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アガレタラ・パニック──2024年1月20日

⚠WARNING⚠
これから麻雀を知らない人には意味の分からないことを書きます。御了承ください。


・大学時代の先輩が北海道から1日だけ上京されたので、一緒に麻雀を打った。

・自分でもビックリするぐらい調子が良かった。4半荘打って3/4が一着である。

・ゴミ手の急所のカンチャンがするりと埋まってメンタンピン赤ドラの勝負手になったり、南家(なんちゃ)のときにドラの南が配牌時点で暗刻だったりと、麻雀の女神の寵愛をほしいままにした。知能や経験値は他のメンツの足元にも及ばないから、豪運でその差を埋めるしかない。

・ただ、点数計算が一向に上達しない。もはや永遠の課題だ。計算方法自体は理解しているのだが、とにかく符数と翻数ごとの点数がパッと出てこない。点数申告の段になると「急がなきゃ」と焦るあまり、頭が真っ白になってしまうのだ。船場吉兆かい。

・特に20符と50符以上。普段あまり出ないだけに、少しでも時間があくとすぐに忘れてしまう。今日もピンフツモの点数が全く出てこなくて、計算を友人任せにするという醜態を晒してしまった。情けねえ。

・友人曰く「テンパイ直後の打牌前に符と翻数を確認して、準備しておくといいよ」とのことだが、マルチタスクが極端に苦手だから、符数・翻数を何度も頭の中で反芻しながら、同時に相手の捨て牌も見逃さないように注意を配るというのが、一生できる気がしない。

・特に高目・安目やロン・ツモなど条件の分岐がある場合、その条件それぞれの点数もすべて計算して、すべて覚えておかなければならない。なぜみんなそんなことが平然とできるんだ?無理ゲーすぎる。


・麻雀を終え、先輩が好きだというナナヲアカリのライブに連れて行ってもらった。

・『ダダダダ天使』ぐらいしか知らないドにわかだったが、めーちゃくちゃ楽しかった。

・入場の段階で会場の9割方が埋まってたから、後方上手端に固まり、柱に取り付けられたモニターからステージ上の様子を伺う。だがそれでも会場の熱や曲のカッコよさ、ナナヲアカリの可愛らしさと力強さの共存した歌声にオタクの血がぐつぐつと湧き上がり、無意識に声を張り上げていた。

・『奇縁ロマンス』『オトナのピーターパン』『完全放棄宣言』がお気に入りです。


・帰宅後はマクドナルドのハンバーガーを食べながら『フェイクドキュメンタリーQ』の最新作を視聴。長くなったので感想は翌日分の日記で

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