見出し画像

救われるネガ──2023年5月23日


・クラフトコーラのお酒。


・炭酸水で割るだけで上質なコークハイになる。美味しかった。さすがサッポロさんやで。




・『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を12話まで観た。こんなに夢中になったのは久しぶりだ。バカおもしれえ。

・12話ラストの引きがエグすぎてしばらく開いた口が塞がらなかった。リアルタイム勢はあの状態で一週間(?)お預けを食らったんでしょ。俺じゃたぶん耐えられない。「あの、つつつ続きはどうなっちゃうんですか!?!?」ってサンライズに電話しちゃう。

・あと、めちゃくちゃ印象に残ってるのが11話のスレッタのうじうじパート。

「あのね、あの…私、怖くて…」
「みんなが」
「私が調子に乗ってただけ」
「本当はなんにも任されてなくて、誰からも必要とされてなくて…」
「そう見られてるかもって思ったら、楽しかったことが…好きだったものが…」
「全部ひっくり返って…今は、怖いの」

・この部分、ネガ入ってるときの俺の心の声をそのまま朗読してるのかと思って戦々恐々とした。大河内一楼に心を覗かれている?

・一度そういうモードに入っちゃうと、すべてを悪い方向悪い方向に考えちゃって抜け出せなくなるのよね。笑顔が嘲りに見えて、握手に痛みを覚えて、優しい言葉にトゲを感じてしまう。アプリに対する「使えねえなあ」が自分への言葉に感じ、自分の分の弁当がなくても怖くて何も言えない。仲間なのに。プロスペラの言うとおり、ドツボにハマってしまうというヤツ。俺なんかしょっちゅうだから気持ちがめちゃくちゃ分かる。

・だから、そのあとのミオリネの言葉に俺まで救われた気になっちゃってボロボロ泣いたよね。ああ、ミオリネ・レンブラン。Oh my savior,oh my saving grace.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?