３歳息子がはまった絵本

「鬼のサラリーマン」という絵本です。ご存知の方も多い絵本ですね。イラストの可愛さもあり、内容もなかなかポップで読みやすいです。

「おにがわらけん」という名のおとうちゃんが自宅を出て出勤して、働いて一杯ひっかけて帰宅する・・・というのが流れです。朝起きて子供と話をしてお弁当を持ち出発！バス停では同じ会社の鬼と世間話をし、満員バスでは後ろの鬼の角が刺さる！！なんて痛い出来事も・・・会社について今日の配属が伝えられ、着替えてお仕事～亡者相手の仕事は大変そうです・・・ついつい失敗もしちゃいます。社長(閻魔大王)にも怒られしょんぼりしょんぼり・・・つい飲みに行ってしますよね！

サラリーマンというか働く人の辛さがにじみ出ている感じがします。関西弁でお話が進むので言葉もPOPで面白いです。地獄とはなかなか恐ろしいとこれなはずですが、クセの強い亡者のおかげか笑えます。覚えやすい言葉が多いので子供も数回読むと覚えれる感じです。

鬼で驚かせすぎたかも・・・と思う所がある人は、これで鬼のイメージを変えてみてください！どんくさいおとうちゃん可愛いですよ！

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