私が布教したのだが、もはや私より理解度と熱意の高い感想を語ってくれて圧倒された。もう俺から言えることは何もありません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?