「相談を受ける」という仕事を選んだわけ

小さな頃から、
病人や病気、死と向き合うことに囲まれた環境で育ってきた。

まわりからもたくさん助けられたし
助け合って生きてきたし、

人との関係性とは、
良い想いをすることばかりじゃなく、

もつれ合ったり
ぶつかり合ったり
時に憎しみ合ったり
争いあったり
涙を流すこともあり

だけども
かけがえのない温もりも必ずある
という経験をたくさんしてきた。

どのような出来事も
愛から生まれ

愛があるから
期待したり
こじれたり
しくじったりするのだけど

その中に
本当の自分の愛を見出すプロセスがあることを知り、
「人の関係性」について探求し続けた。

　　　

そんなわたしの性質が
自然にたくさんの人に
相談される毎日をつくりだし、

お悩み・起きた出来事等を聞かせていただくことで
自分では体験できないことまでも感じさせていただいた。

　　　

人は、必ず【足跡】を残す。
そして【足跡】には「その人たる愛」がある。

どんな悩みも愛があるから生まれきて
わたしには
本来のその人の愛の想いがヒシヒシと伝わってくる。

その性質から
恋愛を含めた相談を受けることを
究極のお役目とさせていただいている。
　　

　　
で、だ！
自分の経歴を振り返ってみた！

経理/総務/営業→ FM局 → 主婦 → カウンセラー → Love Mentor
（バイトを入れて細かく言うならもっとある）

何がしたかったのか？
というより
興味の赴くまま、強く動いておる。

環境という置かれた場所で
自分を生かしてもきたが
主体的に自分を生きたいとも思ってきたということだ。
　　

北九州で生まれ、県内で3回引っ越し、
それでも大好きな福岡に
骨を埋めると思っていたのに、

結婚して大阪に行き、
大阪でも5回引っ越し、

今度は何処に住もうか？と
ここ何年かは探し回ってもいた。

そして今は
仙台との2拠点暮らし。

九州出身のわたしが
東北人になるとは思ってもみなかった！

年末、パートナーのお墓参りに行ったのだけど、
わたしはここに入るのかな？と思うと
不思議な気持ちになった。

何が不思議かって
人生の流れもだけど、
自分では知り得なかった、強い【ご縁】に。

人生も信頼するようになった、ワケもなく。

なんとなく、とか
ふと、とか
確証のない閃きに従って動いても

突発的のようで
前後のつながりがないと感じても

いくつになったとしても
人間は変わることも
もっと幸せをかみしめることも
できるものなのだと。

結局、わたしは
自分が体験し、感じ、身になっていることを伝えることで
ペイフォワードにしているのかも知れない。

それがしたかったのかも知れない、と気づいた。

　　
2022.1.15 移動中の新幹線にて。
27年前の今日は1度目の結婚式当日だよw
成人の日なら忘れないだろう、と言われたが
時代とともに【成人の日】が変わる！

時代とともに終わった1度目の結婚。
流れは抗わず、信頼していいw

#この仕事を選んだわけ