経済の動向も通勤時チェック―2021年3月22日

浜町(はまちょう)という駅がある。都営新宿線の馬喰横山の隣駅だ。会社からの帰りの電車。「次は浜町。浜町」というアナウンスを聴きながら「浜町って初めて聞いたけど、何だかホルモンの名前みたいだ」とひとり心の中で笑っていた。シマチョウ。マルチョウ。ハマチョウ。焼き肉屋にメニューとして並んでいてもおかしくない。

なんて思いながらぼーっとしていたが、そこではたと気づく。なぜ初めてなんだ。会社からの帰り道でいつも乗っている電車なのに、どうしてこの駅名を聞くのは初めてなんだ。

そこまで考えを巡らせてようやく、乗り過ごしていることに気づいた。慌ててホルモンみたいな名前の駅に降り、おりしも対面のホームに止まっていた反対方向の電車に乗って事なきを得た。

今日は久しぶりの出社ということもあって、ずっと頭の中がこんがらがっていた。テレワークが続いていたので、急に職場然とした環境に放り込まれると緊張して言動も思考もぎこちなくなる。ノーパンで街中を歩くぐらい居心地が悪い。これがあと1週間以上続くかと思うと気が狂いそうだ。コロっちゃん前はこれをみんな平気な顔で続けてたんだな。そいつぁすげーや。


ツイッターのアプリをスマホから消した。理由は簡単。時間の無駄だと気付いたからだ。おそらくだが一日の6分の1以上はツイッターに費やしている。スマホを開けばいの一番にツイッターを開き、友人の発言や万バズのツイートをチェック。タイムラインをすべて見終わったかと思えば画面を下に引っ張って離して更新。アプリを閉じたかと思えば他のアプリを2つ3つ経由してまたツイッターに戻る。延々とこの繰り返しで、最初は昼だった時間帯が気付けば夜だったなんてこともある。これじゃあいかんとさすがの俺も思い立った。だからまずはツイッターをアプリごと消去し、開くまでの手間を増やすことにしたのだ。友人の発言や公式アカウントの告知が見られないのはツラいが、生活改善のための致し方ない犠牲だ(コラテラルダメージ)

そのおかげで、いつもはツイッターに費やしていた朝の出勤タイムもnoteで好きなライターさんの文章を読み、SmartNewsで経済動向をチェックするという唾棄すべきうっせぇわムーブをかますことができた。

まあ三日後ぐらいには耐えきれずにツイッターアプリをインストールしている未来が容易に想像できるけど、今回こそは続けたいと思う。みんな、応援してくれよな!


これからエヴァ序を見ますので邪魔しないでください。さようなら

追記)
エヴァ序を観た。やっぱおもしれ〜のな。病院内のアナウンスで呼ばれてた医者の名前が鵜飼と東だった。こういうさり気なさがパロディの醍醐味だよなと思う。気づいた人だけが笑える的なね。「わたしパロディやってまっせー!」みたいなあからさまなのは下品だ。第6使徒との戦いは全編名シーンで何度見ても興奮する。友人が新劇に比べてテレビ版の綾波の笑顔は怖すぎると言っていた気がする。確かになと改めて思った。逆にいえば新劇の笑顔はキレイすぎる。まあいいんだけど

伊吹マヤの可愛さは相変わらずだ。破かQでめっちゃイメチェンしちゃった気がするけど記憶違いだろう。俺は信じないぞ

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