見出し画像

ろんぐらん

上京して2年目の冬です。

冬なのに雨降るの、許せん。

寒い上に濡れるの悪すぎ。
雪であれよ、
雪であれ



雨あられ



光あれ。




クラブに行くことが日常になったことへの感慨深さはもはや薄れ、加えて、LIVEで呼んでもらえることが日常になってきた、2年目の冬です。

最近はぼちぼち未来のこと考えます。
来年には就活だなぁとか、それまでにアルバム出したいなぁとか売れたいなぁとか、そもそも卒業できんくねとか。
もう2年経ったら、就職決まってて大学もバ先も卒業して、都内かそうじゃなくてももっと東京寄りのとこに住処を見つけて、今よりじゃんじゃんにLIVEもしてたりしてればいいな。就職を早いうちに決めちゃって、仕事しながらラップ続ける土台をつくるのが理想だけど、そんな就活って甘くはないんですかね。世間一般で言われるような知識でしか知らないけど、それに従えば俺は就活は得意な方なはず。っていう期待だけしてるんだけど、そも俺にとっての正解の就職ってどんなだろね。ばりばり働きたい稼ぎたいとかではなく、むしろ時間にゆとりがほしいタイプなんですけど。
留学もしなきゃいけないんだよな。2週間程度でいいだろうけどしなきゃいけなくて、そこで俺はなんとしても現地のクラブ行ってステージにも立ってみたいんだな。



昔から長距離走は苦手で、短距離走は速かったから運動できるキャラだと思い込んでたんだけど、シャトルランとか1500mは全然下位の方でした。
自慢だけど短距離走速いのはマジなんすよ、背は低いから脚が長いわけでもないし普段からトレーニングしてるわけじゃないわりに、並より速いんすよ。でも球技とかは全然だし、あとボール投げ?はまじで学年最下位レベルだし、体力は無いし。前世シマウマかなぁ、鼻息荒いし。
でも人生は長距離走です、嬉しいかな悲しいかな。

去年あたりに先輩に「ラップを続けるかやめるかの壁が訪れるタイミング」みたいな話をされて、具体的なことは全然覚えてないんだけど、たぶんそのうち1回は大学卒業のタイミングなんだと思う。
就職してからもゆる〜くやっていければいいって考えてる人でさえ、いざ働き始めたら時間無くなってフェードアウトってパターンもあるだろうし。売れたいって気持でやってるタイプなら尚更、時間ある学生のうちにある程度結果出したいなって気持ちになるのもわかる。


俺はどう思ってるかって話なんだけど、わかんないんだよなこれが。続けたいとは思ってるし売れたいけどゆるく繋がったこの関係のままでもいい気もするし。わかんねえ〜



でも売れなければ、たぶんラップに出会ったことを後悔してる、気がする。前も書いたかどうか覚えてないけど、俺が一生売れない自称ラッパーだったら、ラップやってない人生のことを考えちゃってそっちの方幸せだったんじゃないかとか考えちゃって、後悔しそうだなと思う。売れなくてもラップで出会った仲間だけで十分だぜ!とか思えって話なんですけど別に俺は全然薄情だし。
だからまあいつかは売れたいなと思ってます。


そんな感じです、上京2年目の冬の気持ち。
光くれ〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?