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LINEスタンプ攻略考察

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LINEスタンプの制作・販売などについて私が考えた色々なことをまとめます
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2024年2月の記事一覧

[Midjourney(5.2)]スタイルチューナーで画風固定(キャラクターの雰囲気も)

最近DALL-E3も使い出したのですが、やっぱり生成される絵の雰囲気はMidjourneyが好きだな、ということで引き続きMidjourneyを使っている私です。 先日V6がリリースされてプロンプトの理解度が上がったのが地味に助かっているんですが、ちょっと困ったこともあります。 好評いただいている、ぽっちゃり日本人男性ばかりスタンプ『デブシリーズ』に使っている丸っこいかわいいフォルムのデブが出てこなくなってしまったのです。 いくらプロンプトをいじっても出てくるのは50〜

バイラル・ループでLINEスタンプをバズらせたい

LINEスタンプをより多くの人に届けるにはどうしたらいいのか…ということをよく考えている私ですが、 今回は「売れ続ける・売れなくなる」について考えたいと思います。 常々、私はスタンプの売れ方には2パターンあるなぁと思っています。 スタンプによって規模に差はありますが、初動期間である程度売れたあと 1:少し落ちるものの販売数をキープするもの 2:だんだんと落ちてほぼ0になりそれっきりのもの の2パターンです。 そりゃぁその2パターンしかないだろうと思うかもしれませんが、

Midjourneyの"スタイル参照"でキャラクター固定してみる

先日テストリリースされたMidjourneyの「スタイル参照」機能を使って、キャラクター固定を目指したいと思います。 スタイル参照とは、これまでにもあった画像プロンプトに似た機能で画像と同じようなテイストの絵柄での画像生成が可能になる機能だそうです。 これまでの画像プロンプト 画像プロンプトは指定した画像に似た画像を生成する機能でしたね。 スタイル参照プロンプト スタイル参照プロンプトはこのように「--sref」の後にURLを指定します。 今回はこちらの画像を元に

【シード値だけじゃないよ】DALL-E3(ChatGPT)でキャラクターを固定!

先日仕事で有料版のChatGPTを使う必要があったので、契約してみました!Midjourneyと合わせて、まさかAIに月額$50以上払うようになるとは…21世紀ですね。。 有料版のChatGPT(Plus)を使えるようになったということは、画像生成のAI「DALL-E3」(ダリ-スリー)も使えるんですね。普段Midjourneyで満足しているんですが、DALL-E3にしかできない機能が出てくる可能性も全然あるので慣れておくのも悪くないでしょう。 ということで、早速使ってみ

LINEスタンプクリエイタールーティーン

YouTuberさんでは毎日の習慣だったり出掛ける前にやっていることを「◯◯ルーティーン」として動画を作っていたりしますよね。 私もLINEスタンプを作っているとある程度習慣化してきている部分があったりして、「これってルーティーンだな」と思うことがあります。もしかすると他のクリエイターさんにも当てはまることだったりそうでなかったりするかもしれません。 構想 まずはネタ探しです。 外に出掛けた時やニュースやX、noteを見ている時に常にアンテナを張るようにしています。あとは