日記再開―2020年9月1日

・自堕落な生活が続き、「やべーな自分」という思いが強くなってきたので、ここいらで荒療治というか、何かしらの責務を自分に課さなければと思い、日記を再開することにした。

・毎日何かを続けるというのは、それだけで精神衛生上、良い効果を生むと思う。セブン&アイホールディングスの代表取締役会長もどんなに体調が良くなくても酒に酔ってても本は必ず毎日読んでいるというし。そういうルーティンワークを組み込むことで生活にハリが生まれ、前向きな思考が形成されやすくなると思う。

。あと最近何だか同じ毎日をただ繰り返しているような感覚があって、それも理由のひとつだ。20歳以上を過ぎると輝かしい発見や価値観を揺るがす経験なんてそうそう起こらないから、どうしても一日がすべて同じように見える。でもそれってマクロ的な視点の話で、細かく見てみるともちろん何かしらの違いはある。日記には、そういった本来何もしなければ忘れ去るだけのミクロな出来事を書きとめて保存できるという利点があるのだ。

・ルーティンワークを課して自堕落な己から脱却したいという思いと、日々の経験や感情を忘れたくないという思い。

・そういった諸々の理由からの日記再開である。自分でも何を書いているのか分からなくなってきたけど、まあ分からなくてもいいです。人が日記を始める理由ほど読んでてつまらんものはないので。



・今日は滞納していた奨学金を郵便局に払いに行き、ついでに紛失した健康保険証の再発行書類を郵便で送った。こういうちょっとしたタスクって放置しがちだけど、放置すると喉にひっかかった小骨みたいに頭の片隅で存在感を強めてくるので、悩みのタネになりやすい。だから無理やり早めに片付けておいた。スッキリ。奨学金は滞納すんなって話だけど。

・てか今までの暑さが嘘だったかのように今日は涼しかったな。9月に入った瞬間に秋めいてくるなんて、何だか恣意的なものを感じる。あとは風があったら完璧だったんだけどな。まだ湿気はあるので外を10分歩くだけで汗だくになる。単純に運動不足のせいもあるだろうけど



・夕飯はカレー。軽めの糖質制限を始めたのでご飯の代わりに崩した木綿豆腐にカレーをかけて食べた。豆腐の水抜きが甘かったらしく、食べ進めるうちに豆腐の水分で全体がベチャベチャになって気持ち悪かった。面倒臭がらずに豆腐は事前に炒めて水分を飛ばしといた方がよかっただろうか……。

・でも夏ってなるべく火を使いたくないんですよね。しかも豆腐の素晴らしいところは封を開ければそのまま食べられるところなのに、その特長を利用しないのがもったいなく感じる。まあ電子レンジでチンして軽い水抜きはいつもしてるけど。やっぱり火を使うのと、洗い物が増えるのが面倒くさいんだろうな。

・まあ腹に入れば何でも一緒でしょ(デブの常套句)



・仕事終わりにオモコロ生放送を観た。4人が選りすぐりの美味い食パンを紹介する企画で、まんまと食パンが食べたくなってしまった。

・でも序盤のコード云々の言い争いから始まったギスギスとした雰囲気がすごく怖かった。これが普通の若者Youtuberとかだったら「またやってらぁ」と裏路地の酔っぱらいの喧嘩を遠目から眺めているような感じで面白かったんだろうけど、企業に勤める大人たちが会議室で仲悪そうにしているのを見ると自分も社会人なだけにそのギスギス感に巻き込まれたような感じがして凄く嫌だった。

・でもまあ実際はただ運悪く全ての歯車が噛み合わず、何とか調子を合わせようと試行錯誤している様子が、外の人間からは「ギスギスしてる」ように見えただけなんだろうけどね。

・この2つがマジで美味しそうだった。クロワッサン大好きだし、カスタードが練り込んである食パンなんて美味しくないわけがない。今度の土日で買っちゃおうかしら

・また目標体重70kgが遠ざかっていく…………。

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