テレビ好きな私は、とある沼に片足を突っ込んだ(5)
最終審査を前に、遂にここまで残ってきた参加者が明らかになりました。
残っているのは下記の15名のメンバーです。ここまでの皆さんの印象も添えておきます。
佐々木さん(17)おっとりしていそうだけど喋りはしっかりしている優等生。アイドル憧れ強そう
高梨さん(21)不登校気味になるもののアイドルに憧れて自分を磨いてきた自信有り
田中さん(20)いきなりダジャレを飛ばしてくるも若干闇を感じる不思議ちゃん
永松さん(16)声が小さすぎるが歌うと抜群の魅力発揮
夏目さん(17)黒髪ボブでまさにアイドルらしい愛嬌有り
浜瀬さん(18)ハツラツとして元気一杯。アイドル憧れ強そう
林さん(15)剣道の話で佐久間さんと盛り上がる小動物系
藤崎さん(16)無邪気で天真爛漫
御堂筋さん(18)パワフル系のパフォーマンスが強い
吉村さん(20)カナダ留学帰りの才女の風格
西村さん(20)ゲーム上手いらしい。不思議系?
大曲さん(19)美女だけどちょっと控えめ
日比野さん(21)おめめぱっちり青春高校アイドル部リーダー
齋藤さん(21)面白いアイドルになりたいお笑い好き
前川さん(21)パフォーマンス力随一
※11番目西村さん以降は元青春高校組です。
個性豊かなメンバーが揃いました。あまりアイドルに詳しくないのですが、ど真ん中のアイドル的な人材は少なく、より個性勝負のように感じました。3次審査で印象に残っていた、歌ウマな永松さん・剣道少女林さんはやはり残っていました。
最終審査の内容は、
自己表現力(2分間自己アピール)
バラエティ力(バラエティ番組収録)
ダンス・歌唱力(課題曲披露)
ラストスピーチ(思いの丈をぶつける)
という構成です。
まず最初に行われた自己表現力が試される「2分間自己アピール」では、「求められていることは何か、それに対して自分をどう見せられるか」という自己プロデュース能力で大きく差が付いた印象があります。
高校生組は的確に「こんなことができる、受かったらこんなメリットを提供できる」と表現出来ていた人が多く、特に藤崎さん・林さんは魅せ方も個性的で光っていました。会社の新入社員見てても思うのですが、最近の若い人は場馴れしているというか本当にプレゼンが上手いですよね。
青春高校組は既に佐久間さんにはある程度知られているという前提条件が悪い方向に働いたのか「知りたいのはそこではないだろう…」という迷走の仕方をする人も多い中、3次審査でフリップネタを披露していた齋藤さんはここまで1,2週間しかなかった中で、歌とフリップを組み合わせた新ネタを作ってきて爆笑をかっさらっていました。大喜利の強さだけでなくネタのテンポを途中で微妙に変化させるなどやはりタダモノではないのがわかります。
次の審査は、MCにM-1決勝進出経験者の若手漫才師・東京ホテイソン、審査員に放送作家・オークラさんとプロインタビュアー・吉田豪さんを迎え、実際にアイドルバラエティー番組を撮るというまさにここならでは、他ではあり得ない「バラエティー審査」。
テレビ番組経験者である青春高校組には有利と思えるこの審査、一体どうなるのでしょうか。
<続きます👇>
単純なのでサポート頂けたらある程度言うこと聞きます…!!