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神々の謎解きバトル──2023年5月22日

・謎解き能力検定(通称・謎検)は、文字通り謎解きに特化した検定試験だ。暗号問題やひらめき問題などが全50問出題され、その正解数に応じて1級〜10級にランク分けされる。

・本当に今日たまたまTwitterの広告に流れてきたことでその存在を知り、面白そうだと思い、すぐに申し込んだ。そして問題集もあるとのことだったので、仕事終わりに新宿の紀伊国屋まで問題集を買いに行った。

・中を開くと昨年秋に開催された試験の過去問から、本書オリジナルの"模擬試験"まで、まさに受験の赤本のような構成になっている。解答用紙も付いているから、実際の試験と同様に問題を解くこともできる。


・ということで早速チャレンジしてみた。制限時間は60分。100点満点で平均点は54点らしいから、それは超えたい。まあ昔からIQサプリとか好きだったし、人並み以上には得意だと思うからいけるはず!よし、いくぞ、よーいスタート!





〜60分後〜





惨 ★ 敗
(shita big red)


・マジでムズすぎる。何だこれ。人間の脳みそが思考できる範囲をはるかに超えている。簡単な問題は簡単なのに、難しい問題がレベチ。答えを見たが、「こんなのヒントもなしに答えられるわけないだろ…」と思う問題がまあまあある。

・そして極めつけは最終問題。あまり言うとネタバレになるからアレだけど、正直な話、答えを見てもしばらく理解できなかった。

・物語に例えると、「今までの旅で出会った49人の仲間たち全員の能力を使い、秘密の鍵の在り処が記された古文書を手に入れ、それを頼りに時空遡行の能力でこれまでクリアしてきたイベント内容を捏造して結果を大幅に改変し、封印された真実の扉を開く」ぐらい壮大なことをしている。意味分かんないでしょ。俺も分からん。

・ただ、これを3500人中50人近くが解けてるのだからすごい。出題者も回答者も超ハイレベルな戦いをしている。まさに神々の戦い。こんな聖戦に俺みたいな素人が入ってもいいのか。雷に打たれて海に落っこちるのがオチじゃないか?

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