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京大→京大院→メーカー。 とある社会人のエンタメ日記。

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最近の記事

ずっと目標にしてたTOEIC900点を取ったのに、そんな点数はなんの意味もなかった

2022年9月、TOEICを4年ぶりに受けた。 久しぶりのTOEIC。近くの大学の講義室で受けて、学生時代を思い出した。 TOEICを受けてからというものの、結果が出るまで、完全に燃え尽き症候群に陥って、しばらく英語の勉強をする気が全然起きなかった。 正直この2、3年、自分の仕事で使うからといって英語を勉強してきた。そして、TOEIC900点取得がずっと1つの目標だった。 だから、受け終わって、やり切ったような、そんな気がしてしまっていた。全然英語はできないのに。。

    • 自分を見失いかけてた社会人が、1ヶ月半で簿記2級を取って、自分を取り戻した話

      才能もなければ、目指すものもない。 朝起きて、仕事して、夜終わってからゲームをする日々。淡々とすぎる日々。 コロナで誰にも会えず、仕事終わりも、休日も予定がない。 ずっと飢餓感が自分を襲い、何かが足りないような気持ちで、満足出来ない毎日。 そんな日々を変えたかったのかもしれない。 何か自分を変えるきっかけが欲しかったのかもしれない。 簿記2級の試験は、そんな僕を変えてくれるきっかけだった。 はじまりはなんてことはない、友達が簿記2級を受けるから一緒に受けないかという。

      • 12年間で読んだ本の数を数えたら545冊だった

        実は今まで12年間続けてきたことがある。 それは読んだ本を記録することだ。 中学1年生で小説にはまってからずっと、読んだ本のタイトルと作家に読んだ日付を添えてノートに記録し続けてきた。 最初に記録したのは2008年2月4日。中学1年生の2月だ。読んだ本は「はじめての文学(宮本輝)」。今思うと記録の最初にふさわしいような題名だ。それから社会人1年目の今日までの12年間、コツコツ自分が読んだ本を記録し続けた。 少し見返してみると「ああこのシリーズハマっていたな」というよう

        • 京大の研究室が辛すぎて、僕はよく青空を見上げていた

          もしかしたらあのときの僕は病んでいたのかもしれない。 振り返るとそう思えるくらい、京都大学大学院での研究は大変な時間だった。 僕は運のいいことに、4回生で研究室に配属されてからずっと第一希望の研究室にいることができたのだが、その当時はとにかく辛かった。 何が辛いって何も生み出せないことだ。 やっている研究は世界で誰も行っていなくて、似たような過去の研究もほとんど見つからない。 まさしくゼロ→イチをしていくような研究室だった。 だからこそ個々の能力が大きく試される環

        ずっと目標にしてたTOEIC900点を取ったのに、そんな点数はなんの意味もなかった

        • 自分を見失いかけてた社会人が、1ヶ月半で簿記2級を取って、自分を取り戻した話

        • 12年間で読んだ本の数を数えたら545冊だった

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