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<インタビュー>アメリカ市民権取得  ステップ4

本日ドキドキのインタビューを受けてきました。
ここ2週間は集中して100問テストに備えてきたけれど、
緊張するとうっかりミスをしてしまったり、
House of Representativeは自分の住んでいるエリアの人でないといけないことに数日前気がつくなど事前に準備していたのに最後までバタバタでした。

そうして迎えた当日、私のアポは午後3:15。
ビルの中に入るまで列があると聞いていたので1時間前についたけれど、入り口はガラガラ。セキュリティも難なく通り抜け、8階のインタビュールームの階へスムーズに向かいました。

指定の室内にはCheck in windows があり、そこで指紋と簡易顔写真をとられ、Citizenshipのインタビュー用の待合室で待つようにいわれました。

その時2:30くらい。

待合室には10人くらい人がいたので、しばらく待ちそうだなと思ったけれど、ほとんどの人はインタビューが終了し、Ceremonyの案内レターの手続きを待っているだけでした。
案内レターを渡すインタビュアーの人は皆明るく良さげな人たちだったので、ホッとしたのですが、ここから地獄が始まります。。。。。


最初の10人がちょこちょこはけてくると同時に、私の後に数人人がはいってきましたが、その人たちは次々呼ばれて中に入っていき、私と同じ時間のアポの女性も3:40分頃に呼ばれて中へ入っていきました。

その時点で、残っていたのは私と私の前からずっと待っていたカップル二人組。

部屋の入り口にいるオフィサーが心配して、私達のアポイントレターを見に来たのですが、「まだかなり待たないといけないな。君の前にあの二人組がいるから」と言われました。
そしてその二人組みも4時頃呼ばれ、ついに私は広い待合室に一人ぼっち。

さ、み、し、い・・・。

忘れられているのか。
このまま誰もいなくなったらどうするのか。
こうなったら別日にされてもいいので、とにかく誰か来てくれ

と不安と寂しさでいっぱいの中、時間だけが過ぎていきます。

そして、4時35分くらいに、
か細い声で私の名前が遠くの方から呼ばれる。。。。。。

あ、あの明るく楽しげだったエージェントの皆さんはどこへいったのか?

私のイメージの中では。。。。

ごめんなさい、すごい待たせたわね。
今日の調子はどう?
テストの勉強はした?

なんてカジュアルトークから始まると思いきや、
か細い声のその女性は、挨拶も一切なしで、めちゃくちゃ冷たい感じ。
マスクをしているのでかなり耳を済まさないと、何を言っているか聞き取れない。

嘘偽りなく答えることを誓いますという宣誓のことばも
You don't lie?
みたいな超軽い言葉でスタート。
その後も超絶早口でボソボソ話続け、100問テストがスタート。

What are two rights in the Declaration of Independence?

あまりに早口で進めるので1問目に頭真っ白で答えが出てこない。
数秒黙るもなんとか無事にLife and Libertyと答え無事正解。
「ちょっと、緊張してしまって。。。。」と言ったら、
急にそこから優しくなって

大丈夫よ、ちゃんと出来てるわよ

と言いつつその後も超絶早口・小声で質問は続いたので記憶が定かでないのですが、出された質問は下記(多分)

Name one branch or part of the government.
If the President can no longer serve, who becomes President?
How many amendments does the Constitution have?
What is one reason colonists came to America?
Name one state that borders Canada.

(10問中6問正解したら終了)

読みと書きの質問は忘れたけれど、Congressというのは書いた記憶。

その後、Formに記載した内容の確認が始まるのだけど、過去一年海外へ旅行したかとの質問(答えはNo)以降、めっちゃすごいスピードでFormの質問を読み上げて、完了。
今日中にレターを出したいといっていて、何なのかよくわからなかったのだけれど、金曜日にあるCeremony用のレターを上司にSubmitしなければいけなかったみたい。上司は私のインタビューが終わるのを待っていたようで、レビューもしないで速攻レターを出してくれた。

そういえばテストパスしたわ、おめでとう。
金曜日、10時からCeremony出席してねと言われ、嵐のようにすべてが終わったのでした。

ただ、最後立ち上がって帰ろうとした時、
Permanent Residentになる前はどこで働いていたの?
自分でビジネスしているの?
などのSmall talk….

へ、その質問いまさらいりますか?だけど単に興味があっただけみたい。

いずれにしろ、こんなのでいいのですか?っていうくらい適当で、すべての手続10分くらいで終了。

オンラインからインタビューまで約4ヶ月とプロセスがものすごく早かったのですが、インタビュー自体も駆け足でした。本当にバックグラウンドチェックもやっているのか疑問でしたが、一応私のフォルダはそれなりの厚さの書類があったので、何かしらは調べられたみたいです。想像するなら過去のTax履歴、グリーンカード申請時の書類など??いずれにしろ、速攻テキトーインタビューの内容からするとよほど英語ができないということがない限り落とされることはないのではないかと思います。


タイムライン

  • オンライン申請をする 4/17/2022
    Estimated Time: 19 month

  • 正式なレターが郵送で届く 4/22/2022

  • Biometricsの予約日の連絡(オンラインで情報が更新)4/24/2022
    Estimated Time: 13 monthへ更新されている

  • 正式なレターが郵送で届く 4/30/2022
    Biometricsの予約日 5/20/2022

  • Biometrics完了しましたのステータスへ変わる 5/20/2022

  • Interview決定のお知らせステータスへ変わる 7/6/2022

  • Interview日の正式レターが郵送で届く 7/18/2022
    Interview 予定日 8/24/2022

  • Interview  8/24/2022

  • Oath Ceremony 8/26/2022


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