極度の心配性がスポーツ観戦をしたら―2021年3月26日
《昼食》
・日清もちっと生パスタ 舞茸とベーコンのバター醤油~まろやかバターのコク深い美味しさ~
・近所のパン屋のサンドイッチ(食べると十中八九胸焼けするため我が家では胸焼けパンと呼んでいる)
・昨晩の夕食に出たキノコとベーコンの炒め物の残り
サッカーの日本VSアルゼンチン戦を観る。心配性の私はスポーツ観戦をすると試合結果とは別のところでハラハラしてしまう。
■サッカーの場合
・PKで一人だけ外したらどうしよう
・ディフェンダーが相手に股抜きされたらどうしよう
・キーパーへのパスをキーパーがトラップし損ねてゴールに入っちゃったらどうしよう
・シュートを空振りして背中からすっ転んだらどうしよう
■野球の場合
・なんでもないフライをエラーしたらどうしよう
・バットを振りかぶった勢いで手が滑って審判やキャッチャーに直撃したらどうしよう
・一塁まででいいところを調子に乗って二塁まで進んでアウトを取られたらどうしよう
というように大ミスをかました選手の気持ちを想像して震え上がってしまうのだ。
いかにプロと言えども、コンディションと時の運でそういう信じられないポカを犯してしまうことだってあるだろう。そうなったときの選手の気持ちと、その後の監督やチームメイト、マスコミからの叱責を想像するとどんなに有利な試合状況でも安心して見られない。スポーツ好きはみんなそうなのだろうか?
ヒカルの碁を読み始めている。てっきり囲碁とは何ぞや?から丁寧に説明してくれるのかなと思っていたが、小目だのカカリだのコスミだのと知らない用語は説明なしに飛び出してくるし、ヒカルは藤原佐為の指示通りに打っていたらいつの間にかルールを覚えているし、普通に置いてけぼりにされて戸惑った。
さすがに基礎知識ぐらいは知っておいた方が楽しめるかなと思い、1巻を読み終えてすぐにプロの囲碁棋士による初心者向け解説動画で勉強を始めた。相手の碁石を囲むと取れることぐらいしか知らなかったが、4000年の歴史を持つだけあってめちゃくちゃ奥が深そう。
そもそも「自分の陣地が作れたら終了」っていうのもよく分かっていない。相手が壁を作るのを碁石を奪って妨害しつつ、自分の方も壁建設を進める、というのがマルチタスクめいていて、どう動かしていくのが正攻法なのか、そのイメージすら全然わかない。
将棋なんかは初期位置が決まっているし駒の動きも制限されているが、囲碁はあの広い碁盤のどこに置いてもいいというのが難しそう。オープンワールドのゲームみたいに、自由度が高すぎて逆に足がすくんでしまう感じ。定石という言葉が囲碁からきているように、ある程度の打ち方のパターンは決まっているのだろうが、選択肢が無数にありすぎて、それを覚えるのも実際に活用するのも大変そうだ。
明日は待ちに待った休日!!!
今週は怒涛の出社ラッシュで仕事量も覚えることも多かったので、3週間連勤したぐらいの感覚だ。
明日は後輩の発案でパチスロ対決を行う予定。昨日の日記でも書いたように今月は持ち金が少ないので10,000円でも負けたら大惨事だ。最善手は勝負を断ることだが、後輩にお願いされた手前、ここで引くわけにはいかない。妥協点として負け額を抑えられるノーマルタイプか5スロあたりで攻めるのがいいかもしれない。
荒い台で大勝利を掴んでこの赤貧洗うがごとき状況を打破する手もあるが、それは明日のギャンブル力を確かめてからでもいいだろう。臨機応変にいこう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?