「若いのに・・・」という言葉には注意
よく、1970年代より上の人たちがよく言う、
「若いのに・・・」という台詞。
人によって、捉え方は違うと思いますが、
正直俺は、どうかな?という気がします。
俺自身、俺より若くして亡くなった人を、たくさん見てきました。
病気で亡くなった子、事故で亡くなった子、自ら命を絶った子・・・
この友人たちは、ほとんどが20代(上でも35歳以下)という若さで亡くなっています。
俺の友人たちは、天国でどういう風に決めてきたのか、
そこまではわかりませんが、
中には、天国にいたときから、
若いうちに経験して、若くしてこの世界を去る。
そう、決めてきた人だっているでしょう。
でもそういう人たちに、
「若いのに・・・」と言ったところで、
寿命が短ければ、人生の大半を生きている、
そういうことだって、普通にあり得ます。
「若いのに・・・」って言葉は、
あくまで、いい時代を生きてきて、
今も生きている、自分らとの比較であって、
今のこの混沌とした時代も、
この時代に、生まれてきている子供たちも、
みんな違うんです。
だから一様に、若いからと言って、
自分たちと同じように「若ければ、何とかなる」とは、言い切れないのです。
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